苗場山 | 和田小屋

バックカントリー、雪山登山の方は登山届を必ず提出してください。装備は万全に。かぐらエリア積雪200cm。

10日の強風雪で遠くの山には大きな雪庇ができてました。(2016.02.11 和田小屋)
10日の強風雪で遠くの山には大きな雪庇ができてました。(2016.02.11 和田小屋)
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天気・気温

02/04(木) 7:00で晴れ、-9℃、北西6m/s。
みなかみ町の天気予報
明日
晴一時雨
17℃
9℃
明後日
晴のち曇
21℃
7℃
日本気象協会提供 2024年4月18日 18:00発表
長野市の天気予報
明日
21℃
8℃
明後日
晴のち曇
22℃
6℃
日本気象協会提供 2024年4月18日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

積雪
・かぐらエリア 200cm
・田代エリア 170cm
・みつまたエリア 140cm
今朝までの降雪量 0cm
まだ例年並みの積雪量ではありませんが、だいぶ近づいてきました。
本日の天候は「晴れのち曇り」の予報です。
本日は絶好のスキー・スノーボード日和になるでしょう!
ベストコンディションのゲレンデを存分にお楽しみください!
皆さまのお越しをお待ちしております。

登山道の状況

最近の風潮なのか、知識や経験の浅い方が、バックカントリーで入山されます。
必ず登山届を出しましょう。
雪山登山、バックカントリーの方は下記をご参照ください。
【神楽ヶ峰ゲート情報】通称:KG1
更新日4日(木)9:30A.M.現在“オープン”
本日はグッドコンディション!ただし油断は禁物、心して大自然を楽しんでください。
・急斜面でのなだれ注意
・尾根での雪庇に注意
・沢では穴に注意/深くなっているので近づかない
※スキー場パトロールの指示に従ってください
※悪天候、視界不良時はゲートクローズ
※更新日時に注意

登山装備

スキー場までの道中、降雪・凍結の恐れがございます。お車でお越しの際は、冬用のタイヤ・チェーン等をご用意ください。
雪山登山をされる方は、完全冬山装備で!

注意点

◆ゲート係員配置のご案内
神楽ヶ峰方面ゲート(かぐら第5ロマンスリフト降り場)にスキー場係員を配置いたしております。
ご記入いただいた登山計画書はゲート係員までご提出ください。
【登山計画書設置場所】
①みつまたステーション事務所
②田代ステーション事務所
③みつまたパトロール
④かぐらゴンドラ山頂駅
⑤かぐらエリア無料休憩所
⑥神楽ヶ峰ゲート入口
※ゲート以外では登山計画書を受け取りません。
※下山後は必ず、かぐらスキー場へご一報をお願いします(TEL可)。

お知らせ

・和田小屋(標高1380m)
 ※宿泊者特典ファーストトラックを実施中。
◯ 館内には、入浴施設がありますが、洗面道具はご自身でご用意ください。
◯ 建物内でのバーナー等 「火気」の取扱いは厳禁とします。
◯ 和田小屋へは、ロープウェー・リフト・ゴンドラを乗り継いでの到着となります。入山当日、天候不良等での運休の場合や渋滞などによりチェックインの時間を過ぎた場合はご利用できなくなりますのでご了承ください。
◯ 和田小屋到着までは、スキー ・スノーボードの滑走が必要となります。

【イベント・サービスデー】
●2/7(日)「田代とん汁サービス」
 体も心も温まる田代・二居観光協会特製とん汁をどうぞ!(数量限定)田代スキーセンターにて14:00~。
●2月14日(日)「 バレンタインデーサービス」
 ご来場された男性のお客さまに次回ご来場時にご利用いただけるリフト1日割引券をプレゼントいたします♪

ファーストトラック
かぐらゲレンデを独り占め!
いち早く、整備されたバーンや新雪を滑走できます。
こちらは通常のリフト券でご利用できます。
◎実施期間=和田小屋宿泊営業中/12月13日~5月8日を予定。
※天候により中止の場合があります。通常のリフト券でご利用できます。

和田小屋周辺の過去の様子

  • 和田小屋前も積雪しました
  • ウメバチソウが咲き始めました
  • 和田小屋前ではキバナノヤマオダマキが咲き始めました
  • ヤナギランが昨年より1週間早く咲き始めました
  • エゾアジサイが国道沿いでたくさん咲いています
  • ニッコウキスゲと和田小屋
  • ウスユキソウが咲き始めました
  • 小屋近くでは、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されているフガクスズムシソウが咲いています
  • 神楽ヶ峰ではシラネアオイが見頃です
  • 小屋の周辺ではミズバショウが咲きはじめています
  • 中ノ芝から上越国境

和田小屋

電話番号:
025-788-9221
連絡先住所:
新潟県南魚沼郡湯沢町三俣742 かぐらスキー場

地図で見る
http://www.princehotels.co.jp/amuse/wadagoya_summer/

施設の詳細を見る

関連する山

新潟県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

苗場山 標高 2,145m

上信越高原国立公園内にある山で、第4紀火山の安山岩類からなり、頂上部は多くの池塘を光らせた4km四方に及ぶ高層湿原を展開しており、その景観と特異な山容から、越後の名山として注目され、県内外の登山者に親しまれている。 頂上には保食神の青銅像や伊米神祠、苗場七柱大神などの石塔があり、昔から延喜式内伊米神社の奥ノ院として、農民や修験の登拝があったらしい。 文化8年に塩沢町の鈴木牧之(ぼくし)が、案内や従者ら12名を伴って登山し「苗場山は越後第一の高山なり、魚沼郡にあり登り二里という。絶頂に天然の苗田あり、依て昔より山の名に呼ぶなり、峻岳の巓に苗田ある事甚だ奇なり」と、その著『北越雪譜』に苗場山紀行を載せている。 登山道は上越新幹線の越後湯沢駅から清津川を渡り、和田小屋、神楽ガ峰を経由する三俣コースや、三国峠に近い元橋からの赤湯温泉コース、飯山線の津南町から中津川を遡った秋山郷の金城山・小松原コース、小赤沢コースなどがあって、それぞれに苗場山の多様な側面を見せているが、交通、宿泊の便がよくて登山者に好まれているのは三俣コースで、マイカーを利用すれば、スキーシーズン以外は、和田小屋の徒歩20分手前の町営駐車場まで入ることができる。 かつてはブナの原生林をたどった登山道は、スキー場造成の伐開やリフト架設で昔の面影を失ったが、自然保護のため木道が敷かれて登山者に喜ばれている。 登山の対象としてよりもスキー場が有名で、苗場山を巡って民宿150軒、スキー場17カ所もの施設があり、ゲレンデに林立するスキーリフト群が山相を一変させた観がある。 一等三角点の頂上には、苗場山頂ヒュッテがあり、天然の苗田と見られた池塘群には、ワタスゲ、ヌマガヤに混じってヤマトキソウ、キンコウカ、ヒメシャクナゲなどの湿原植物が多彩で、その間にコメツガなどの低い針葉樹林が点在しており、木道に導かれた山上庭園の散歩が楽しい。もちろん上信越の山々をはじめとする展望も申し分ない。 三俣口8合目の神楽ヶ峰には、鈴木牧之の苗場登山を顕彰して、昭和15年に我が国登山界の元老である高頭仁兵衛氏らが、高さ3mの「天下之霊観」碑を建立したが、落雷か積雪の圧力かで折損放置されていたのを、平成3年に日本山岳会越後支部が、原型と同じ仙台石で霊観碑を再建している。 和田小屋からや約4時間30分で山頂に立つことができる。

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