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大峰山(八経ヶ岳)

八経ヶ岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (tiger100 さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

曇り後晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 弥山登山口へ北側からアクセス。酷道(国道)と言われる所以がよくわかった。
すれ違いが困難なため運転に慣れていないと難しいかな。

この登山記録の行程

行者還トンネル西口5:40・・・奥駈道出合6:55・・・弁天の森7:20・・・聖宝ノ宿跡8:00・・・弥山小屋8:50・・・八経ヶ岳9:30・・・・弥山小屋10:00・・・弥山10:05・・・弥山小屋10:10・・・聖宝ノ宿跡10:50・・・弁天の森11:20・・・奥駈道出合11:50・・・行者還トンネル西口12:40

コース

総距離
約10.1km
累積標高差
上り約1,341m
下り約1,333m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

長男との百名山12座目。

日の出前に駐車場に到着したときは、事務所のあるエリアはすでに満車。
一段低いところに駐車させていただきました。
有料駐車場よりかなり手前にある無料の駐車スペースもいっぱいでした。
1、2台は道路にはみ出ていましたね。

駐車場に停めたら、いつもの子供の準備と朝食です。
朝食はバナナと飲むゼリー作戦で15分で完了。
今回は子供が自分で着替えをしてくれて、到着後40分で出発することができました。

トイレは事務所に併設されていて一人一回100円。

天気予報では晴れとなっていたけど、どんより曇り空。
もしかしたら雨もあるかなぁってくらいだったので、出発時点でカッパを着用。

歩き出しは平坦だったけど、すぐに木製の橋を渡り梯子を登る。
するとすぐに急登でペースが上がらず、どんどん抜かされていく。
朝だし、明日もあるのでのんびり行きながらもペースメイクしながら引っ張っていきました。
長男は昨日の全校遠足の疲労が抜けていないようで、ちょっと辛そう。

それでも想定どおりのペースでついてくる根性と体力は育ってきたみたいです。

最初の分岐に出ると冷たい風が吹き付けてきましたが、お腹が空いたという長男とここで2回目の朝食でおにぎりを補給。
体が冷えないようにすぐに出発です。

ようやく春を迎えた山中はまだまだ寒く、残雪もたくさんありました。
もちろん登山道にも途中から雪。
数日前に浅間山で雪山を経験させていたので、アイゼンなしでストックをうまく使いながら登っていく長男。
子供は覚えるのが早い。

弥山小屋に到着。ここまで予定通り。
少し休憩して八経ヶ岳に向かう。
ここからもほとんど雪道。

降雪で鹿避けネットが崩れていてそこが歩道になっていました。
毎年修繕するんでしょうかね。

標準コースタイムで八経ヶ岳に到着。
残念ながらガスっていて眺望ゼロ。冷たい風も強く吹いていました。
登頂の記念撮影をしていそいそと引き返します。

少し時間がかかりましたが弥山小屋まで戻り昼食。
いつものカップラーメンです。
家から持ってきた熱湯はだいぶ冷めてしまったのでバーナーで再加熱。
長男は普段の生活では嫌がる即席めんを山では美味しそうに食べますし、食べたいと言います。
山にはあまり食材を持っていくことができないことをよくわかっているのかな。

数分で着く弥山の山頂である神社で参拝し下山開始。

今日は子供の姿もたくさんありましたが、うちが一番小さかったかな。
下山時に何組かの家族と一緒になりましたが、追いつけ追い越せのような感じになってしまったので、少し休憩を長く取り安全を最優先させました。

それでも想定していたとおりの時間で下山。

駐車場の係員に声をかけて大峰山と八経ヶ岳のバッジを購入。

長男よ、疲れている中よくがんばった。

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フォトギャラリー:8枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 ストーブ 燃料
ライター カップ クッカー カトラリー

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登った山

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