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皇海山 奇岩怪石と庚申講修験者の山

皇海山( 関東)

パーティ: 1人 (KHSACOB さん )

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行程・コース

天候

晴れ、時々強風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 銀山平公園駐車場

この登山記録の行程

銀山平(3:00)・・・一の鳥居(3:54)・・・鏡石(4:21)・・・庚申山荘(4:57)【朝食休憩20分】・・・庚申山(6:44)・・・薬師岳(8:08)・・・鋸山(9:08)・・・不動沢のコル(9:59)・・・皇海山(10:51)【休憩10分】・・・不動沢のコル(11:45)・・・鋸山(12:26)・・・庚申山(14:34)・・・庚申山荘(15:23)・・・(鏡石(15:57)・・・一の鳥居(16:28)・・・銀山平(17:26)

コース

総距離
約20.5km
累積標高差
上り約2,064m
下り約2,064m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

コースは快適な草原歩きから藪漕ぎ、岩場の梯子・鎖、がれ場のトラバースとバラエティ豊かです。
天候は快晴でしたが、風が強く鎖場や切り立った尾根では風に煽られて滑落しないように神経を使いました。転倒したら大事故に繋がりかねない箇所が多数あります。
残雪はありますが、アイゼン・ピッケルは必要ありません。トレッキングポールも岩場では邪魔になるため、最後の林道歩きで使用しただけでした。
皇海山からの展望は期待できませんが、鋸山及び鋸山の尾根からの日光連山、尾瀬の2座の展望は最高でした。
下山時、百丁目あたりで木から小熊が降りてくる場面に遭遇しました。熊出没注意の看板は見なかったのですが、どこの山でもいるものですね。八ヶ岳の観音平登山口で遭遇して以来です。

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フォトギャラリー:63枚

一泊二日コースを日帰りするので3時に出発します。

登山届を提出しますが、ポストが壊れそうです。

一の鳥居

途中、天狗の投石、鏡岩がありましたが暗くて写真撮影できず。ここでヘッドライトを消します。

夫婦蛙岩 裏から見ると納得します。

仁王門をこじ開けます(笑)

庚申山荘までは沢の音を聞きながら、なだらかな登りです。

朝日を浴びる庚申山荘

本日の朝食、カツサンドで気合を入れます。

奇岩

奇岩

風は強いですが晴れです。

奇岩

赤い梯子が数ヶ所あります。

鎖、梯子を超えると樹林帯に残雪が

左から鋸山、皇海山、後ろに日光連山

左 日光白根山 右 男体山

左 鋸山 右 皇海山、鋸山の切り立った尾根を越えて皇海山に向かいます。

鋸山まで岩場、鎖、梯子の連続です。

鋸山山頂 大展望はここで堪能します。

鋸山から不動沢のコルと皇海山を

不動沢のコル

皇海山への最後の登り

山頂手前にある青銅の剣

やっと到着 山頂

来た道を引き返します。

皇海山山頂からの展望はこの程度です。

行きに撮影し忘れた梯子

行きに撮影し忘れた鎖場

やっとの思いで庚申山まで戻ってきました。

奇石 ここを通りますが何かあればペシャンコです。

同じく何かあればペシャンコ

庚申山荘の水場、想定以上に水を飲んだので補給しました。

庚申山荘まで無事戻りましたがヘトヘトです。

この辺りで木から小熊が降りてくる。熊出没注意の看板は見ませんでしたが・・・

最後に林道を約1時間歩きます。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール
GPS機器 ストーブ 燃料

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登った山

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