行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:目黒04:32→山手線→代々木04:42~56→中央線→高尾05:59~06:14→中央本線→笹子07:06
復路:やまと天目山温泉13:31→栄和交通バス→甲斐大和13:45~58→中央本線→高尾14:51→究極ラーメン横濱家15:05~30→京王線高尾15:52→京王線→明大前16:36~41→井の頭線→渋谷16:48~56→目黒17:01
この登山記録の行程
笹子駅(07:10)→桜公園(07:29)→南稜入口(07:34)→林道出合(07:53)→滝子山(09:13~20)[休憩 7分]→鎮静ヶ池(09:24)→大谷ヶ丸分岐(09:26)→大谷ヶ丸(09:57)→米背負峠(10:06)→天下石(10:17)→破魔射場丸(ハマイバ丸)(10:40)→大蔵高丸(10:58)→湯ノ沢峠のお花畑(11:11~23)[休憩 12分]→湯ノ沢峠(11:26)→湯ノ沢峠登山口(舗装路出合)(11:49)→やまと天目山温泉(12:22)
合計5時間12分
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
6月17日(土)は、蒸し暑くなってきて、わけのわかんない山を探すのにも疲れてきたので、たまには頭を使わなくてもいい山ということで、滝子山から湯ノ沢峠まで縦走して来ました!
最近ご無沙汰している天目山温泉つき♪
とりあえず暑くなる前に滝子山に登ってしまおうということで、始発電車を乗り継いで、7時10分笹子駅スタート!
例によってスロージョギングで桜公園の少し先の寂しょう尾根の登山口まで行きます。7時34分再スタート!
林道を少し進み、廃屋化してしばらくたつ寂しょう苑の左手から登山道に入ります。
斜面をジグザグ登って行くと20分ほどで送電線鉄塔の下で尾根に出て、軽くひと登りすると林道を横切ります。
そしてそのまま尾根上を登って行くと、道は徐々に岩っぽくなり、やがて岩をよじ登るようになります。
この辺が寂しょう尾根の岩場で、登る分には特に危険はないのですが、上の方まで行くと西側が開けて富士山が見えたりもするので、それに気をとられて、足を滑らせないように注意!
岩場が終わると、いよいよ稜線です。でも滝子山の場合、下から見てもわかる通り、山頂付近に幾つかコブがあるので、山頂までにそれを2つ越えなくては行けません。
そしていい加減うんざりしてきた頃に、ようやく滝子山山頂1620mに9時13分到着!笹子駅から2時間強かかりました。朝一番の電車で来たので一番乗りかと思ったら先客が2人もいた!中野始発の中央線沿線の人しか乗れない電車で来たのかな~?
滝子山は富士山の展望が有名なんですが、6月なんで雲の上に頭の先しか見えません。しかもさっきの岩場のとこより、ちょびっとになっている。
それでも見えただけもうけものということで、それを見ながら20分まで休憩したら、次の大谷ヶ丸を目指して出発します。
滝子山の三角点には寄らず、鎮静ヶ池に下ります。池は相変わらず飲めそうもない水がたまってるだけなんですが、すぐ前に誰が植えたかクリンソウの花が咲いてました。
鎮静ヶ池のすぐ先の防火帯の始まりが、大谷ヶ丸への分岐です。そこを右折し、意外とアップダウンの多い道を進むと、10時ちょっと前に大谷ヶ丸山頂1643.8mに到着。西側に刈り払いがあったんだけど、木葉が繁り本の少し甲府盆地が見える程度。
休憩はせずに米背負峠に降りて、次のハマイバ丸を目指します。
ハマイバ丸への道は、米背負峠の上り返しがキツイ程度であとはなだらかなアップが続きます。そして天下石を過ぎると、いよいよ大菩薩系らしい草原が出て来ます。
草原と林を行ったり来たりしながら進むと、やがて大きな石が散乱している南向きの斜面に出るのですが、そこが昔、矢を射る神事が行われたといわれている破魔射場で、もう少し登ったところがハマイバ丸の山頂1752mです。昔は破魔射場の方に山頂標識があって、何もなかった場所。
まあ一応、10時40分、大谷ヶ丸から約40分で到着。
ハマイバ丸からさらに道は楽に快適になり、植生回復中の柵のある草原比率の増えて来た道を進んで行くと、約20分で大蔵高丸山頂1781mに到着します。
しかしキンポウゲ以外花が全然ないな~!
いい加減ここいらで休憩するつもりだったんだけど、富士山も完璧に見えなくなってしまったし、この先の終点手前の湯ノ沢峠のお花畑まで行きます。
大蔵高丸から快適な下りの道を下り切ると、再び草原に出て、そこが湯ノ沢峠のお花畑です。11時11分到着。相変わらず花はないけれど…。ともかくここで大休憩。
石の上で休んでいると、今来た方からトレイルランナーが2人駆け抜けて行った。湯ノ沢峠まで車で来て、あちこち走り回ってるんだろか?
休憩後、すぐ下の湯ノ沢峠まで降りて、避難小屋と駐車場とトイレと水場をチェックしたら、川沿いのあまり良くない道を下山を始めます。
そして舗装された林道に出て、ひたすら下ると12時22分、やまと天目山温泉に到着!お疲れ様でした。
やまと天目山温泉は、その昔、大和村が地域振興のためにつくった、今は甲州市に属する日帰り温泉で、phが10.3と高いのが特長の温泉です。ってゆ-か、phが高くてもツルツルしない温泉もある中、ここはとてもツルツル度が高いのが特長です。
そのためサウナは無しで、内風呂と露天風呂のみのシンプルなつくりになっています。料金は3時間510円。
温泉で汗を流したら、甲斐大和駅までバスで帰ります。ここのバスは2系統あって、1つは大菩薩行く時の栄和交通バス、もう1つは甲州市の循環バスです。栄和交通バスは混んでて乗れないこともあるので、循環バスのチェックは必須です。
でもまあ温泉で降りる人が多く、栄和交通バスに無事乗れて甲斐大和へ。
甲斐大和でまた、飯を食う時間の余裕もなく高尾行各駅停車がすぐ来て、飛び乗ったら、高尾に着く頃にはさすがに腹がへったので、北口の以前から気になっていた町田街道と20号の交差点の近くにある「究極ラーメン横濱家」なる店に行ってみました。
普通のラーメンと餃子とチャーハンのセットを注文!
内装がやたらゴージャスな店で、それとミスマッチな感じの家系のラーメンがどうなのよって感じの店です。ラーメンは普通に美味いんだどね。
やまと天目山温泉
http://eiwa-kotsu.com/tenmoku.html
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