行程・コース
天候
初日:夕方までほぼ快晴、時々弱風、2日目:曇り、蓼科山では強風
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:JR茅野駅からアルピコ交通のバスで北八ヶ岳ロープウェーBS下車。¥1,250
※茅野駅前のアルピコ交通バス営業窓口にロープウェーの割引券あり。
復路:プール平BSからアルピコ交通のバスでJR茅野駅BS下車。¥920
この登山記録の行程
【1日目】
山頂駅(09:11)・・・縞枯山荘(09:48)・・・雨池峠(09:52)・・・雨池山(10:09)・・・三ツ岳(11:05)・・・北横岳ヒュッテ(11:53)・・・北横岳(12:21)・・・大岳分岐(13:15)・・・大岳(13:23)・・・大岳分岐(13:43)・・・天狗ノ露地(14:30)・・・双子池(15:24) ヒュッテ泊
【2日目】
双子池(04:56)・・・双子山(05:55)・・・大河原峠(06:26)・・・蓼科山荘(07:50)・・・蓼科山(08:35)[休憩 14分]・・・標高2113m地点(09:55)・・・蓼科山登山口(10:51)・・・プール平(12:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
積雪期とはうってかわって、訪れる人の少ない、静かで自然豊かな山行を堪能した。
登山道は、三ツ岳と大岳~双子池の区間以外は、一般的な登山道。
三ツ岳は、Ⅰ峰~Ⅲ峰の間に岩を登ったり、渡ったりするところがある。
大岳~双子池の区間は、大きな岩がスカスカに積み重なっていて、穴だらけのところを一つ一つ乗り越えたり、渡ったりする。積雪期に穴に落ちたら、間違いなく脱出不可能。たいへんな難路だった。
それでも無積雪期の大岳には行く価値があると思う。
双子池の雌池岸辺に指定されたテントサイトは、若い人のテントでほぼ満員だった。
双子池ではオープンタープで野営の計画だったが、ペグと張り綱がなかった!
自立式ではないので、野営は諦めて双子池ヒュッテに素泊まりする。¥5,000。痛い。
ヒュッテでは年配の団体が2階の3部屋に、カップルと私の3人が1階の大部屋に入った。
翌朝の雄池は美しかった。双子池~双子山~大河原峠はハイキングに良いと思う。
蓼科山への登下山ルートは、大河原峠の方が女ノ神茶屋よりも、傾斜も緩く、路も良い。
女ノ神茶屋からプール平まで、信玄公の棒道を歩く。ほとんど自然歩道だった。
蓼科山は、公共交通機関でアクセスできる期間が限られるため、今まで計画できなかったが、女ノ神茶屋からプール平まで信玄公の棒道を辿れば1時間ほどで歩けることを知り、今回の計画を立案、実行できた。
プール平では、BS最寄の小さなお蕎麦屋さんで手打ちの生そばを盛りそばで頂いた。蕎麦の香りが立ち、歯ごたえも良く、かえしも上品で雑味がなく、本当に美味しかった。
食後、車道を渡って直ぐの蓼科温泉共同浴場で汗を流す。いい湯だった。
地図の軌跡は、GPSロガーの記録。
オリジナルサイズの写真と動画:https://www.flickr.com/photos/tok2009/albums/72157682362280114
フォトギャラリー:61枚
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
【その他】 オープンタープ |
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