山荘周辺のマンサクが満開となりました。冷え込みがあり念のため軽アイゼンの用意を。3/26は野焼き予定(天気次第)。4/2~3は法華院開山祭。
天気・気温
山と周辺の状況
雨が雪になることもなく、周辺は春に向かって進んでいます。山荘周辺では
マンサク
マンサク
が満開。見頃となりました。見渡す山脈にも雪はみえせません。
●野焼きについて 坊がつるの春を呼ぶ行事です。
先週から延期となった坊がつるの野焼きは、3/26土曜日に行う予定です。
決定は天気次第です。※日程についてはお問い合わせ下さい。野焼きの日はテントの撤去をお願いします。また実施時、現地では指示に従って通行下さい。
登山道の状況
主な登山道の雪はほとんど消えたようですが、朝夕の冷え込みが厳しいため凍結があるかもしれません。念のため軽アイゼンは用意しておいた方がよいでしょう。ぬかるみはあり足元注意。
登山装備
一般的な春の登山装備が基本です。まだ防寒装備は必ず用意ましょう。ストックもあると良いでしょう。周辺登山道は火山灰質のためスパッツがあるとよいでしょう。強い風が吹くこともあります。
万一遅くなった時のためにライトも用意しておきましょう。
注意点
今年は、一日の中でも、暖かい時と寒い時、日によっての気温の高い日、低い日の差が大きいので、行動中にはどちらにも対応できるワードローブが必要です。こまめな着脱はもちろんですが、十分な防寒装備も用意しましょう。
安全登山を心がけて下さい。天気予報に注意。無理な登山は控えましょう。
山荘到着(最終目的地)到着はお早めに。目標は15時まで、16:00には確実に目的地に着くようにしましょう。
●アプローチ 「大船山・入山公墓観光登山バス」運行開始
・くじゅう連山の大船山麓と中腹を結ぶ「大船山・入山公墓観光登山バス」の運行開始
・一般車両が通行不可の牧野道や林道を整備して通行。バスは無料ですが、パルクラブ駐車場の駐車料金が必要。運行は11月末までの予定。利用日3日前の午後5時までに予約が必要です。雨天運休。
予約、問い合わせは竹田市観光ツーリズム協会久住支部(電話0974-76-1610)。
●周辺山岳の呼称について(ヤマケイオンラインより)
文字ではわからない地元の呼称があり、参考までに以下に少しまとめてみました。
長者原(ちょうじゃばる) 「原」は「はる」と読むことが多いようです。
大船山(だいせん) 地元では「山」や「岳」をつけて呼ばないようです。
平治岳(ひいじ)
大戸越(うとんごし 地元の古い言い方) 今は「おおとごし」でも通じるようです。
牧ノ戸峠(まくんとう 地元の古い言い方) 今は「まきのと」でも通じるようです。
立中(たっちゅう)仏教由来の地名です。
三俣山(みまたさん)※「山」は「さん」と読むことが多いです。
お知らせ
通年営業。宿泊は要予約です。
最新情報はお問い合わせ頂ければお伝えできます。
http://hokkein.co.jp/
・法華院温泉の風呂からは正面に大船・平治・立中の三山が目に飛び込んできます。
泉質は単純温泉。神経痛や疲労回復に効果あり。登山の疲れを吹き飛ばし、明日の鋭気を養う温泉です。
・山荘には、山のマンガがたくさんあります。ハイボールもあります。
●「第16回法華院開山祭」4月2、3日
前夜祭・護摩炊き(17時~)、夜神楽(20時~)、山頂祭・大船山(4/3の11時~)
宿泊予約必要です。大部屋はまだ空きはありますがお早めに。
●ホテル「法華院温泉別館花山酔(はなさんすい)」
http://hokkein-hana.jp/
長者原くじゅう登山口近くに法華院温泉の別館としてこの春にオープン。宿泊予約受付中。法華院温泉ともどもぜひご利用下さい。
ホテル電話 0973-79-2330
・立ち寄り湯は、19時まで利用可。露天もあります。
三俣山の湯・泉水の湯 料金500円
時間 11:00~19:00
料金 500円
昨年の今頃の様子は?
数日雨模様。この雨が上がる一気に春の気配になりそう。6月(ミヤマキリシマシーズン)予約受付中2023.03.23
やっと晴れましたが今日は寒いです。黄砂か春霞か・・霞んでいます。まだ防寒装備は必要です2023.03.27
まだ芽吹き前。マンサクは咲いていますが、スミレはこれから。防寒装備は必要です2023.04.05
山荘周辺の芽吹きはまだ、坊がつるではわずかに色変わり。先週朝は降霜もありまだ防寒具必要2023.04.10
朝は3~4℃、日中は気温上がる日もあり、防寒具と紫外線対策両方必要。坊がつるは芽吹き2023.04.18
山荘周辺は一気に花が咲き始めました。GW中に雪が降った年もあり防寒の油断は禁物です2023.04.24
法華院温泉山荘周辺の過去の様子
法華院温泉山荘
- 電話番号:
- 090-4980-2810
- 連絡先住所:
- 大分県竹田市久住町有氏1783