行程・コース
天候
快晴、弱風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東名高速の「大井松田IC」から国道246号線に入り、清水橋の交差点を丹沢湖方面に右折して県道76号線を登って行きます。丹沢湖からは細いうねうね道を登り「西丹沢ビジターセンター」に着きます。インターから約27km・50分です。快晴の土曜日なのですが、シロヤシオやツツジなどの時期が終わったので、朝5時20分に到着して10台駐車可能なビジターセンターの駐車場に駐車ができました。
この登山記録の行程
西丹沢ビジターセンター(05:35)・・・畦ヶ丸3.5km道標(権現山分岐)(06:20)・・・下棚(06:30)・・・本棚(06:55)・・・畦ヶ丸2.8km道標(07:10)・・・ベンチ(07:20)・・・畦ヶ丸2.1km道標(07:35)・・・「善六のタワ」畦ヶ丸1.7km道標(07:55)・・・1,148ピーク(08:20)・・・畦ヶ丸0.8km道標(08:25)・・・畦ヶ丸山頂(08:50)・・・【下山途中に忘れ物で畦ヶ丸避難小屋に戻る】・・・畦ヶ丸避難小屋(09:55)・・・大滝橋4.5km道標(10:35)・・・大滝橋3.9km道標(10:50)・・・一軒家避難小屋(11:10)・・・大滝橋1.9km道標(11:40)・・・大滝橋0.9km道標(11:55)・・・大滝橋バス停(12:15)・・・西丹沢ビジターセンター(12:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨時期の快晴・土曜の西丹沢でも、シロヤシオとツツジが終わると急に山人が減ります。
西丹沢ビジターセンターで登山届(神奈川県松田警察署HP入手)を出して登山開始です。
西丹沢ビジターセンターの西側を流れる中川川(正式名称)を立派な鉄骨の橋で渡ります。
まずは、下棚(しもんたな)と言う滝を目指して進みます。堰堤を超える事で高度を上げる
渓流沿いの道を進み、4つ目の堰堤を超えて8本目の木橋で渓流を渡ると、ベンチのある
権現山分岐に着きますが、権現山への道標は過去の事故のせいで外されているそうです。
道標に従い登山道からそれて、滝へ向かうと10分もしないで落差40mの下棚に着きます。
西丹沢ビジターセンターから緩やかに約1時間で、なかなかいい感じの下棚に着きます。
次は30分もかからずに、落差70mの水しぶきの気持ちいい、本棚(ほんたな)に着きます。
本棚から登山道に戻り、14本目の木橋を渡って、5つ目の堰堤を超えると、登山開始です。
沢を離れてジグザグに一気に登り、2回ほどアップダウンを繰り返しながら高度を上げます。
登山道は整備されていて、危ない個所はしっかりとした木の階段が設置してあり安心です。
「善六のタワ」を過ぎると、突然、先の見えない長い木の階段梯子が出てきて登り続けます。
登りきると、美しいブナ林になります。全体的に低木が無く、林床の明るい尾根を進みます。
1,148mの小ピークを過ぎ、軽いアップダウンの尾根を気持ちよく進むと、樹林の向こうに
目指す畦ヶ丸のピークが見えます。残りのゴヨウツツジを見ながら最後の登りで登頂です。
残念ながら周囲の木々で山頂の展望はありません。テーブルベンチで昼食後下山です。
下山は、反時計回りに大滝峠から大滝橋に向かいます。山頂付近は結構急勾配ですが
大滝峠上からは、落ち葉でフカフカな道を、登りと同様に緩やかに気持ちよく下って行き
沢に出ます。一軒家避難小屋で休憩した後、さらに沢沿いの道をゆっくり下って行きます。
大滝沢が広く・深くなってきたら針葉樹林帯に入り、突然、林道の終点にひょっこり出ます。
後は林道を進み、県道76号線に出ます。大滝橋バス停は、なんと反対側に1か所です。
天気がいいので、バスは待たずに40分かけて西丹沢ビジターセンターに戻りました。
道が整備されていて、ヤブが無く、林床の明るい樹林帯と渓谷をゆっくり楽しめる山です。
梅雨入りはしていますが、快晴で、カラッとしていて暑くない、絶好の登山日和でした。
畦ヶ丸避難小屋の前のテーブルベンチに忘れ物をして戻ったので、1時間近くロスしました。
フォトギャラリー:63枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター |
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