行程・コース
天候
曇
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
浜石野外センター下徒歩10分の臨時駐車場に駐車
この登山記録の行程
1045臨時駐車場 1050浜石野外センター1110 1135浜石岳山頂1245 1307浜石野外センター1330 1400臨時駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
浜石岳の日と言うことで、1歳半のベビちゃんを連れて登ってきました。
あわよくば届いたばかりのグレゴリー「パラゴン38」の試運転を兼ね、いつもは荷物を私の背負うベビーキャリアに集約し。ご主人様には18リッターのザックで防寒着のみ持ってもらうのが基本スタイルですが。
今回はベビーキャリアに防寒着、パラゴンM/Lサイズの背面長を最短にし3人分の食事(ハンバーグ、ミネストローネ、ベビーフード)と火器をご主人様に背負ってもらう変則スタイル。ご主人様の荷物いつもより8キロ近く重いですが、いつものぺなぺなザックよりしっかりして背負いやすかったらしいです。
ちなみに、トイレもある浜石野外センターでは延々と・・・ほんと延々と姫が滑り台をせがみ、延々と滑っていました。頂上では地元の方に桜エビの味噌汁的なものを振る舞って頂き楽しかったです。まる
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閑話休題、この日も含めて何度か使ったパラゴンの使用感とか。
【パラゴン38の感想】
軽量で、背負い心地が良く、腰にぴたっとフィットする感じ。
肉抜きされた背面や各種ハーネス部分が、軽量化だけでなく汗抜けの良い爽快さも感じさせてくれる。しかし軽量ザックにありがちなぺなぺな感は無く【下から2段目の左から3番目参照】よく見ると肉抜きの上部には金色のアルミフレームで支えられている。(エアロロン・サスペンション)
また、浜石の時は男性用M/Lモデルを女性にコンバートして持って貰ったが、背面長が無段階で調整出来るので、体格に合わせて調整出来るのは心強い。
また、フロントメッシュポケット(カンガルーポケット)とその締め部分が雨蓋部分と疑似一本締めになっているのが面白く。雨蓋を解放しなくても、カンガルーポケット部分の締め部分でヘルメットを後ろに付けられるのは便利。【4段目写真2と4、6段目写真3参照】
サングラスクイックストウ(サングラスホルダー)機能は目玉の一つで超便利。
サングラスは日常的に欲しいが、少し邪魔な時とか置き場に困りますが・・・(なんか日常的に雨蓋に入れておくのも邪魔ですし、ポケットに裸で入れたままにしているとパキっちゃったことありますし)それを解決してくれる便利機能! しかし、メーカーサイトにも宣伝サイトにも高橋庄太郎さんのレビューにも使い方の説明や写真は無しwww
メーカーに直接問い合わせましたよ、えぇ・・・。【5段目写真1・2・3参照】
上段のロゴの部分に片方のツルを挟み【5段目写真2】、ゴムバンドを思い切って広げノーズパットの部分を挟む【5段目写真3】。
以上w
「クイック」の名前が付く通り簡単に着脱出来て、落下による破損は100%防げそう!
ただ、厳しい意見も言うと、ストックやピッケルを付ける部分が弱い。
(実は高橋庄太郎さんのレビューも、遠回しにそれを指摘していると言うか・・・。庄太郎さんのZポール付けてる比較写真見てみると判って来ますが、妙にツールループ下部が上過ぎるのと、内容量に影響されすぎてアイスツールループに付けると状況によってはストックが暴れる。)
後は軽量化の為に本体気室部分の絞りが【6段目写真2・5・6参照】、絞った後の紐を纏めて置く場所が無い。(メーカーに問い合わせ済み)
【6段目写真2】のように片結びしておくと、雨蓋部分に服を挟まない限り紐とプラチューブが滑り出てくる場合がありすっきりしない。かといって【6段目写真5】のように黄色いベロの間の灰色のパーツに巻くにしても、軽量化の弊害か細すぎて回す回数が多すぎる。だからといって【6段目写真6】のようにプラチューブに巻くと、山行中にずれてブルージックモドキになって変な癖がついて開放し難くなると悩みどころ。黄色いベロの所の灰色のパーツが、横に3倍位広くて紐受けになっていたら楽だったのですが・・・。
ただ、総合的に見れば非常にいいザックですね。
軽いは正義ですが、軽量モデルでありながらオーバースペックの耐重量をもつパラゴン。最近の山行では、浜石岳、南八ヶ岳、浅間山外輪と日帰り山行でしか使ってませんが、【4段目写真1参照】のように幕営装備も楽々入るので、幕営や小屋泊の縦走にも便利に使えそうです。
フォトギャラリー:45枚
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総滞在時間の7割以上は居た滑り台w
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凄い喜んでいます
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10メートル近くの高度があるので、念の為子供服の裾持って滑ってます。
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結局10回以上アスレチック広場を昇り降りしました(苦笑) もういっかい!
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地元の方に、ふるまっていただいた桜エビの沖上げ?です
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浜石岳の日と言うことで、家族で登ってぱちり。
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横からぱちり。サイドコンプレッションポケットにナルゲン入れておきましたが、グレゴリー系統はコンプレッションが強すぎるのと、パラゴンのシルエットがシャープなのもあり出し難く。
水はハイドレーション一択な気がします。Exif情報
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単独行が多いので後ろから撮って貰いましたが、姫を抱きながらなのはお分かりいただけただろうか・・・。
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【幕営外観(偽)】
Zライト至上主義の私ですが、この方向の付け方はシャープなパラゴンのシルエットを潰してるのでしないと思います。(多分盛大に横引っ掛ける)
もし付けるならバンジーコード等を追加して縦付けかなぁ。Exif情報
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【幕営外観】
outZライト、inイナーシャオゾン
まだ収納には余裕があります。Exif情報
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【幕営内観】着替え一式、眼鏡充電耳栓入れ、水2.5L、ピンチ缶、エアマット、シュラフ、テント、フットプリント、サングラスケース、ペグ、バーナーとカトラリー、フリース生地の上着、3食分の食事、行動食
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【冬季用外観】
上部のゴム製のアイスツールループはいいのだが、下部のピッケルホルダーの位置が微妙過ぎる。
本来のピッケルホルダーの位置にピッケル刺すとピッケルが上に上がり過ぎて暴れる(写真のヘルメットの真横の黒い紐がピッケルホルダー)し
かといって写真みたいに、下部のギアループ(良くサーマレスト突っ込んでる所)活用すると写真みたいな不自然な形になるんですよねぇwExif情報
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【冬季用内観】化繊ジャケット、ツエルト、ピンチ缶、テルモス、水2.5l、雨具、サングラスケース、ストーブカトラリー類、ピッケル、アイゼン、手袋、ヘルメット、行動食、昼食・非常食
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ヘルメットは雨蓋とは独立して付け外し可能。
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良くある2WAYのアイスツールループ。
スイッチ推してスライダーを前後してもいいし、スライダー部分に引っかかってるゴム(上部から出てるピッケルを保持しているU字型のゴム)ループから引っ張り出せば即時解放も可能。Exif情報
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サングラスクイックストウ(サングラスホルダー)機能。
パッと見どうやって保持したら落ちにくいか分かり難いw(上のロゴに右ツル、下のゴムバンドに左ツルを入れるのは間違いです・・・。)Exif情報
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【サングラスホルダーの付け方】(問い合わせ済み)
シンプルだが、がっちりとホールドされていて、「落下による」破損は無さそう。Exif情報
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トップリッド用の締めバンドと、下部気室手前のギアツール用締めバンドの比較。
ごらんの通り、細さが変わらない(トップリッド用が他のモデルに比べると軽量化の為細すぎて、初めて手にすると面食らう)Exif情報
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ISO: 640 Speed:1/30 f値:2
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最近の流行りのトップリッド裏の隠しポケットは無し。
この写真では、本体気室部分の絞りチューブに絞り紐をぐるぐる巻きにしていますが、こうすると巻き癖が付いて開放にストレス感じるのでオススメしません。Exif情報
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ISO: 640 Speed:1/30 f値:2
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雨蓋絞りの上着コンプレッションベルトと、下部のカンガルーポケット用のベルトが疑似一本締めになっているのが面白い。
下のカンガルーポケット部分のベルトを伸ばせばポケット内にヘルメットを押し込むことも出来るし。逆に長さを縮めればヘルメットの後頭部の穴に通すことにより、雨蓋を外さずにヘルメット着脱出来て便利♪Exif情報
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ISO: 640 Speed:1/30 f値:2
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カンガルーポケット内にあるザックカバー収納スペース。急な降雨時に地面に置かなくても取り出せるのはメリット。
ただ、収納スペースに他の物を入れると、カンガルーポケット入口が狭くなるので気軽に転用は出来ません・・・。(ザックカバー+タキオンアノラックでもかなりぱつんぱつんな感じに)Exif情報
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ISO: 800 Speed:1/8 f値:5.6
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上の黒色のベロと黄色いベロを引っ張ればメイン気室開放。塩ビチューブを引っ張れば巾着が閉じますが、この後の黒い紐の始末が個人的にすっきりしません・・・。
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ISO: 800 Speed:1/30 f値:2
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下の黄色のベロと、丁度見切れていますが上部のベロを引っ張って、瞬時に開放が出来ます。
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ISO: 500 Speed:1/30 f値:5.6
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軽量モデルの為、ハイドレーション受けがアタックザックに変形する等の機能はありません。
また、ハイドレーションはザック内に収納する形で、背中のフレームの上から左右にチューブを通せます。(チューブを通すフラップは割とラフな作りで、プラティパスのバイトバルブカバー付けっぱなしでも通せました)Exif情報
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ISO: 800 Speed:1/15 f値:2
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トップリッドにはフラップ付きのジッパーが2つ。
手前は鍵受け付の小(後入るのは携帯電話程度)、奥はオークリーのサングラスケースにソイジョイ3本が入る程度の大きさで。最近流行りの裏側の隠しポケットはありません。Exif情報
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パッと見、骨骨に見えて荷物が暴れそうですが、上部に見える金色のアルミフレームがしっかりとした背負い心地を約束します
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ISO: 400 Speed:1/30 f値:2
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右は簡易防水ポケット
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左はメッシュポケットとなっています
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後にピッケル刺しています、よく見るとハイドレーション自体のクリップ壊れていますが、パラゴン側にロック構造があるので無理なく使えています
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サングラスホルダー活用例
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ヘルメットが簡単に着脱できるのでオススメです!
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装備・携行品
登った山
浜石岳
707m
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