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北横岳、双子池、蓼科山

北横岳、双子池、蓼科山( 八ヶ岳)

パーティ: 1人 (tok009 さん )

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行程・コース

天候

初日:夕方までほぼ快晴、時々弱風、2日目:曇り、蓼科山では強風

登山口へのアクセス

バス
その他: 往路:JR茅野駅からアルピコ交通のバスで北八ヶ岳ロープウェーBS下車。¥1,250
※茅野駅前のアルピコ交通バス営業窓口にロープウェーの割引券あり。
復路:プール平BSからアルピコ交通のバスでJR茅野駅BS下車。¥920

この登山記録の行程

【1日目】
山頂駅(09:11)・・・縞枯山荘(09:48)・・・雨池峠(09:52)・・・雨池山(10:09)・・・三ツ岳(11:05)・・・北横岳ヒュッテ(11:53)・・・北横岳(12:21)・・・大岳分岐(13:15)・・・大岳(13:23)・・・大岳分岐(13:43)・・・天狗ノ露地(14:30)・・・双子池(15:24) ヒュッテ泊

【2日目】
双子池(04:56)・・・双子山(05:55)・・・大河原峠(06:26)・・・蓼科山荘(07:50)・・・蓼科山(08:35)[休憩 14分]・・・標高2113m地点(09:55)・・・蓼科山登山口(10:51)・・・プール平(12:20)

コース

総距離
約21.3km
累積標高差
上り約1,447m
下り約2,345m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

積雪期とはうってかわって、訪れる人の少ない、静かで自然豊かな山行を堪能した。
登山道は、三ツ岳と大岳~双子池の区間以外は、一般的な登山道。
三ツ岳は、Ⅰ峰~Ⅲ峰の間に岩を登ったり、渡ったりするところがある。
大岳~双子池の区間は、大きな岩がスカスカに積み重なっていて、穴だらけのところを一つ一つ乗り越えたり、渡ったりする。積雪期に穴に落ちたら、間違いなく脱出不可能。たいへんな難路だった。
それでも無積雪期の大岳には行く価値があると思う。
双子池の雌池岸辺に指定されたテントサイトは、若い人のテントでほぼ満員だった。
双子池ではオープンタープで野営の計画だったが、ペグと張り綱がなかった!
自立式ではないので、野営は諦めて双子池ヒュッテに素泊まりする。¥5,000。痛い。
ヒュッテでは年配の団体が2階の3部屋に、カップルと私の3人が1階の大部屋に入った。
翌朝の雄池は美しかった。双子池~双子山~大河原峠はハイキングに良いと思う。
蓼科山への登下山ルートは、大河原峠の方が女ノ神茶屋よりも、傾斜も緩く、路も良い。
女ノ神茶屋からプール平まで、信玄公の棒道を歩く。ほとんど自然歩道だった。
蓼科山は、公共交通機関でアクセスできる期間が限られるため、今まで計画できなかったが、女ノ神茶屋からプール平まで信玄公の棒道を辿れば1時間ほどで歩けることを知り、今回の計画を立案、実行できた。
プール平では、BS最寄の小さなお蕎麦屋さんで手打ちの生そばを盛りそばで頂いた。蕎麦の香りが立ち、歯ごたえも良く、かえしも上品で雑味がなく、本当に美味しかった。
食後、車道を渡って直ぐの蓼科温泉共同浴場で汗を流す。いい湯だった。
地図の軌跡は、GPSロガーの記録。
オリジナルサイズの写真と動画:https://www.flickr.com/photos/tok2009/albums/72157682362280114

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装備・携行品

シャツ ダウン・化繊綿ウェア レインウェア 登山靴 バックパック 水筒・テルモス
ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器
ストーブ 燃料 ライター カップ クッカー カトラリー
【その他】 オープンタープ

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登った山

蓼科山

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2,531m

北横岳

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2,480m

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