行程・コース
天候
快晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
柏崎(03:20)~R252~十日町R253~R117~県道334大沢峠~県道76~R17~県道540・541~土樽駅(5:10着)
この登山記録の行程
土合駅(06:50)・・・土合橋(06:56)・・・松ノ木沢ノ頭(08:24)・・・白毛門(08:58)・・・笠ヶ岳(09:39)・・・朝日岳(10:28)[休憩 5分]・・・ジャンクションピーク(10:45)・・・清水峠(11:48)・・・七ツ小屋山(12:27)[休憩 16分]・・・分岐(13:03)・・・蓬ヒュッテ(13:11)・・・武能岳(13:47)・・・茂倉岳(14:57)・・・一ノ倉岳(15:14)[休憩 3分]・・・オキの耳(15:53)・・・トマの耳(16:02)・・・ガレ沢のコル(16:38)・・・土合口(17:49)・・・田尻尾根入口(17:52)・・・土合橋(17:59)・・・土合駅(18:06)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当初は土樽から土合に電車で行き、土合から白毛門、朝日岳、清水峠、蓬ヒュッテ経由、蓬新道を降り土樽駅に戻る予定だった。
しかし、梅雨なのに天気が良く白毛門からの谷川岳方面の景色は最高で、谷川岳からもいい景色を見てみたいと思い、急遽馬蹄型コースに変更。蓬ヒュッテから土樽駅までの距離は、谷川岳山頂付近までの距離と大差がないので土合まで数キロプラスするだけだし、茂倉までのアップダウンを越えてしまえば尾根歩きと下りだし、昨年、一昨年と西黒尾根と天神平の両方から登ったことがあるので、山頂到着時刻次第でどちらかのコースを選べば良いと軽く判断。
途中、谷川、茂倉、蓬方面にガスがかかり、少し迷いだしたが清水峠頃には再びガスが抜け、景色がレンズを通して見るように迫ってくるようでテンションが上がる。
武能、茂倉、一ノ倉、谷川と尾根伝いに見える景色を楽しみ、西黒尾根の下りを楽しみ、そのテンションを最後まで維持し、無事に土合駅に到着した。
これからがテンションガタ落ちで、時刻表を見たら数分前に列車が発車したばかりで、次の列車は約3時間後の20時59分。何を見たのか、18時40分頃とばかり思い込んでいたのだった。仕方がないのでモグラの住処の待合室で横になり、眠ったり、今日の写真を見たり、地図を広げて今後の計画をしたりと、気忙しい日々の中だいぶリラックスさせてもらった。
しかしやっぱり涼しく(じっとしているので寒いぐらい)、持っていたジャケットを羽織って丁度良い感じだった。
コース上、問題となる雪や崩落などの障害は無かったが、朝日岳から清水峠間の清水峠に近い残雪歩きで前客の足跡を見ながら下ったところ登山道を見落として下りすぎ、登山道の方向に少し藪漕ぎをしたことが注意点かな。
馬蹄型縦走とは・・・土合橋のところに概念図があったが、天神尾根も含まれていて天神平までとなっていた。私は反時計周りに行き西黒尾根を下ったのだが、これって馬蹄型縦走と言っていいものなのか?個人的には西黒の方が難易度が高いので良しとしようと思っている。