行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR御殿場駅から富士急バス(河口湖行き)に乗り、富士高原ゴルフ場バス停下車。
通常ダイヤの他に土日祝は須走5合目行きのハイキングバスが別途出ていることもある。その場合は須走浅間神社前で下車。
この登山記録の行程
富士高原ゴルフ場(08:30)・・・立山休憩所・・・立山展望台[休憩 10分](09:20)・・・立山(たちやま)(09:35)・・・畑尾山(09:40)・・・アザミ平(09:45)・・・大洞山(角取山)[休憩 10分](10:05)・・・三国山(10:45)・・・明神峠[休憩 20分](11:15)・・・湯船山(12:00)・・・峰坂峠(12:35)・・・世附峠[休憩 10分](12:50)・・・不老山[休憩 10分](13:20)・・・駿河小山駅(14:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
須走から不老山経由で駿河小山駅までの約24kmのロングコース・富士箱根トレイルに挑戦してきました。
下界の気温が30度近い日だったのですがトレイルのほとんどは樹林帯の中。さすがに5月なので日陰は涼しく、快適に歩くことができました。
【須走⇒立山】
一気の上り。足元は火山灰質の細かな砂利道。富士山の登山道のようでした。三国山辺りまでこんな感じが続きます。木々の間から豪快な富士山も見えて気分良し。是非、立山展望台に立ち寄ることをお勧めします。
【立山⇒明神峠】
三国山ハイキングコースとも呼ばれ、道標は豊富。トレイルもよく整備され、アップダウンも緩やか。気持ちの良いトレイルでした。特にトレランには最適のコースではないかと。しかし、好天の土曜日なのに出会う人はわずか。丹沢の表尾根は大渋滞でしょうから、ちょっともったいない気がします。ただ、駿河小山に下りるまでの24kmの区間で展望の利くポイントはわずか。右手下方から聞こえてくる富士スピードウェイの爆音も興ざめ。そして、いずれの山頂も「え?ここがピーク?」と言いたくなるような平らでのっぺりした山頂。人気が今一つであることは致し方ないと感じました。
【明神峠⇒世附峠】
トレイルの雰囲気がちょっと変わります。火山灰っぽさが消え、ごく普通の土の道になり、痩せ尾根や岩場も少し現れます。そして、明神峠までと比べれば道標がガクッと減り、踏み跡の薄い個所も増えました。そんな中、頼りになったのは赤テープと赤スプレー。尾根下りでは道迷い防止に役立ちます。
【世附峠⇒不老山】
下りに慣れきった脚にはやや厳しい標高差200mの急坂。世附峠には仮設トイレがありました。しっかり休憩をとってから登りましょう。
【不老山⇒駿河小山駅】
下山ルートはいくつかありますが、最短所要時間の尾根下りルートを選択。ところどころ、道なのかどうかわかりづらい箇所があったので、枝尾根に迷い込まないよう、赤テープ&赤スプレーだけでなく、コンパスで方向を確認しながらの下山でした。また、植林地帯を抜けていきますので枝打ちした枝がトレイルに沢山転がっています。蹴つまづいて転ばないように要注意。そして、ラスト。国道246号線の高架をくぐってから駅までの一般道が結構長いです。最後の最後、カンカン照りの暑さにやられてしまいました。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | タオル | 帽子 | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | 修理用具 | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール |
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