行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前泊(5月4日)の鹿児島県民の森オートキャンプ場から車でえびの高原登山口へ移動。
この登山記録の行程
えびの高原登山口(08:35)・・・三合目(09:10)・・・四合目(09:17)・・・五合目(09:37)・・・六合目(09:40)・・・七合目(09:45)・・・九合目(09:58)・・・韓国岳頂上(10:05)[休憩 20分]・・・韓国岳避難小屋(11:08)・・・車道(11:56)・・・えびの高原登山口(12:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
キャンプ場の上空は天高く晴れあがっているものの、霧島山は厚い雲に覆われ、嗚呼!今日も合羽を着て登るのかと、憂鬱な気分で「えびの高原」へ上って(車で)行きます。
ところが!ところが!駐車場へ着く頃には見渡す限り青空が広がり、目指す韓国岳頂上付近もクッキリ・ハッキリ。
大喜びで身支度・荷物を整え、先ずは硫黄岳方面へと遊歩道を進みます。
途中、硫黄岳が噴火の恐れあり(?)という事で、看板とロープで導かれ、樹林の中に着けられた臨時登山路を上がります。臨時登山路は泥濘んだ急坂等も在り少々難儀しましたが、正規登山路に復帰してからは頗る歩き易くなり、合目々に建てられた標柱に助けられ、刻々と変わる景色を楽しんでいる内に韓国岳頂上に到着。
頂上から眺められる風景は素晴らしく、噴煙を上げる山々・火口跡・火口湖・それらの間を流れゆく雲等々、飽きる事は無いのですが、登山口に待つ温泉の誘惑には勝てず、まだまだ頂上で寛ぐ沢山の登山者を後に早々に下山を始めます。帰路は大浪池畔~樹林~車道を廻るコースを採りましたが、これが思惑を大きく裏切る道で『登ってきた路を帰れば良かったなあ~。』と溜息を吐かせる道程でした。初っ端の標高差約400mを一気に降る急坂の木段、中盤以降の展望無し泥濘あり小さながらも繰り返される上り下り等々。
お勧めは硫黄岳方面経由の尾根道コースです。
登りも降りも。
それにしても、火山の連なる霧島の眺めは筆舌に尽くしがたい雄大な眺めでした。
フォトギャラリー:25枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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