行程・コース
天候
初日:晴れ、曇り、13:30~15:30雹混じりの雷雨、後、快晴、強風、2日目:快晴、弱風、3日目:晴れ、曇り、10:00~11:00雷、弱風
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
入山:近江鉄道多賀大社前駅からタクシーで大君ヶ畑の登山口まで3,980円。
バスは土曜日は朝に1本のみ。日祝は運行なし。入山日の4/29は土曜日なのでバスがあると思っていたら祝日でバスは来なかった。
下山:御在所岳ロープウェーで下山。三交湯の山温泉BSから三交バスで近鉄湯の山温泉駅BS下車。
この登山記録の行程
初日:大君ヶ畑登山口(08:42)・・・鈴ヶ岳(11:36)・・・御池岳(13:00)・・・藤原山荘(16:30)
2日目:藤原山荘(05:45)・・・銚子岳(08:42)・・・静ヶ岳(09:52)・・・竜ヶ岳(11:15/11:32)・・・石榑峠(12:45)・・・三池岳(15:10)・・・八風峠(15:35)
3日目:八風峠(05:33)・・・仙香山(05:51)・・・釈迦ヶ岳(06:52)・・・猫岳(07:34)・・・中峠(09:18)・・・根ノ平峠(10:00)・・・国見岳(11:54)・・・御在所岳裏道終点(12:10)・・・ロープウェー山上駅(12:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大君ヶ畑登山口~729P送電鉄塔付近まで整備されている。テープ位置から次のテープが必ず見える間隔でピンクテープあり。なぜか送電鉄塔手前でロスト。送電鉄塔~茶野までテープ無く踏み跡薄い。読図要。茶野~鈴北岳までテープはあっても古く数も少ないが、踏み跡は辿れる。この区間はちょっとアルプス的。御池岳エリアは広く迷い易い。読図要。御池岳からコグルミ谷へ下る道は雪渓に覆われていたので通らず。鞍掛峠とコグルミ谷との分岐まで戻り、コグルミ谷へ消失しかけている踏み跡を辿りコグルミ谷から8合目の標識に至る。さらに下り白瀬峠方面への分岐があるが、指導標はなく、踏み跡の先に古いテープはある。樹林帯の踏み跡を辿り白瀬峠、送電鉄塔を経て藤原岳に至る。テープは少ないが踏み跡はある。
藤原岳南尾根への下降点を下る。山腹に複数並行する踏み跡を古いテープを探して一番下の踏み跡を辿ると16番の標識に至る。途中に崩壊箇所は見当たらなかった。治田峠を経て銚子岳から御池岳ボタンブチの断崖絶壁が良く見えた。竜ヶ岳が見える縦走路は絵になる美しさで頂上は大賑わいだった。重ね岩から石榑峠は激下りで登りには使いたくない。石榑峠から三重県側に直ぐの所で水を汲む。石榑峠から三池岳までは地味な樹林帯だがアップダウンの波状攻撃で消耗した。この区間が今回最も苦行に感じた。八風峠から釈迦ヶ岳、猫岳を経て羽鳥峰まで歩き易い道が続く。羽鳥峠北西側の湿地を流れる水流から水を汲む。羽鳥峠から根の平峠を過ぎると花崗岩質のザレた斜面が増える。青岳と国見岳の分岐では青岳の指標はあるが国見岳の指標がない。国見岳から国見峠を経て御在所岳裏道終点まではザレザレの道。
写真
https://www.flickr.com/photos/tok2009/albums/72157681480616081
地図上の軌跡はGPSロガーの記録+記録取りに失敗した区間(御池岳鞍掛峠コグルミ谷分岐~冷川岳~白船峠~藤原山荘、藤原山荘~藤原岳~治田峠、青岳手前~御在所岳裏道終点)のトレース。
フォトギャラリー:40枚
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー | ||
【その他】 屋根と床はポールが折れて使えなくなっていた古いテントのフライとボトムを切り出したオープンタープ |
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