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大岳山(大岳鍾乳洞~白倉)

大怒田山1054m・大岳山1267m( 関東)

パーティ: 4人 (イガドン さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

利用した登山口

大岳鍾乳洞入口   白倉  

登山口へのアクセス

バス
その他: JR五日市線武蔵五日市駅から、上養沢行き西東京バスに乗車。大岳鍾乳洞入口で下車。

この登山記録の行程

大岳鍾乳洞入口バス停(07:35)・・・大岳鍾乳洞(08:00/08:10)・・・大滝(08:15)・・・大怒田山(09:25/09:35)・・・白倉分岐(09:40)・・・大岳神社(10:10)・・・大岳山(10:45/11:40)・・・大岳神社(11:50)・・・白倉分岐(12:10)・・・白倉バス停(13:15)

コース

総距離
約10.1km
累積標高差
上り約1,203m
下り約1,236m
コースタイム
標準5時間5
自己5時間5
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

大岳鍾乳洞入口バス停で下車すると正面に養沢神社の鳥居が見える。神社へは行かず、向かって左手の林道大岳線を進む。入口からしばらくは木陰の涼しい道だが、しだいに道幅が広くなり、ダンプの往来する砂ぼこりの道に変容する。石灰岩採掘場の先のトンネルを抜けると再び静けさが戻る。キャンプ場と大岳鍾乳洞を横目に大岳沢の左岸を進む。林道終点からは平たんだが滑りやすい岩のある道が続く。大滝手前で二又に分かれるが、大滝上で合流する。大滝を眺めるなら左の道を進む。夏場なら左の道を選ぶべきだ。大滝の一直線に流れ落ちる風景は一服の清涼剤になるに違いない。沢の源頭までは湿った道だが、高度を上げるにつれ急勾配になってくる。馬頭刈尾根まであと0.2kmの表示が出てくると上方が明るくなってくる。尾根上は大怒田山だが、道標には山名は記されていない。尾根上は緩やかな登りが続く。白倉分岐の先に西方の眺めのよい休憩地がある。更に進むと鋸山・御前山方面との分かれ道に出る。いずれの道も大岳山を巻くのだが、大岳神社へは右手の道を取る。巻き道は右側が切れ落ちているので注意したい。今や廃墟と化した大岳山荘跡が見えてくると大岳神社はすぐそばだ。神社の石段を登り、社殿の左から急登を進む。大岳山直下は岩場の連続で軽いスリルを味わえる。登り切ると目前がいきなり明るく開ける。大岳山山頂だ。丹沢、御坂、富士、大菩薩、奥多摩南岸の山々を一望できる。下山は白倉分岐までは元の道をそのまま戻る。白倉分岐からの下りは、比較的緩やかな足に負担の少ない道が続く。下山に適した山道だ。伐採地を抜け、なおも下り続けると一度林道を横切る。そのうち民家の屋根が見えてきて、小さな流れの八幡沢を渡ると車道に出る。あとは道なりに下るとバス通りに出る。白倉バス停は右に少し戻った売店の前にある。

(追伸)山頂で快く一緒に記念撮影をして下さったご婦人2人組の方、杉並区在住の初の単独行という中学3年生のお嬢さん、ありがとうございました。またどこかでお会いした時には写真をお渡ししたいと思います。

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装備・携行品

アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食
ライター カップ クッカー

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