行程・コース
天候
・終日ガスで展望なし
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
・前日の早池峰山より秋田駒ヶ岳の麓、田沢高原温泉郷のホテルに宿泊
・秋田駒ヶ岳へ向かうシャトルバス「アルパこまくさ」まで数分
・この時期はマイカー規制の時間帯あり、今年度のバス時刻標は下記のURLを確認ください
URL:http://midnight-cat.sakura.ne.jp/midnight4/akitakoma-mycar/koma-buss.html
※アルパこまくさには大きな駐車場も用意されており、併設のトイレも24時間使えます。建物の前にバス停があります。
この登山記録の行程
7:08 秋田駒ケ岳8合目 - 7:44 片倉岳展望台 - 8:42 阿弥陀池避難小屋 - 8:54 男女岳 9:05 - 9:15 阿弥陀池避難小屋 - 9:35 阿弥陀池 - 9:38 馬ノ背男岳 (※ここで間違って横岳方面に行って戻る) 10:00 - 10:40 ムーミン谷・駒池 - 10:59 大焼砂分岐 - 11:30 横岳 11:35 - 11:49 焼森 - 12:22 秋田駒ケ岳8合目
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【登山道の状況】
・登山道は全体的に整備されています、ただし男岳/横岳分岐からムーミン谷に降りる際は崩れやすい岩稜箇所です。ムーミン谷から登ってくる方も多数おられるので落石には注意してください。
・この日(7/13)はムーミン谷の駒池を抜けた先でクマを目撃しました、先に歩かれていた方の話だと大声を出してもなかなか逃げなかったとのこと。
・クマ除け鈴(笛等)は必ず持参した方が良さそうです。
【登山ポスト】
・アルパこまくさ/駒ヶ岳8合目施設内に登山届ポストが設置されています。
【感想】
続いて東北夏山遠征第2弾は花いっぱいの秋田駒ヶ岳。
昨年から行きたいと思っていた場所の一つです、出来ればあと1週間早く訪れれば良かったのかもしれませんが、ムーミン谷のチングルマは間に合ったので良かったです!
ここ秋田駒ヶ岳は沢山の花が咲いていることで有名で中でも阿弥陀池やムーミン谷のチングルマの群落が最も有名なのかも知れません。
前日の早池峰山に続き天気には恵まれませんでしたが、沢山の花に癒やされた山歩きができました。そしてムーミン谷には良くクマが出ると皆さんのレコでは確認しておりましたが、初めてクマを見られたことも思い出に残る山歩きになりました。
ムーミン谷を過ぎると砂礫帯の歩きにくい登山道に変わりますが両側にはコマクサが咲いているので、歩きにくいけど励みになります。
全体を通しては歩きやすい登山道なので花を愛でながら歩くことが好きな方は是非訪れてみてください。できれば2回に分けて歩くことができれば満開の阿弥陀池周辺のチングルマとムーミン谷のチングルマが楽しめるのかな。
でも我が住まいの埼玉からだとそんな贅沢は出来ませんよね。
奥さんは翌日の仕事が外せないのでこの日、田沢湖駅より秋田新幹線こまちに乗ってビュ~ンと帰って行きました。
そして私はここまできてもったいないと何時もの貧乏性が出てしまい、もう一山登って帰ります。
さて私の東北夏山遠征第3弾は20数年振りに訪れる懐かしいお山です。
【帰りの日帰り温泉】
・アルパこまくさ内にも日帰り入浴施設がありました(520円/人)。
・田沢高原温泉郷の宿泊施設でも日帰り入浴は可能のようです。
フォトギャラリー:50枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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