行程・コース
天候
5/4 雨、5/5曇り晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
行き:5/3黒嶽荘へ前泊、ご主人が最寄り駅(湯平駅)まで迎えに来ていただきました。
帰り:牧ノ戸峠バス停 16:02発(土日祝日のみ)
この登山記録の行程
【1日目】
白水鉱泉(04:11)・・・前岳[休憩 10分](06:14)・・・高塚山(08:23)・・・風穴(08:35)・・・段原(10:52)・・・大船山(11:15)・・・段原(11:33)・・・分岐(12:22)・・・坊がつる(12:29)・・・法華院温泉(12:40)
【2日目】
法華院温泉(07:44)・・・北千里浜(08:07)・・・諏峨守越下(08:13)・・・諏峨守越(08:19)・・・三俣山[休憩 10分](09:01)・・・諏峨守越(09:30)・・・諏峨守越下(09:38)・・・久住分かれ[休憩 10分](10:16)・・・中岳[休憩 30分](10:56)・・・分岐(11:35)・・・稲星山(11:46)・・・久住山[休憩 10分](12:14)・・・久住分かれ[休憩 10分](12:33)・・・星生山[休憩 10分](13:14)・・・扇ヶ鼻分岐(13:40)・・・沓掛山(14:09)・・・牧ノ戸峠(14:22)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
5/3に調べたYahoo天気予報は5/4曇り晴れ、5/5曇り雨
5/4 4:11 黒嶽荘を小雨の中出発、ライトを点けて鳥居の入り口を入りました。
(1)黒嶽荘~前岳~高塚山までは、踏み跡が不明瞭なところが多々あり、目印は他の山より多いのですが、目印を見つけるのに時間が掛かり、予定よりずっと遅れてしまいました。
また、大きな石乗越えて登るところが多数あるのですが、この石が滑ります。
私も2回ほど転んでしまいました。前岳、高塚山の石は滑りやすいので注意です。
このルートは道の確認が必要になると思いますので、時間短縮は難しいと思います。
高塚山まで0.8ペースで登る予定でしたが、結果1.0ペースとなってしまいました。
(2)高塚山からの下山はちょっと急です。
(3)大船山の肩まで上り、緩やかな道が段原まで続くですが、通った道はここの地図の道(外回り(北大船山経由))ではなく、私は内回りの道を通っています。(「山と高原地図」では内回りが実線)この内回りの道がかなりの曲者です。強靭なヤブコギとお考えください。
腰から肩くらいの高さの強い木の小枝が道の両側から大量に出ており、通過でレインウェアが破けるほどです。素手で通ったのですが、両手の手の甲に多数の傷を負ってしまいました。。これが300mほど続きうんざりします。この内回り通る場合、レインウェア上下と軍手は必須と考えたほうがいいです。できれば外回りを勧めます。
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結果ここまで雨は一度も止むことなくずっと小雨で不運の登山となってしまいました。
5/4中に久住山も登る予定でしたが、計画が遅れていることもあり、法華院温泉山荘で休みました。
天気予報を調べたところ、5/5は曇り雨という予報でしたが、運良く晴れ曇りに変わっていました。
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5/5 法華院温泉山荘を出発、三俣山へ向かいました。
(4)三俣山はピストンなので諏蛾守越にザックを置いて登りました。
前日に比べると天地の差があるほど快適に登れました。
山頂から由布院方面を見ると雲海、その雲海の上に由布岳が浮かんでいました。
見事な絶景を見ることが出来ました。
(5)久住別れまで少し上り、ここからは九重の山々が近いせいもあり、一周するので九重別れにザックを置いていくことにしました。
身軽で中岳、稲星山、久住山をめぐり、稲星山ではガスに囲まれましたが、中岳、久住山は晴れてくれて絶景を堪能できました。
(6)久住別れに戻り、ザックを背負って星生山へ向かいました。
久住最後の山の星生山もすぐに登頂できました。
景色もすばらしい!
九重の景色と別れを惜しみながら下山へ向かいました。
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総括
・黒嶽荘~前岳~高塚山は印は多数あるものの、道が分かりにくいので時間短縮は難しい。
・黒嶽荘~前岳~高塚山~大船山は高低差があるので体力が必要
・高塚山~段原まではヤブコギルートは避ける。
・ピストンコースはザックを置いて登る。(持つのは水とカメラくらい)
・九重別れは標高1640m、ここから中岳、稲星山、久住山は標高差も140mほど、距離も近いので楽に登れる。危険箇所は無い。
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