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あなたもライチョウを見守るサポーターに! 「南アルプスライチョウサポーター養成講座」を長野と山梨で開催

2017年11月14日(火)

 国の特別天然記念物「ライチョウ」は、氷期の遺存種とされ、南アルプスが世界南限の生息地とされているが、近年その数を急激に減らしている。絶滅が心配されるライチョウのことを知り、サポートしてもらうために、南アルプス自然環境保全活用連携協議会では、ライチョウサポーター制度を創設し、サポーターの養成を行っている(後援:環境省関東地方環境事務所)。

 12月には長野県と山梨県で養成講座が開催。いずれも講座を受講することで、ライチョウサポーターへの登録資格が得られる。認定されたサポーターは南アルプスにおける登山の際に、ライチョウの目撃情報を提供することで、生息状況の調査などに貢献することができる。

 環境省レッドリストで絶滅の危険度が引き上げられるなど、ライチョウを取り巻く環境は日々厳しさを増してきている。南アルプスの山へ出かけることが多い人は、ぜひ参加してみてほしい。

 

■「南アルプス ライチョウサポーター養成講座」概要

●ライチョウサポーターズ養成講習会(合同講演会) 長野会場
「世界最南端のライチョウはいま」

開催日時:2017年12月3日(日) 13:30~16:00
会場:長野県飯田合同庁舎(飯田市追手町2-678)
受講料:無料(事前申込制)
定員:120名
申し込み締切:11月17日(金)
※先着順。受け入れに余裕があるため、申込期日を過ぎても可能な限り受付予定。
メール、電話、ファックスのいずれかで申し込み。
※メール又はファックスの方が申し込みをスムーズに行えます。

内容:
講演①「ニホンライチョウの現状と課題、かれらの生息環境と気候変動」
長野県環境保全研究所専門研究員 堀田昌伸氏
講演②「最南端のライチョウの生活」
静岡ライチョウ研究会 会長 朝倉俊治氏
※本講演会の受講により「南アルプスライチョウサポーター」に認定されるが、希望者は「長野県ライチョウサポーターズ」への登録も可能。

主催:長野県、飯田市美術博物館、南アルプス自然環境保全活用連携協議会
共催:南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク協議会

お問い合わせ・申し込み先:
飯田市環境課
〒395-8501 長野県飯田市大久保町2534
TEL 0265-22-4511 FAX 0265-22-4673
E-mail ikankyou@city.iida.nagano.jp
 

●「ライチョウサポーター養成講座」 山梨会場
開催日時:2017年12月9日(土) 13:30~16:30(予定)
会場:韮崎市民交流センター ニコリ 1F会議室
TEL 0551-22-1121
〒407-0015 山梨県韮崎市若宮1丁目2-50
受講料:無料(事前申込制)
定員:50名程度

講座内容:
「南アルプスのライチョウの現状について」
信州大学名誉教授 一般社団法人中村浩志国際鳥類研究所代表理事 中村浩志氏
「ユネスコエコパークの取り組みについて」
横浜国立大学研究員 日本MAB計画委員会事務局 若松伸彦氏

主催:南アルプス自然環境保全活用連携協議会、南アルプスユネスコエコパーク山梨県連絡協議会
※受講者には、ライチョウサポーターガイドブックとピンバッヂを進呈。

お問い合わせ・申し込み先:
南アルプスユネスコエコパーク山梨県連絡協議会構成市町
(FAX又は電話で「住所・氏名・電話番号等」を下記市町へお伝えください。)

韮崎市商工観光課・観光担当
FAX 0551-23-1215 TEL 0551-22-1111(内線213/214)
南アルプス市役所 観光商工課 ユネスコエコパーク推進担当
FAX 055-282-6279 TEL 055-282-7261
北杜市役所 観光課
FAX 0551-42-5216 TEL 0551-42-1351
早川町役場 振興課
FAX 0556-45-2523 TEL 0556-45-2516

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