浅間山 | 高峰温泉

雲海が広がり、抜けるような青空が広がっています。夏の花たちが一斉に咲き出しています。ぬかるみもなく、草刈りも終了です。

群馬県側は雲海となりました(2016.08.01 高峰温泉 )
群馬県側は雲海となりました(2016.08.01 高峰温泉 )
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天気・気温

07/18(月) 07:00 晴れ 21℃
昨日の最高気温 22℃ 最低気温12℃
長野市の天気予報
明日
雨のち晴
20℃
9℃
明後日
20℃
7℃
日本気象協会提供 2024年3月28日 18:00発表
前橋市の天気予報
明日
雨のち晴
24℃
10℃
明後日
24℃
9℃
日本気象協会提供 2024年3月28日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

梅雨明けを思わせる気持ちの良い朝です。 
下界は雲海が広がり、抜けるような青空が広がっています。車坂峠のゼンテイカ( ニッコウキスゲ ゼンテイカ )の花が満開になり、例年になく早い満開の時期を迎えました。

宿周辺もシモツケや ヤマブキ ヤマブキ ショウマそして、ハナチダケサシ  ヤナギラン ヤナギラン も咲き始めました。今年は良い気が良いので8月に入ってからの ヤナギラン ヤナギラン の群落が見応えあることと思います。

登山道の状況

夏の花たちが一斉に咲き出して花を見ながらハイキングをするのに良い季節です。
今年は梅雨の時期としては雨が少なく登山道のぬかるみも少ない状態です。
高峯山と水の塔 高峯渓谷の草刈りも終了し歩きやすい状況となっています。

●登山者カードが義務となりました。
7/1より長野県では登山者カードの提出が義務となります。
登山口では登山者カードの届け出を必ずするようにお願いいたします。

●浅間山
今週の浅間山は平常の状態です。
規制は 2キロ レベル2となっています。
賽の河原から浅間山前掛山頂 は立 ち入り禁止です。 
それ以外の湯の平や黒斑山コースは通常通りの入山できます のでご安心ください。
浅間山登山道口には登山者カードが設置されていますので、届け出してから入山ください。
登山口では登山用ヘルメットの貸し出しがありますので、ご利用ください。

●湯の丸高峰林道 夜間通行止め
・高峰温泉~湯の丸までの間は夜間通行止めです。
夕方17時~翌朝7時までは通行できませんのでご注意ください。

登山装備

登山装備が基本です。
トレッキングシューズ ストック 水筒 雨具レインウェアー(風などの防寒用に便利)日焼け止め 雨上がりの後はブヨが出やすいため虫除けスプレーが必要です。

注意点

●池の平湿原駐車場の有料のお知らせ
6月1日~10月31日まで池の平湿原駐車場が有料となります。
普通車500円 中型車2000円 大型車3000円

お知らせ

●宿HP http://www.takamine.co.jp/

●高峰温泉へのアクセス
※アクセスについての詳細は高峰温泉のホームをご覧ください。
http://www.takamine.co.jp

●高峰温泉の駐車場規制について
マイカー利用のお客様へ マイカー規制のご協力のお願い  
週末の土曜日曜日と夏休み7月中旬~8月末
高峰温泉周辺の駐車時用が足りません、2名様でのご利用のお客様はJRバスご利用をお願いしております
JRバスご利用のお客様優先的に受付しております。下記の公共交通をご利用ください。

JRバスご利用のお客様へ
・JR定期バス(佐久平駅及び小諸駅発、終点は高峰温泉)
・新宿からの直通バス

<JR定期バスの方>
http://www.jrbuskanto.co.jp/bus_etc/cntimep01.cfm?pa=1&pc=j0460011&pd=0&st=1
・往路
新幹線佐久平駅 08:35
小諸駅発 8:52 
高峰温泉 9:35

新幹線佐久平駅 13:22
小諸駅発 13:45 
高峰温泉 14:28

・復路
高峰温泉 09:50
小諸駅発 10:33
新幹線佐久平駅着 11:50

高峰温泉 16:17
小諸駅発 17:00
新幹線佐久平駅 17:30

<JR直通バスの方>(新宿~高峰温泉)便利でお得 片道3100円(ネット販売で買うとさらにお得2970円です)
http://time.jrbuskanto.co.jp/bk030660.html
・往路
新宿南 10:35
高峰温泉 14:28(終点)

・復路
高峰温泉 16:17
新宿南 20:17

●高峰温泉の自然観察会の開催 
池の平湿原観察会を開催しております
・半日コース 午前9時~12時まで 費用 800円(自然保護協力金500円ほか保険300円)

●外来入浴
1階ランプの湯のみのご利用 午前11時~午後16時まで
大人500円 子供400円。

外来者の昼食もご予約いただければご用意いたしております
「石臼挽き蕎麦」「川魚定食」「高峰御膳」など軽食での 「おやき」「クルミおはぎ」「鯉どんぶり」は休憩所にていつでもご用意できます

●ストックの販売
ポールウォーキングストックで登山に冬のスノーシューに使える新商品が宿で発売となりました。
ポールの先を3通りの使い方で交換リング付きです。2本と3ウェイリング付きで定価12520円→11000円で特別価格で販売中

昨年の今頃の様子は?

雪解けとともに草すべりの落石に注意。雪が抜け落ちるので下りも注意2023.03.14

日中の気温が高い状況なので、南斜面中心に雪解けが進んでいます2023.03.20

3月21日より浅間山の火山性の地震が多くなり、23日に警戒レベル2に引き上げられました。今後の情報にご注意ください2023.03.23

北斜面側のスキー場のゲレンデの雪も、このところの暖かさと雨でクマザサが出始めてきました2023.03.28

例年よりも雪解けが1ヶ月ほど早く進んでいます2023.04.04

北側の斜面や木陰では50cm以上の残雪がありますが、南斜面では雪もなくなりました2023.04.11

今年は雪解けが早く進み、北斜面側や木の陰に雪が残る程度になってきています2023.04.18

残雪も少なくなり歩きやすくなりましたが、ハイカットの靴とスパッツがあるとよいでしょう2023.04.25

高峰温泉周辺の過去の様子

  • 昨日の夕暮れと雲海

高峰温泉

電話番号:
0267-25-2000
連絡先住所:
〒384-0041 長野県小諸市高峰高原

地図で見る
http://www.takamine.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

群馬県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

浅間山 標高 2,568m

 浅間山は三重式の成層火山である。第一外輪山は黒斑山、牙(ぎつぱ)山、剣ヶ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山であり、寄生火山としては小浅間山、石尊山、車坂山がある。  最初に黒斑山が活動し、陥没して大きな火口(湯ノ平)ができた。長い休止期の後、この火口の中に第二外輪山の前掛山が噴火した。この噴火口は直径800mもあり、その中に中央火口丘ができ、天明3年(1783)の史上最大の噴火以来、急速に成長し、現在の釜山となった。  火口は周囲が1.3km、長径は約450m、深さ150mといわれるが、常に変動がある。  「信濃の浅間山」として、古来よりあまりにも有名だが、群馬でも、赤城、榛名、妙義の上毛三山と並び、多くの県民に親しまれている。  ところが、噴火活動があると、災害のほとんどは群馬側でかぶることになってしまう。降灰も偏西風の関係で、長野県の一部をかすめるが、大部分は群馬県の碓氷(うすい)、甘楽(かんら)、多野(たの)の上空へ流れるのが普通である。  煙を吐く浅間山は中部山岳地帯のどこからでも指呼できる。それだけに、山頂の大展望はすばらしいの一語に尽きる。  浅間山にも巨人伝説がある。浅間山の鬼と富士山の大太郎が、山の造り比べをした。ヨーイドンで始めたが、浅間の方が大分調子よく進んだので安心して、もうひとモッコ載っければいいというところで、居眠りをしてしまった。目が覚めて見ると、富士山はもうでき上がっていて、自分のひとモッコだけ残って負けてしまった。今も小浅間として残っており、これを載せれば、富士山よりも高くなるはずだったという。似た話が榛名富士にもある。  この山の標高は明治44年(1911)の測量で2542mとされて以来、測量のたびに高くなっている。関東一の日光白根山(2578m)を、いつ越えるかと興味が持たれている。  登山コースは、軽井沢口は峰ノ茶屋から3時間30分、小諸口は浅間山荘から3時間30分だが、火山活動によって入山が規制される期間が長い。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。 <追加情報> 浅間山は2019年8月7日に山頂火口で小規模の噴火が発生。噴火警戒レベルは3に引き上げられ、火口から概ね4km以内は入山規制となっている。

長野県 群馬県 / 苗場山・白根山・浅間山

東篭ノ登山 標高 2,228m

 篭ノ登山には西、東の2峰があるが、上信国境の代表的ハイキング・コースとして多く登られているのは東篭ノ登山で、一等三角点の置かれた山頂は360度の展望を誇る。周辺に自生する天然カラマツ林は、全国的にも貴重な存在で、初夏には林内にシャクナゲが咲く。  兎平登山口(駐車場)の南に接する池ノ平湿原は、湯ノ丸高原、高峰高原の中間に位置する。この辺りは亜高山帯に属するが、日本海側、太平洋側の植物に加え、低山性、高山性の植物が混生し、その種類は1200種ともいわれる。7月、アヤメの池ノ平から三方ヶ峰(さんぽうがみね 2040m)に登ればコマクサの花が咲く。晩夏にはヤナギランからマツムシソウと咲き移り、ベニヒカゲやクジャクチョウなどが舞う。  兎平登山口から所要50分。篭ノ登山を往復して池ノ平、三方ヶ峰を回れば3時間。高峰温泉から水ノ塔山経由縦走は1時間50分。

長野県 群馬県 / 浅間山周辺

黒斑山 標高 2,404m

 三重式火山、浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2800~2900mの美しい円錐形をしていた。約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。  第二外輪山の前掛山との間にある火口原が湯ノ平で、ここからの黒斑山の眺めは、コーカサス地方の風景にもたとえられる。  車坂峠から入って黒木の森をくぐり、避難小屋の建つ赤ゾレの頭を過ぎると、浅間山の威容に圧倒される。トーミの頭は、やや東に突き出ているため、Jバンドまで約3.4km続く黒斑山稜や、周辺のすばらしい火山景観が一望で、カモシカを見ることもある。晩秋の新雪のころ、浅間の山肌に白い縦縞が入る。  車坂峠登山口から山頂まで1時間30分。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、黒斑山周辺でも入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。

ユーザーの登山記録から