苗場山 | 和田小屋

本日雪。和田小屋の冬営業5月7日(土)泊まりまで。スキー場の田代エリア5月8日(日)まで、かぐらスキー場の営業は5月29日(日)まで。

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天気・気温

04/11(月) 16:00現在雪、気温-6℃、北西の風2~5m/s
みなかみ町の天気予報
明日
曇のち晴
23℃
13℃
明後日
29℃
10℃
日本気象協会提供 2024年4月26日 6:00発表
長野市の天気予報
明日
曇のち晴
25℃
15℃
明後日
29℃
10℃
日本気象協会提供 2024年4月26日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

積雪
・かぐらエリア 200cm
・田代エリア 170cm
・みつまたエリア 140cm
今朝からの降雪 約10cm

かぐらスキー場の営業は5月29日(日)まで。
田代エリアは5月8日(日)まで。

登山道の状況

必ず登山届を出しましょう。
雪山登山、バックカントリーの方は下記をご参照ください。
【神楽ヶ峰ゲート情報】通称:KG1
4/11(月) 16:00現在
“クローズ”
◆コース内に戻ったら、必ず絶対スキー場まで下山報告をすること!(TEL:025-788-9221もしくはスキー場事務所へ直接お越しください)
・雁ヶ峰方面(ツアーコース)は立入禁止!
 藪がすごくて戻れなくなります。
・中尾根付近、雪崩の恐れあり
 危険区域には絶対に近づかない!
・霧ノ塔方面へは12:00前に、ゲート通過を!
 例年に比べ、行程に時間がかかります
・清八沢には近づかない!
・反射板下の沢に立ち入り禁止のポール設置
・滑走時のスピード注意
・無理な行動は控えるように
・急斜面でのなだれ注意
・尾根での雪庇に注意
・沢では穴に注意/深くなっているので近づかない
・例年と地形が異なるので注意
※スキー場パトロールの指示に従ってください
※悪天候、視界不良時はゲートクローズ
※更新日時に注意

登山装備

雪山登山をされる方は、冬山装備で!

注意点

◆ゲート係員配置のご案内
神楽ヶ峰方面ゲート(かぐら第5ロマンスリフト降り場)にスキー場係員を配置いたしております。
ご記入いただいた登山計画書はゲート係員までご提出ください。
【登山計画書設置場所】
①みつまたステーション事務所
②田代ステーション事務所
③みつまたパトロール
④かぐらゴンドラ山頂駅
⑤かぐらエリア無料休憩所
⑥神楽ヶ峰ゲート入口
※ゲート以外では登山計画書を受け取りません。
※下山後は必ず、かぐらスキー場へご一報をお願いします(TEL可)。

お知らせ

和田小屋(標高1380m)
・冬営業5月7日(土)泊まりまで。
・夏営業は2015年6月13日(土)~10月17日(土)
・ご予約・お問合せは、かぐらスキー場までお電話ください。TEL025-788-9221

和田小屋周辺の過去の様子

  • 和田小屋前も積雪しました
  • ウメバチソウが咲き始めました
  • 和田小屋前ではキバナノヤマオダマキが咲き始めました
  • ヤナギランが昨年より1週間早く咲き始めました
  • エゾアジサイが国道沿いでたくさん咲いています
  • ニッコウキスゲと和田小屋
  • ウスユキソウが咲き始めました
  • 小屋近くでは、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されているフガクスズムシソウが咲いています
  • 神楽ヶ峰ではシラネアオイが見頃です
  • 小屋の周辺ではミズバショウが咲きはじめています
  • 中ノ芝から上越国境

和田小屋

電話番号:
025-788-9221
連絡先住所:
新潟県南魚沼郡湯沢町三俣742 かぐらスキー場

地図で見る
http://www.princehotels.co.jp/amuse/wadagoya_summer/

施設の詳細を見る

関連する山

新潟県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

苗場山 標高 2,145m

上信越高原国立公園内にある山で、第4紀火山の安山岩類からなり、頂上部は多くの池塘を光らせた4km四方に及ぶ高層湿原を展開しており、その景観と特異な山容から、越後の名山として注目され、県内外の登山者に親しまれている。 頂上には保食神の青銅像や伊米神祠、苗場七柱大神などの石塔があり、昔から延喜式内伊米神社の奥ノ院として、農民や修験の登拝があったらしい。 文化8年に塩沢町の鈴木牧之(ぼくし)が、案内や従者ら12名を伴って登山し「苗場山は越後第一の高山なり、魚沼郡にあり登り二里という。絶頂に天然の苗田あり、依て昔より山の名に呼ぶなり、峻岳の巓に苗田ある事甚だ奇なり」と、その著『北越雪譜』に苗場山紀行を載せている。 登山道は上越新幹線の越後湯沢駅から清津川を渡り、和田小屋、神楽ガ峰を経由する三俣コースや、三国峠に近い元橋からの赤湯温泉コース、飯山線の津南町から中津川を遡った秋山郷の金城山・小松原コース、小赤沢コースなどがあって、それぞれに苗場山の多様な側面を見せているが、交通、宿泊の便がよくて登山者に好まれているのは三俣コースで、マイカーを利用すれば、スキーシーズン以外は、和田小屋の徒歩20分手前の町営駐車場まで入ることができる。 かつてはブナの原生林をたどった登山道は、スキー場造成の伐開やリフト架設で昔の面影を失ったが、自然保護のため木道が敷かれて登山者に喜ばれている。 登山の対象としてよりもスキー場が有名で、苗場山を巡って民宿150軒、スキー場17カ所もの施設があり、ゲレンデに林立するスキーリフト群が山相を一変させた観がある。 一等三角点の頂上には、苗場山頂ヒュッテがあり、天然の苗田と見られた池塘群には、ワタスゲ、ヌマガヤに混じってヤマトキソウ、キンコウカ、ヒメシャクナゲなどの湿原植物が多彩で、その間にコメツガなどの低い針葉樹林が点在しており、木道に導かれた山上庭園の散歩が楽しい。もちろん上信越の山々をはじめとする展望も申し分ない。 三俣口8合目の神楽ヶ峰には、鈴木牧之の苗場登山を顕彰して、昭和15年に我が国登山界の元老である高頭仁兵衛氏らが、高さ3mの「天下之霊観」碑を建立したが、落雷か積雪の圧力かで折損放置されていたのを、平成3年に日本山岳会越後支部が、原型と同じ仙台石で霊観碑を再建している。 和田小屋からや約4時間30分で山頂に立つことができる。

ユーザーの登山記録から

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