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関八州見晴台と滝めぐり

関八州見晴台、黒山三滝、高山三滝( 関東)

パーティ: 1人 (VAN さん )

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行程・コース

天候

晴、午後より晴時々曇。北寄りの風。

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路:JR八高線越生駅、0801発黒山行き川越観光自動車バス終点黒山BS下車
(バスは月によって運行時間が変わるので注意)
復路:西武秩父線吾野駅

この登山記録の行程

【計画】
黒山BS(08:35)・・・黒山三滝(08:55)(09:30)・・・花立松ノ峠(10:30)・・・関八州見晴台(11:00)(11:45)・・・高山不動尊(12:05)・・・不動三滝めぐり・・・高山不動尊(13:15)・・・虚空蔵山・・・570mピーク・・・男滝女滝・・・瀬尾(14:15)・・・念仏供養塔・・・大久保峠・・・こもれびの湯(15:00)

【実績】
黒山BS(08:20)・・・黒山三滝(08:36)(08:55)・・・花立松ノ峠(10:04)・・・関八州見晴台(10:30)(11:10)・・・高山不動尊(11:35)・・・白滝(12:08)不動滝(12:29)大滝(12:55)・・・高山不動尊(13:18)・・・虚空蔵山(13:35)・・・570mピーク(13:50)・・・男滝(14:15)女滝(14:20)・・・瀬尾(14:22)・・・念仏供養塔・・・大久保峠(14:39)・・・こもれびの湯(14:50)

コース

総距離
約12.9km
累積標高差
上り約1,309m
下り約1,272m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

梅雨入り前に近場の関八州見晴台に行ってきた。
他に高山不動尊と黒山三滝、不動三滝、瀬尾の男滝女滝を入れた8つの滝をめぐるルートを考えた。
晴れて暑くなるかと思われたが、乾いた北寄りの風で爽やかな1日だった。

登山道は案内標識が充実しているが、一般道、作業道、遊歩道などが交錯して迷いやすい。特に黒山三滝、高山不動尊周辺は要注意。グーグルマップのストリートビューで一般道から登山道の出入り口をある程度見ることができるので、事前にルート確認しておくと良いと思う。
途中、民家の庭先を通るようなところもある。(大滝手前、大久保峠手前)
関八州見晴台は評判どおりの好展望。富士山は雲で見えなかったが、スカイツリーや新宿の高層ビル群まで見渡すことができた。
山中ではコアジサイが薄紫色の花を咲かせていた。見晴台周辺のツツジは見頃を終えていたが、かわりにカルミア(アメリカシャクナゲ)が満開で見頃を迎えていた。
不動三滝は最近雨が降らなかったせいか水量が非常に少なくがっかりだった。雨が降った後はまた違うのかもしれない。いずれの滝も周りにモミジがあったので紅葉の時期は見事だろう。
計画では不動三滝周回を1時間10分程度と見込んでいたが、かなり急いで1時間45分ほどだった。高低差も結構あるので高山不動尊に戻らず西吾野駅方面に降りた方が楽で良い。
今回の山行はタイムシケジュールを守ることを目標にした。前半は良かったが、不動三滝周回の時間を甘く見積もったり、登山口の取り付きがわからずうろついたり、地図を落として拾いに戻ったりとタイムロスが多く、なんとか時間内にゴールできたものの、余裕のないタイトな行程になってしまった。
また、気温計、ウエットティッシュ、熊鈴も持っていくのを忘れた。反省点の多い山行となった。

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フォトギャラリー:58枚

JR越生駅から8001発黒山行きバスに乗る。

終点黒山BS下車。スタート。

沢沿いにはユキノシタが咲いている。

天狗滝。

男滝と女滝。

男滝東側の山道を登る。お地蔵さんが目印。

男滝の上部を見ることができる。

熊鈴を持ってこなかったことを後悔する。

日照水。水量多い。

山中ではコアジサイがそこここに花を咲かせていた、

花立松ノ峠手前は北東方向の展望が良い。

花立松ノ峠。右奥から登ってきて左奥に進む。

すぐに右側の尾根道に入る。

七曲峠。

関八州見晴台に到着。ベンチ、東屋、高山不動尊奥の院がある。

関東平野から秩父の峰々まで見渡せる。

カルミア(アメリカシャクナゲ)が見頃。

高山不動尊に向けて南に下る。

茶屋跡に出る。

高山不動尊。立派なお堂。平日なのでひっそりとした古刹の雰囲気。

不動三滝へ向かう。

白滝。

不動滝に向かう途中にある神社跡。

不動滝。

大滝へは民家の庭先を通る。

戸惑うが案内標識があるので間違いない。

大滝。

高山不動尊に戻る。

志田方面に下る。

八徳・志田分岐。

この分岐の北側に虚空蔵山に向かうバリエーションルートがある。

山頂には虚空蔵菩薩像と三等三角点がある。

570mピークの分岐。「セビ(瀬尾)ヘテ吾野駅へ」遠回りになるがこちらに下る。

「志田大久保ヘテあじさい館(休暇村奥武蔵)に至る」直接休暇村に向かう場合はこちらが近い。

瀬尾方面の山道は迷うことはないがあまり踏まれていないようだ。

左の山道を下りてきた。

入り口には手作りの案内標識がある。

八徳入(川)の出会い。T字路を右に曲がり橋を渡るとすぐ男滝。

瀬尾の男滝。

瀬尾の女滝。

石地蔵。大きな石灯籠あり。

民家の手前に石積みの小径がある。

竹やぶを進む。

大久保峠。

休暇村が見えてきた。あと少し。

休暇村到着。ゴール。お風呂にドボン。

月曜の昼間から飲むビールは格別である。

無料送迎バスで吾野駅へ。

やっぱり山は甘くない!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ

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登った山

関八州見晴台

関八州見晴台

760m

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関八州見晴台 由緒ある古刹と展望の山旅 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間40分
難易度
コース定数
21
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