行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
沼田側 皇海橋駐車場
沼田インターチェンジから2時間 (内 山道1時間20分)
この登山記録の行程
皇海橋・・・二俣徒渉点・・・不動沢のコル・・・皇海山・・・不動沢のコル・・・二俣徒渉点・・・皇海橋
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
利根沼田エリア観光ガイドブックに「沢筋を登り、渡渉を繰り返すコースは他とは一味違うところが自慢」と紹介されています。
皇海橋までは、栗原川林道を進みます。2kmほど舗装されています。その後、砂利道・舗装を繰り返し、入り口から6.6kmから先は、砂利道です。全19kmほど進んだところに、駐車場があり、2か所に分かれて25台ほど止められます。レンタカーの停車率が高くて驚きました。
駐車場から、林道を少し歩いたところで、「熊がいた。川のほうに降りて行った。」と引き返してきた方がいました。
山道に入りすぐに渡渉があった時には、「おお」と思いましたが、先に進むと渡渉だらけ、沢筋を進みますが、不動のコルまでの最後の急登前は、ほとんど沢登りです。
1600mを超えたあたりから、残雪が見られますが、不動のコルまでは、登山路にはありません。不動のコルから、鋸山が良く見えます。そこで、休憩されている方が、「最後の登りがすごい山なんだよね。」と言っていました。
山頂までは、尾根伝いですが、木が生えているのであまり眺望は望めません。途中、ちょっとだけ開けたところから、赤城山方面が望めました。この尾根は、雪が結構残っていて、冬に倒れたと思われる木が、行く手を阻みます。割と広い尾根である上に、踏み跡もたくさんあって、迷いやすいという注意書きが良くわかります。
山頂は、広いですが、展望はよくありません。少し、先に進むと、奥白根、燧岳、至仏山、武尊山が見えました。
沼田市のホームページに載っているコースタイムは、駐車場(30分)→二股(1時間30分)→不動のコル(1時間)→山頂とありましたが、二股の指標はよくわかりませんでした。
帰りに、老神温泉の日帰り湯によ寄り、ロマンチック街道でとんかつをいただいて帰りました。
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