行程・コース
天候
晴、弱風、気温が高い
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
おのこ駐車場に停めました。関越道駒寄ETCから出て、国道17号線・赤城道路等を走り、約1時間で到着。無料・水洗トイレ有。近くに食堂・売店有。※前橋駅から路線バスがあります(平日5本、土日祝日は急行3本)。
この登山記録の行程
自宅5:00・・・6:57おのこ駐車場(トイレ)7:22・・・7:50黒檜山登山口7:52・・・9:40分岐9:44・・・9:46黒檜山9:48・・・9:50絶景スポット(昼食)10:30・・・黒檜山・・・分岐・・・11:26駒ヶ岳(おやつ)11:46・・・分岐・・・12:35鳥居峠・・・覚満淵・・・13:05大洞駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
本日前橋市の最高気温の予想は30℃でした。おのこ駐車場は午前7時で13℃でしたが、陽射しが大変強く無風でも大変暑く感じました。最初から上衣2枚(長袖・半袖)で歩き出しました。
(おのこ駐車場~黒檜山登山口~黒檜山)
大好きなバナナを食べ、アミノバイタルを飲んで出発しました。登山口から急登の連続でした。10分歩いただけなのに汗が出て来ました。登山道が荒れていて、大きな石がゴロゴロ。落差が大きいので、早くも持病の膝に違和感が出て来ました。少しでも小幅にして、ダブルストックを活用して、ゆっくりと登って行きました。分岐まで石の多い登山道でした。
標高が高くなるにつれ、大沼や地蔵岳が見えて来て、うれしかったです。オオカメノキ(ムスカリ)の白い花が咲いていました。ヤマザクラの薄い桃色の花も目に留まりました。ミツバツツジは蕾が大きく膨らみ、開花した樹もありました。分岐に近づくにつれて、麓は新緑だったのに葉が出ていないダケカンバや針葉樹が目立ちました。ウグイスの鳴き声が聞こえました。分岐に着いて、急登から開放されて、ほっとしました。
(黒檜山~駒ヶ岳)
分岐から黒檜山頂・絶景スポットまでは、ヤマザクラがたくさん咲いていました。5月下旬になっても、また花見ができました。薄い桃色の小さい花がきれいでした。花だけでなく、こげ茶色の出たばかりの葉もきれいでした。
遠くの峰々は、靄がかかって、ぼんやりしていました。撮影は不可能でしたが、山座同定することができました。谷川連峰・上州武尊・至仏山・燧ヶ岳・日光連山等々。
早目の昼食を摂りました。日影がないので、暑かったです。お茶をガブガブと飲みました。おにぎり2つとブドウパンを食べました。
駒ヶ岳へは、急降下し、また登り直します。今度は、土止めの丸太の階段が出て来ました。場所によっては、土が流され、丸太だけ残されていて、かえって歩きにくかったです。木道の平板の階段は歩きやすかったです。稜線は、まだ芽吹いたばかりで葉がないので、日光がじりじりと照りつけました。
(駒ヶ岳~鳥居峠~覚満淵~おのこ駐車場)
駒ヶ岳の山頂部は、8畳ほどと狭いです。東へ伸びる尾根へ行き、休憩しました。濃霧が南東側から流れ込み、視界がなくなってしまいました。
駒ヶ岳から分岐までの間にアカヤシオを3本見つけました。花付が大変少なく、さびしいです。おのこ駐車場へ戻る計画でしたが、足を伸ばして鳥居峠を経由することにしました。以前アカヤシオを見たことを思い出したからです。
アカヤシオは終わっていましたが、ミツバツツジが少し咲いていました。たくさん蕾を付けた樹もあったので、これから次々と咲き出し、しばらく楽しめそうです。
鳥居峠からは、歩いて来た黒檜山・駒ヶ岳、麓の大沼・覚満淵等を眺めることができました。随分暑いのに頑張って歩いたのです。覚満淵の水際を通ると風が大変爽やかでした。目に飛び込んでくる新緑にも癒されました。
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