行程・コース
天候
早朝晴、8時頃から曇り。気温駐車場5時10℃、雲取山頂10時12℃。弱風。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
小袖乗越にある丹波山村村営駐車場(無料・水洗トイレ有)を目指した。カーナビに「山梨県丹波山村小袖」と入力。バス停鴨沢の直ぐ先を右折し直進。下り坂になってから左の林道に入る。※バスの場合は奥多摩駅から鴨沢西行や丹波行に乗車鴨沢下車630円。水洗トイレ有。
この登山記録の行程
自宅3:25・・・4:56小袖乗越(トイレ)5:15・・・6:48堂所06:50・・・8:14ブナ坂08:16・・・8:47雲取奥多摩小屋(トイレ)8:50・・・9:02昼食9:20・・・9:30小雲取山・・・9:55雲取山10:05・・・10:18小雲取山・・・10:38雲取奥多摩小屋 ・・・11:00ブナ坂11:02・・・11:18七ツ石山11:25)・・・11:40千本ツツジ・・・12:40巳ノ戸の大クビレ(昼食・トイレ)12:54・・・13:21鷹ノ巣山13:31・・・13:45巳ノ戸の大クビレ・・・14:55千本ツツジ・・・15:10七ツ石小屋(おやつ・コーヒー)15:40・・・16:15堂所16:17・・・17:25小袖乗越
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
計画通り3つの山を登頂できてうれしかった。コースタイムよりも短縮するというおまけまでついた。ヤマタイムで計画すると、水平距離約29.3㎞、積算標高差上り・下りとも2.750m、コースタイム合計11時間34分と出た。長丁場になるので、できるだけ早く小袖乗越着き、出発することにした。当日の日の出4時33分、日の入18時48分。
小袖乗越から堂所までの登山道は、杉林や広葉樹林の中を通った。広葉樹が新緑を迎えていて美しかった。生命の息吹きを感じた。ケヤキの葉もナラの葉も朝日を浴びて輝いていた。山の上の方は芽が膨らんで来た程度だった。千本ツツジでも小さな葉が出ていた。ダケカンバは全く出ていなかった。。
眺望は南風が入り、すぐに雲が広がってしまい、残念であった。富士山だけは見えたが、南アルプスは雲の中であった。奥多摩の山々も青味かかってしまったが、鷹ノ巣山頂から山座同定することができた。大岳・御前山・三頭山・富士山・三ッ峠山・大菩薩連峰・雲取山・酉谷山等々。
長丁場となるので、3回に分けて、パンを食べた。腹持ちがよいので、おにぎりが良いのだが、すぐ歩き出すと胃に悪い。また消化が良いのでバナナ。いつでも食べられる煎餅。アミノバイタルを4袋持参した。
一番辛かったのは、鷹ノ巣山に登頂し、Uターンした後、疲労がピークを迎えた。特に巳ノ戸の大クビレから七ツ石小屋までが大変辛かった。ほんとうに歩きたくなくなって、何回も立ち止まった。そうだ。完歩できたら自分に褒美を上げよう。下山したら、帰路とは逆方向になるが、道の駅「たばやま のめこいの湯」へ行こうと考えた。
コーヒーを入れて山中で飲むことを楽しみにしているが、ザックの重量を増やしたくないため、保温水筒を今回は持参しなかった。七ツ石小屋のコーヒーはおいしいと聞いていたので、それもいいなと思った。時間的に2つは無理なので、どちらか一つ。決めかねていた。
そこで、七ツ石小屋の前を通るときに管理人さんが外にいた時は、立ち寄ってコーヒータイム。出会わない時は素通りして温泉行と決めた。すると奥さんが小屋の前で仕事をしていたはないか。ほんとうに美味しかった(セルフサービスで300円)。※湯もいただけるものと思い込んでいた。原則は自分のコンロで沸かすこと。今回は持参していないので、簡易コンロを借用してしまった(恐縮)。
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