行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
茅野駅から2番乗り場、新湯入り口下車バス停スタート
この登山記録の行程
5/20
新湯入り口バス停(11:21)-橋(11:31)-(12:30)蓼科山登山口(12:33)-蓼科山南西2110m(13:53)-幸徳平(14:12)-蓼科山南西2450m(15:14)-(15:28)蓼科山山頂-(15:33)山頂ヒュッテ
5/21
山頂ヒュッテ(5:48)-(6:10)蓼科山荘(6:15)-下山分岐天祥寺原(7:08)-分岐亀甲池へ(7:18)-(7:36)亀甲池(7:40)-(9:22)北横岳北峰(9:40)-北横岳南峰(9:43)-北横岳ヒュッテ(9:51)-坪庭(10:14)-ロープウェイ前(10:24)-森林浴展望台(11:04)-五辻(11:15)-(11:20)五辻あずま屋(11:23)-出逢いの辻(11:41)-狭霧苑地(11:49)-(13:07)渋の湯
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
山と高原地図アプリ使用
5/20
茅野駅からバス(9:25)、登山者2名、新湯入り口で降りたの私のみ。
新湯入り口~蓼科山登山口は地図の信玄棒道を使用しました。
すれ違う人ゼロです。
蓼科山登山口の駐車場はクルマでいっぱいでした。
車で来た日帰り登山者は多いようです。
案の定、登山中に下山する登山者多数とすれ違いました。
蓼科山登山口(南)から山頂まで雪は一切ありません。
山頂の気温は13度ほど。麓は25度以上です。
風はおそらく4mほど。
雲は無くどこまでも見える空でした。
山頂ヒュッテに宿泊(水場なし)
山頂ヒュッテ前には1mほどの雪がありました、
宿泊者5名、収容30人程度の様です。
夕食17:30、朝食5:30、消灯20:00
夕食、朝食共に美味しかったです。特にお米が美味しかった。
5/21
4:20 ご来光を見ようと山頂へ
気温5度、風も弱く気持ち良い朝、ご来光もきれいに見れてとても良かったです。
朝食を頂き、出発
山頂ヒュッテから蓼科山荘まではすべて雪です。
かなり急な斜面の雪なので、ここはアイゼン必須です。
雪はやや固め。
アイゼン着けていても、雪の歩行知識と経験が必要です。
「踏み跡に足を置けば大丈夫」という安易な考えの人は危険です。
踏み跡が崩れてバランスを崩し、転んでもしたら滑落します。
アイゼンを着けていても怖い下りです。
私はチェーンスパイクを付けて下りました。
蓼科山荘から天祥寺原までの半分は雪です。
下りはけっこう楽に下れます。
天祥寺原には雪はありません。
亀甲池までも雪はほとんどありません。
亀甲池から北横岳までは雪多く、踏み抜きでかなり厄介です。
コースタイム1:20を雪が無ければ1:00程度で登る予定でしたが、
1:40も掛かってしまいました。
縞枯山、茶臼岳を回る予定でしたが、雪懸念して諦めました。
ストックの雪バックルがあると少し楽になると思います。
北横岳からロープウェイ側に下山したのですが、ここの下山道も雪があります。
登り、下りともアイゼンまたはチェーンスパイクがあるほうが楽です。
無くても登り下りできますが時間が掛かります。
ロープウェイ前から五辻へ向かったのですが、ここでミスコース
ロープウェイ前から五辻への道しるべは見つけきれませんでした。
ロープウェイ前に冬用登山道と大きな看板があり、そこからスポンジの下り、幅広い道?を登山道と思い、進んだのですがだんだんとGPSから外れてきました。
ここでミスコースに気付き、そこから戻らずに笹のヤブコギに
50mほどのヤブコギでやっと復帰
そこからは順調でした。
五辻まではほとんど木道で楽です。
地図では五辻から出逢いの辻までの標準タイムが書かれていません。
0:10ではありません。
おそらく標準タイムは0:40ほどだと思います。
冷山のコルは印がありません。
ここがコルかな?と思われるところがコルです。
雪は少ないです。タイムに影響しません。冷山にアイゼンは不要です。
渋の湯のバス停が移設されています。
渋の湯前の端が工事中なので、バス停が橋の手前(渋の湯から150mほど先)に
移設されています。
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