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浅間山(黒斑山~鋸岳)第一外輪山往復

黒斑山、蛇骨岳、仙人岳( 上信越)

パーティ: 3人 (KHSACOB さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 上信越自動車道 佐久インター経由 車坂駐車場に駐車
駐車場までの道路には積雪、凍結箇所はありません。

この登山記録の行程

車坂峠(6:48)・・・槍ヶ鞘(8:25)・・・ト-ミの頭(8:43)・・・黒斑山(9:16)・・・蛇骨岳(10:13)・・・仙人岳(10:38)・・・鋸岳(11:18)・・・仙人岳(11:53)・・・蛇骨岳(12:10)【昼食休憩50分】・・・黒斑山(13:35)・・・ト-ミの頭(14:01)表道・中道分岐(14:08)・・・槍ヶ鞘(14:19)・・・車坂峠(15:19)

コース

総距離
約9.4km
累積標高差
上り約797m
下り約797m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

浅間山には昨年12月、今年1月に登山し、噴煙を上げる雄大な姿、八ヶ岳・南アルプス・富士山・中央アルプス・乗鞍岳・御嶽山・北アルプスの大展望に一目で虜となり、高校時代の山岳部仲間に是非見せたく計画しました。
朝は若干雲が掛かっていましたが、樹林帯を抜けるころには快晴となり、風もなく絶好のコンディションに蛇骨岳往復の予定が鋸岳まで足を伸ばしてみました。
Jバンドを下り雪原を歩き黒斑山に登り返す周回コースに挑戦も検討しましたが、Jバンドの急な下り、黒斑山までの2時間の急登は50過ぎの身体にはきついと判断し、往復する道を選択(賢明な判断)、下山も富士山を見るため表コースを行きましたが、関東地方は雨のようで富士山は見えませんでしたが、噴煙を上げる浅間山は勿論、富士山以外の展望を堪能した素晴らしい山行となりました。
登山道には残雪がありましたので、車坂峠登山口から6本爪アイゼンを装着しました。
残雪期とはいえ踏み抜くと腰まで潜り、もがくことになりますので注意が必要です。
また、外輪山の淵を歩くときは転倒注意!滑落の危険個所もあります。

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フォトギャラリー:32枚

6時48分、軽アイゼンを装着し登山届を提出します。

本日の安全登山を祈願し出発します。

展望の良い表コースを行きます。

樹林帯のなだらかな登りが始まります。

八ヶ岳が見えてきました。

一度下ります。

雪原を登り返します。

本日の天気、太陽が顔をだしましたが、この時点では曇りも快晴に

樹林帯の切れ目から八ヶ岳連峰を望む

登り始めて約1時間、本日初めて浅間山が顔を出します。

シェルター

槍ヶ鞘からトーミの頭と浅間山

トーミの頭から黒斑山、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳、浅間山

左から八ヶ岳連(奥に甲斐駒ケ岳)、中央アルプス、乗鞍岳、御嶽山

北アルプス

御嶽山をズームで

定番の1コマ

浅間山の雪原を見下ろす

蛇骨岳

蛇骨岳からは四阿山、草津白根山が展望できます。

鋸岳から浅間山を、ここまで来ると浅間山もデカイ!

Jバンドの下りを覗いてみました。

来た道を引き返すことに

踏み抜くと腰までいきます。

最後に浅間山をトーミの頭から堪能します。

浅間山雪原から黒斑山への登山ルート、引き返す道を選択してよかった!

高峰高原ホテル こまくさの湯で疲れを癒やして帰路に

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン
トレッキングポール 燃料 カップ

みんなのコメント

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登った山

黒斑山

黒斑山

2,404m

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