行程・コース
天候
曇りのち晴れ 風が強く冷たい
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日に近場の道の駅まで移動して車中泊。
夜明けと同時に移動開始し明るくなってから栗原川林道へ。追貝側から林道に入る。
噂には聞いていたがすごい林道。子供がいるのでパンク、転落リスクを最小限にと思い超ノロノロの10km/h前後で運転。右側に20km/h以下で運転することという看板が出てきたからがこの林道の本番ですね。
この登山記録の行程
皇海橋(6:50)・・・中間地点(7:50)・・・(9:40)皇海山(10:15)・・・中間地点(11:30)・・・(12:10)皇海橋
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
長男との百名山16座目
皇海橋までの栗原川林道は相当の悪路だったが、寝ていた長男は登山口駐車場まで目を開けることがなかった。
神経が図太いのか、鈍感なのか。。。親から見るとおそらく後者。
すでに太陽も昇っていて、いつもよりスタート時間が遅いのでほとんどの登山者が出発してから準備。
いつも通りの食事、準備運動をしてスタート。
遅いスタートだったので、長男の眠い眠い病は発症せず、スムーズな滑り出し。
ただ、予報どおりの気温低め、風強めで寒い寒い病は発症。
最初の徒渡りまでに寒い寒い病は治りましたけど。
いくつか徒渡りがあるが、最初の徒渡りが一番大きく、初めての長男は少しビビリ気味。
渡ってしまえば、たのしぃ~、らしい。
1時間ほどで中間地点に到着。
おにぎりでエネルギー補給。
枯れ沢を登っていき、湧き水が流れた沢を登っていく。
滑るかなと思っていたが、スイスイと登っていく長男。
沢を外れるとロープが張ってある急登。
足元も悪く子供には難所。
ロープは補助と教えながら登っていく。
それでもロープに体重をかけるような使い方をしたりしてましたけど。
稜線の分岐点までくると冷たい風が強く吹いてきた。
風が避けられる斜面で休憩。
分岐から山頂までは標準で1時間のコース。
たいしたことないが途中に残雪があったり、ロープが張っているところもあったが、50分弱で登頂。
山頂の標識と三角点で写真を撮って、昼食。
カップヌードルを食べたが、長男が自分でチョイスした塩味が辛かったようでヒーヒィー。
30分ほど休憩して下山開始。
急坂があるので焦らずかつ素早く。
沢よりもガレ場の方が滑るので注意。
最後2箇所目の沢を渡ったところで登ってきた方が、茂みの中で猛獣を思わせる唸り声を聞いたと注意してくれた。
先行していた方とそこで一緒になったので3人で笛を吹きながら下山。
その先にいた2人の方とも合流して5人で登山口まで下山。
何も出てこなかったし、何も起きずで胸をなでおろした。
一緒に下りてくれたお礼をしてすぐに出発。
帰りもゆっくりノロノロ運転。
他の車はけっこう飛ばしていたので数台に道を譲った。
吹割の滝に立ち寄り観光。
望郷の湯で汗を流し、妻と娘が待つ自宅で夕食。
今回も山中で長男にたくさんの方に声をかけていただきました。
帽子のバッジの話に付き合ってくれたり、飴をくれたり、励ましてくれたりで
長男は、登山に来ているヒトはやさしいヒトが多くてうれしい、と申しております。
またどこかでお会いできることを楽しみにしています。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー |
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