九州最後の秘境・大崩山(おおくえやま)プロモーションビデオ・春夏編が完成。目指せ! ユネスコエコパーク登録

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宮崎県延岡市では、祖母・傾・大崩山系周辺山域のユネスコエコパークへの登録を目指して活動している。この山域は、急峻な山と深い渓谷が特徴で、その特異な景観と、豊かな自然が訪れる人々を魅了している。

そのプロモーション活動の1つとして、宮崎県延岡市では、「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク推進 プロモーションビデオ 大崩山」を制作し、1月31日に動画共有サイトなどに公開した。

この動画は、祖母傾ユネスコエコパークの登録を目指す中で、その中核である大崩山をPRするのが目的であり、その第2弾春・夏編である。以下の動画をご覧いただきたい。

大崩山は「九州最後の秘境」と呼ばれ、「いつかは大崩」と登山ファンの憧れの山として親しまれている。険しい岩山や深い渓谷など他では見ることができない美しい景色と、人手がほとんど加わっていないありのままの自然を併せ持ち、希少な動植物の宝庫としても知られている。

朝日よって赤く染まる岩ダキ、群生しているアケボノツツジ、そして梅雨の時期にひっそりと咲く希少植物の「ササユリ」など登山ガイドでさえもなかなかみることができないシーンが目白押しだ。そして新緑のブナの森を抜け、小積ダキから眺める空撮映像は必見。登山好きほど感動する映像が満載のこのPVをぜひチェックしてほしい。

併せて、祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク推進 大崩山プロモーションビデオ(アクティビティ紹介)も公開したので、ご覧いただきたい。登山愛好者には、興味深い内容となっている。

 

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■祖母傾ユネスコエコパーク大分・宮崎推進協議会事務局

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