行程・コース
天候
ほぼ快晴、時々強風(全行程樹林帯の中なので風を受けることはなかった)
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:天城東急リゾートシャトルバス JR伊東駅乗車 天城縦走登山口下車 Y1,000.-
復路:東海バス 天城峠乗車 伊豆箱根鉄道修善寺駅下車 Y1,090.-
往路復路ともに本数少ない。運賃支払いは現金のみ。
この登山記録の行程
天城高原ゴルフ場(08:55)・・・万二郎岳(09:48)・・・石楠立(10:20)・・・万三郎岳(10:50)・・・片瀬峠(11:09)・・・小岳(11:21)・・・ヘビブナ(11:28)・・・戸塚峠(11:49)・・・白田峠(12:12)・・・八丁池(13:03)・・・天城峠(14:40)・・・旧天城峠トンネル(14:55)・・・天城峠バス停(15:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
石楠花の花期は終わっていたが、新緑、特にブナの原生林が美しかった。全工程ほぼ樹林の中を歩く。
ゴルフ場~八丁池までは良く整備、維持されていて、特に万三郎岳~八丁池までは高低差を感じさせないほぼ水平なハイキングコースであった。
万三郎岳の頂上は広くはないが、ピクニック場のような混雑だった。でも万三郎岳を過ぎて八丁池、天城峠方面へ進むハイカーは少なかった。
万三郎岳の次の小岳の頂上付近からは、ブナの原生林が素晴らしかった。
今回の天城縦走路では、この小岳から八丁池に至る区間の原生林が美しく、鳥のさえずりや蝉の声などを聞きながら、自然に包まれたその平穏さに癒された。
八丁池から直ぐのところにある見晴台では、360度の眺望が得られる。空気が澄んでいれば、富士山や南アルプス、城ケ島海岸が望めるらしい。
見晴台への分岐にあるトイレから直ぐに、天城峠に至る「上り僥倖歩道」への分岐を進むが、名前とは裏腹に路は荒れている。この路は歩く人が少ないのか、余り整備、維持されていないようだ。天城峠に近づくにつれて崩落により路が付け替えられた箇所が多々あったが、踏み跡が薄いところもあったりして、迷うところがあった。
結局、天城峠のバス停で修善寺駅行に乗車したのは、私を含めて2名だった。
途中で見かけた数人のパーティを修善寺駅でも見かけた。彼らは八丁池からバスに乗って来たのかもしれない。
地図の軌跡はGPSロガーの記録。
写真&動画:
https://www.flickr.com/photos/tok2009/albums/72157682706205401
フォトギャラリー:26枚
装備・携行品
レインウェア | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ | サングラス |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 |
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