中央アルプス・摺鉢窪避難小屋、2018年は利用可能に

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中央アルプス・南駒ヶ岳近くに立つ摺鉢窪避難小屋は、老朽化により緊急時以外は利用自粛を呼びかけていたが、このたび利用が可能になったと知らせが入った。

摺鉢窪避難小屋(すりばちくぼひなんごや)は南駒ヶ岳の東側に位置し、縦走路から東側に下った摺鉢窪カールの底に建つ避難小屋だ。修復を行い、2018年7月12日現在、利用可能となった。

小屋には雨水タンクもあり、煮沸などすれば水も利用可能とのこた。

ただし、屋根の一部が破損していて、雨天時には雨漏りが予想される。宿泊時には、雨漏り箇所を避けて利用する必要がある。また、そのために内部に一部カビが発生しているとのことだ。

なお、詳細についてはホームページを確認のうえ、飯島町地域創造課 観光係(0265-86-3111 内線126,127)に確認のこと。

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