行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
青根林道ゲート(ゲート手前を右折すると5台程のスペース有。ゲート手前100M以内にも5台程のスペース有)トイレはありません。R413沿いの道の駅「道志」か東野BS近くの神社を利用
東野BSからは曲がり角にかんばんがありゆっくり・見逃さず行けばゲートまでたどり着けます。
山中湖を最後に青根までコンビニは1件
この登山記録の行程
ゲート(04:30)・・・八丁坂ノ頭分岐(04:43)・・・八丁坂ノ頭[休憩 10分](06:23)・・・姫次(06:42)・・・地蔵平(07:11)・・・蛭ヶ岳[休憩 10分](08:03)・・・棚沢ノ頭・・・丹沢山[休憩 10分](09:30)・・・棚沢ノ頭・・・蛭ヶ岳[休憩 20分](11:19)・・・地蔵平・・・姫次(12:59)・・・八丁坂ノ頭(13:17)・・・八丁坂ノ頭分岐(14:25)・・・ゲート(14:38)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
出発時空には月と星。いい天気でいい眺望を期待します。4時過ぎにゲート到着。先行車は無。歩行距離が長いので明るくなり始めた4:30出発。10分ちょっと林道を歩き分岐へ。ここから山道です。最初のうちはそれでもなだらかですが20分も登ったころには汗が噴き出てきました。帽子のつばから汗が滴り落ちます。九十九折れの登り、急登、V字にえぐれた泥底の登り。八丁坂ノ頭まで約100分登りっぱなしです。ゲートから標高差800m登ります。そこから姫次までは東海自然道で道幅も広く木道もあったりして快適に歩けます。20分程で姫次到着。待っていたのは富士山。今日もかっこいい!姫次から蛭ヶ岳に向かいますがせっかく登ってきたのにもったいないな~と思いつつも一旦下ります。蛭ヶ岳直下まで進むと目の前にで~んと最後の登り道が見えます。ほぼずっと階段と木道です。きつそうに見えます。登ってみたらやっぱりきつかった。出発から3時間半、やっとの思いで最高峰到着。富士山も見えるし南アの3000M級も見えます。薄っすらですが八ヶ岳も見えました。いい眺望です。でも今日の行程はここまでではありません。丹沢山に向かいます。木道・階段をぐっと下ります。そして登り返します。これを数回繰り返します。途中鎖場がありますがたいしたことはありません。鎖を使わず岩登りでも済みます。丹沢山への最後の登りも蛭ヶ岳同様きつそうです。やっぱりきつかった。そして丹沢山到着。ここでも富士山が出迎えてくれました。少し休んで蛭ヶ岳に戻ります。往復約3時間。近そうに見えて遠いしアップダウンが厳しく脚が上がらず時間がかかってしまいました。登りの階段ではほぼ牛歩状態。蛭ヶ岳に着いた時はもうヘロヘロ。情けない状態でした。それでもペース的にはほぼ予定通りです。ここで久しぶりに山上でのおにぎり。山でのおにぎり「うめーっ!」(昼前下山の山行が多く久しぶりでした)昼食を済ませ下山開始。登ってきた階段・木道は下山時には快適となります。姫次手前に最後の登りがあり試練です。ここからは林道分岐まで約1時間半下るだけです。滑らないよう気を付けるだけです。出発から約10時間。時間も行程も長かった。でも丹沢山・蛭ヶ岳の2座に行ってこれたので満足です。
どのルートで行くか悩みました。秦野-塔ノ岳経由はきつそうだし混みそうだし。塩水橋からのルートは短時間で行ってこれそうですが車でのアクセスに時間がかかり駐車スペースも少なそう。まず考えたのが神ノ川ルート。ここなら時間的にも行けそうだ。ということで一度は決定しました。が、2,3日前になり青根ルートを見つけました。時間もルートもよさそうでこちらに決定しました。でも丹沢山塊はどこから登っても時間も行程もかかる山だなとつくづく実感しました。
関東近辺で人気の山です。人も多かった。トレランの方結構いましたね。木道や階段で道も整備されているしかんばんも多い。人気の理由がわかるような気がしました。
車での道中R138籠坂峠や山中湖付近で鹿をたくさん見ました。普通に道路歩いていました。私のように夜間移動の方は車が少ないと思ってスピード出しすぎると危険ですよ。
100名山+200名山+300名山の計で30座となりました。(まだ1割ですが)
都道府県最高峰8 蛭ヶ岳(神奈川県)
百名山 16座目/100
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