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落合バス停~石保戸山~倉掛山~ハンゼの頭~柳沢峠バス停

新犬切峠、二本楢、指入峠、石保戸山、鳥小屋、倉掛山、板橋峠、藤谷ノ頭、ハンゼの頭、三窪高原、柳沢ノ頭、柳沢峠( 関東)

パーティ: 1人 (目黒駅は品川区 さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路:目黒5:22→山手線→代々木5:32~36→中央線→八王子6:26~35→中央本線→塩山7:49~8:30→山梨交通バス→落合9:30

復路:柳沢峠15:40→山梨交通バス→塩山16:30~17:05→ホリデー快速ビューやまなし→新宿18:55~19:03→山手線→目黒19:15

この登山記録の行程

落合バス停1130m9:35→高橋集落9:50→新犬切峠10:18→二本楢1582m10:45→指入峠10:53→石保戸山1672.9m11:20~30→鳥小屋分岐12:01→白沢峠12:38→倉掛山1776.5m13:20~30→板橋峠14:01→藤谷ノ頭1673.1m14:14→電波塔14:28→ハンゼノ頭1685m14:35~38→柳沢ノ頭1671.2m14:44~50→柳沢峠バス停1470m15:05

合計5時間30分

コース

総距離
約20.1km
累積標高差
上り約1,637m
下り約1,277m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

5月27日(土)は、大菩薩峠のずっと裏の方にある石保戸山から倉掛山経由で柳沢峠まで縦走して来ました!

ここは刈り払われた防火帯の尾根がどこまでも続く展望抜群のルートなんですが、5月の日差しが暑すぎて途中でバテた!

なので、大菩薩の湯まで行く予定を大幅に短縮して柳沢峠で終了。バスに乗って帰りました。

もう1ヶ月早かった方が良かったのかも知れません。じゃなければ晩秋とか。

まあとりあえず、塩山駅8時30分発の大菩薩峠登山口と柳沢峠経由のバスで終点の落合バス停まで行きます。

山奥過ぎて何もないだろうと思っていたら、酒屋があったので、自販機で水分補給してから、9時35分スタート!

バス停少し先の落合橋から高橋方面に行く道に入ります。

現在は夏の間だけ山仕事をしに住民が帰って来るという高橋集落には15分ほどで着いて、そこから標識に従い右折して、新犬切峠までさらに林道登ります。

2つの細い林道が分岐する新犬切峠には10時18分に着いて、標識はないけれど林道の間から、防火帯の尾根道に入ります。

入ってすぐ地元の山菜採りの人たちがいました。登山者の気配は無し。

雪が無くなったスキー場のゲレンデのような防火帯をジグザグ登って行くと、最初に着くピークが二本楢1582mです。しかし標識は無し。

二本楢から一旦下ると、脇に林道が通っている鞍部に降りたち、そこが指入峠。

少し山道を進み、再び防火帯に入って急坂を登り返すと、ここいらで日差しで頭がクラクラしてきた、やがて防火帯の終点に着いて、そこからヤブっぽい中を50mほど進んだところが石保戸山1672.9mです。11時20分、落合バス停から1時間45分かかって到着。

ここで最初の休憩。気温はそんなに高くないんだけれど、日差しが暑い~!

石保戸山山頂から、さっきの防火帯終点まで戻り、南側へ続く防火帯の急坂を下り、先ほど分かれた山道に戻り、次は笠取小屋~白沢峠の林道と合流する鳥小屋分岐を目指します。

この山道は現在も山仕事に使われている感じのとても良く整備された道で、どんどん先へと進めるんですが、「36|43」の標識のある場所で合流する未舗装の林道に注意!

この道は笠取小屋~白沢峠の林道ではありません。左折すると高橋集落に戻ってしまいます!

でも、そう書いた標識は何もないので、5分ほど下りまた戻る…。

結局、立派な標識とゲートのある鳥小屋分岐には12時到着。ああ無駄な体力を使ってしまった!

鳥小屋分岐から白沢峠は、トレラン万歳の緩い下りの未舗装の林道です。途中の水場でしばし口を潤し、40分ほどで有名な木の生えた廃トラックが放置してある白沢峠に到着。

ここから少し林道を進んだ鞍部から尾根にとりつき、倉掛山を目指します。

ここの200mの登りがマジでキツかった!

今勢い良く走ってきたこともあるんだろうけど、最初は枯れた笹ヤブ、途中から再び炎天下の防火帯をよじ登るようになり、最近珍しく2度も息継ぎ休憩をして、13時20分、ようやく倉掛山1776.5mに到着しました。バテた~!

倉掛山山頂は東西に細長い山頂で、北側の木の間から広瀬湖が、南側にはどこまで続くんだこの炎天下の防火帯の先に、目指す柳沢峠が見えます。

しかし、もう13時半じゃん!大菩薩の湯はおろか、柳沢峠のバスの時間にさえ、あと2時間しかないじゃん!

さすがに乗り遅れたらマズいので、もっと休憩していたかったんだけど先を急ぎます。しかし、バテてるんで足がおぼつかない…(汗)。

それでも残り少なくなった水をチビチビやりながら進むと、14時ちょうど板橋峠に到着。別荘分譲予定地がなんと太陽光パネルの発電所になっていた!風力じゃダメなんですか~?

板橋峠から再び防火帯に戻り、根性で急坂を登りきると、藤谷ノ頭1673.1mに到着。ここから三窪高原エリアに入ります。

ちなみに、三窪高原は6月のレンゲツツジが有名な場所なんですが、咲いているのはミツバツツジばかり。

防火帯から徐々に園地風になっていく道をゆるやかにアップダウンを繰り返していくと、まず巨大電波塔に到着。電波塔から下ると、三窪高原中心の休憩舎とトイレのある場所に出て、そこからひと登りで、ようやく14時35分、ハンゼノ頭1585mに到着。

疲れたんで休憩したいところだったんだけど、最後の柳沢ノ頭まで頑張ります。

そしてその柳沢ノ頭1671.2mには14時44分に到着。

50分まで休憩した後、小走りに下ると、15時5分柳沢峠到着。倉掛山から1時間35分、なんとか柳沢峠のバスには間に合ったー!

後は顔でも拭いて、峠の売店の自販機で缶ジュースでも飲みながら15時40分のバスを待ちます。

温泉はこのバスで途中下車して終バスで帰れば行けないことはなかったんだけど、混んでそうだし、帰りが遅くなるので今回はパス。

塩山駅-大菩薩峠登山口 - 山梨交通
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/timetable03.htm

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