行程・コース
この登山記録の行程
御嶽山駅(08:47)・・・裏参道分岐(08:55)・・・神代欅・・・随身門(09:05)・・・長尾平・・・綾広ノ滝(09:27)・・・鍋割山分岐(09:52)・・・大岳山(10:27)[休憩 29分]・・・鋸山(11:59)[休憩 60分]・・・愛宕山(14:52)・・・奥多摩駅(15:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
7時34分に御嶽駅に着き、45分の臨時バス、8時15分のケーブルカーで予定より15分早く御岳山駅に着き8時47分に出発した。
御岳山(神社)は前回も訪れたので、今回は階段下から安全を祈願して大岳山に向けて、先ずは天狗の腰掛け杉経由で芥場峠を目指す。
おおきな登り下りもなく、歩きやすい遊歩道を進み、ちょうど1時間で芥場峠に着いた。
このあたりまでは花を愛でたり周りに目配りもできてたが、大岳山荘手前から大岳山頂までの岩場・鎖場は鎖に頼るほどではないが、登りごたえがあり少し余裕がなくなった・・・。
ゼェゼェ息を切らせつつ1時間40分かけて大岳山山頂に到着。
南側は開けており丹沢から大菩薩までの眺望が素晴らしいが、晴れてはいるものの少しガスっており富士山までは望めなかった・・・。
まだ昼には早かったので、15分ほど休憩して鋸山へ向かった。
鋸山へのルートは名前のそれとは異なり、比較的穏やかな登山道である。
最後に岩場を登ると丁度1時間で鋸山山頂に到着。
大岳山とは異なり鋸山山頂は子供達の遠足と重なり芋洗い状態となっており、お昼にしたかったが、子供はうるさいし眺望も全くないので、少し下った所で昼御飯を食べた。
1時間ほど休憩して奥多摩駅に向けて出発。
奥多摩駅に向けたこの下りは結構キツく、逆にこちらのルートからの登りはかなりタフなルートである。
岩場・鎖場・・・まさに鋸尾根である。
ただ、花も多く特に白くて小さな花が沢山咲いているのだが、標高が下がると同じ花が青色に変わっていった。
後程調べるとコアジサイ(小紫陽花)というらしい。
一つ勉強になった!
愛宕山を越えると最後の最後にとてつもない階段が待ち受けていた。
下りきって下から見ると・・・テッペンが霞んでいるぐらい。
やはり逆ルートはかなりタフである。
無事に15時15分に奥多摩駅に到着。
27分のホリデー快速に乗って帰宅した。
今回は岩場・鎖場のちょっとした練習ができた山行であった。