浅間山 | 高峰高原ビジターセンター

登山道でヤナギランやヒメシャジンが見頃となりました。天気も急変がありますので雨具必携。寒暖の差があり防寒具の用意も。

高原を彩るクルマユリ(2016.07.27 高峰高原ビジターセンター )
高原を彩るクルマユリ(2016.07.27 高峰高原ビジターセンター )
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天気・気温

07/27(水) 曇 10:00の気温17.8℃ 
長野市の天気予報
明日
晴時々曇
21℃
6℃
明後日
晴時々曇
20℃
8℃
日本気象協会提供 2024年3月29日 18:00発表
前橋市の天気予報
明日
25℃
8℃
明後日
晴のち曇
24℃
9℃
日本気象協会提供 2024年3月29日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

・7月1日より登山者の登山計画書の提出が義務化になります。書式も長野県が作成しておりますものになりますのでご確認ください。
※登山計画書の様式は、下記URLを参考下さい。ただし、この様式は作成例ですので、各項目を満たしていれば様式にこだわらなくても結構です。
http://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/keikaku/youshiki/youshiki.html

・本日の高峰高原は曇りの予報となっています。
・チェリーパークラインでは木々が夏の装いに表情を変え、高度に応じ多種の花々が咲いています。
・各林道は、7:00~17:00の間、全面通行可能です。
・各登山道では ヤナギラン ヤナギラン やヒメシャジンが見頃を迎えています。


●近頃の天気と気温
7/16土 曇り 最低気温12.6℃ 最高気温18.3℃
7/17日 晴れ 最低気温12.8℃ 最高気温25.1℃
7/18月 晴れ 最低気温12.8℃ 最高気温25.7℃
7/19火 晴れ 最低気温11.3℃ 最高気温26.5℃
7/20水 曇り 最低気温13.7℃ 最高気温29.6℃
7/21木 雨  最低気温13.5℃ 最高気温21.7℃
7/22金 晴れ 最低気温10.8℃ 最高気温21.7℃
7/23土 晴れ 最低気温11.0℃ 最高気温23.1℃
7/24日 晴れ 最低気温12.0℃ 最高気温24.3℃
7/25月 雨  最低気温13.1℃ 最高気温21.7℃
7/26火 曇り 最低気温13.0℃ 最高気温15.4℃

登山道の状況

登山道に通行止め、通行不可、崩壊地は特にありません。
・現在各登山道は、花々が多種咲いています。
・梅雨の雨の影響で、ぬかるみが多くあります。また、天気も急変がありますので雨具は必携です。お天気情報ご確認ください。
・高峰高原ホテル裏公衆トイレ利用可能となっております。

●浅間山
<登山道状況>下記以外は問題なし
・火口周辺規制(山頂火口から概ね2km立ち入り禁止)黒斑山登山可
・浅間山の火山活動は穏やかな方向に向かっています。賽の河原まで登山可能です。

●車道
・湯の丸~高峰林道は4月29日に全面開通しております。
・アサマ2000パークより嬬恋村側の林道は5月20日に全面開通しております。
・各林道は、7:00~17:00の間、全面通行可能です。通行可能時間にご注意ください。

登山装備

直近一週間の最低気温は朝晩で10.8℃、日中で24.3℃と寒暖差が激しいため、朝夕の防寒着は必携。また、手袋、ヘッドライト、携行食等をお持ちください。登山の際は現地情報をご確認の上お出かけください。

注意点

●「浅間山ポータルサイト」(ヤマケイオンライン付加情報)
浅間山周辺では登山者への火山情報発信として携帯メールで情報を受け取れる「浅間山ポータルサイト」を推進しております。
登山口で登録していただけますと登山中に異変が起こった際に携帯メールに情報が送られるシステムです。
http://www.vill.tsumagoi.gunma.jp/public/_upload/type017_1_1/file/file_12967200223.pdf

お知らせ

【高峰高原ビジターセンター】4月29日より開館しています。
ビジターセンター内カフェは火曜日が定休となっております(天候によりその他休日あり)
※7月16日(土)~9月4日(日)の期間中は定休日なし(天候により臨時定休あり

【高峰高原ホテル】 是非、ご検討下さい!
・5月初旬~11月下旬 星空観測会 【手の届きそうな星空、キラキラの星を眺めよう!】
詳しくは0267-25-3000までお問い合わせください。http://www.takamine-kougen.co.jp

・6月1日~【バーベキュープラン】当館からの絶景をご覧いただきながらのバーベキューは格別!是非一度お試しください!日帰りでもご宿泊でもお楽しみいただけます。

・【アクティビティープラン!】登山を計画中の方向け!ガイド付で安全に、かつお花についても詳しくお話しさせて頂きます!

高峰高原ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 寒気の影響で雪が急激に増加。登山道口の鳥居もこのとおり
  • 登山口の様子
  • 周辺の様子
  • 登山道の様子
  • 展望
  • 車坂峠
  • 登山道の様子
  • 登山道の様子
  • 周囲の様子
  • 周囲の様子
  • すっかり雪がついています。

高峰高原ビジターセンター

電話番号:
0267-23-3124
連絡先住所:
群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原横笹1053 アサマ2000パーク内

地図で見る
http://npo-asama.jp/top.html

施設の詳細を見る

関連する山

群馬県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

浅間山 標高 2,568m

 浅間山は三重式の成層火山である。第一外輪山は黒斑山、牙(ぎつぱ)山、剣ヶ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山であり、寄生火山としては小浅間山、石尊山、車坂山がある。  最初に黒斑山が活動し、陥没して大きな火口(湯ノ平)ができた。長い休止期の後、この火口の中に第二外輪山の前掛山が噴火した。この噴火口は直径800mもあり、その中に中央火口丘ができ、天明3年(1783)の史上最大の噴火以来、急速に成長し、現在の釜山となった。  火口は周囲が1.3km、長径は約450m、深さ150mといわれるが、常に変動がある。  「信濃の浅間山」として、古来よりあまりにも有名だが、群馬でも、赤城、榛名、妙義の上毛三山と並び、多くの県民に親しまれている。  ところが、噴火活動があると、災害のほとんどは群馬側でかぶることになってしまう。降灰も偏西風の関係で、長野県の一部をかすめるが、大部分は群馬県の碓氷(うすい)、甘楽(かんら)、多野(たの)の上空へ流れるのが普通である。  煙を吐く浅間山は中部山岳地帯のどこからでも指呼できる。それだけに、山頂の大展望はすばらしいの一語に尽きる。  浅間山にも巨人伝説がある。浅間山の鬼と富士山の大太郎が、山の造り比べをした。ヨーイドンで始めたが、浅間の方が大分調子よく進んだので安心して、もうひとモッコ載っければいいというところで、居眠りをしてしまった。目が覚めて見ると、富士山はもうでき上がっていて、自分のひとモッコだけ残って負けてしまった。今も小浅間として残っており、これを載せれば、富士山よりも高くなるはずだったという。似た話が榛名富士にもある。  この山の標高は明治44年(1911)の測量で2542mとされて以来、測量のたびに高くなっている。関東一の日光白根山(2578m)を、いつ越えるかと興味が持たれている。  登山コースは、軽井沢口は峰ノ茶屋から3時間30分、小諸口は浅間山荘から3時間30分だが、火山活動によって入山が規制される期間が長い。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。 <追加情報> 浅間山は2019年8月7日に山頂火口で小規模の噴火が発生。噴火警戒レベルは3に引き上げられ、火口から概ね4km以内は入山規制となっている。

長野県 群馬県 / 苗場山・白根山・浅間山

東篭ノ登山 標高 2,228m

 篭ノ登山には西、東の2峰があるが、上信国境の代表的ハイキング・コースとして多く登られているのは東篭ノ登山で、一等三角点の置かれた山頂は360度の展望を誇る。周辺に自生する天然カラマツ林は、全国的にも貴重な存在で、初夏には林内にシャクナゲが咲く。  兎平登山口(駐車場)の南に接する池ノ平湿原は、湯ノ丸高原、高峰高原の中間に位置する。この辺りは亜高山帯に属するが、日本海側、太平洋側の植物に加え、低山性、高山性の植物が混生し、その種類は1200種ともいわれる。7月、アヤメの池ノ平から三方ヶ峰(さんぽうがみね 2040m)に登ればコマクサの花が咲く。晩夏にはヤナギランからマツムシソウと咲き移り、ベニヒカゲやクジャクチョウなどが舞う。  兎平登山口から所要50分。篭ノ登山を往復して池ノ平、三方ヶ峰を回れば3時間。高峰温泉から水ノ塔山経由縦走は1時間50分。

長野県 群馬県 / 浅間山周辺

黒斑山 標高 2,404m

 三重式火山、浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2800~2900mの美しい円錐形をしていた。約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。  第二外輪山の前掛山との間にある火口原が湯ノ平で、ここからの黒斑山の眺めは、コーカサス地方の風景にもたとえられる。  車坂峠から入って黒木の森をくぐり、避難小屋の建つ赤ゾレの頭を過ぎると、浅間山の威容に圧倒される。トーミの頭は、やや東に突き出ているため、Jバンドまで約3.4km続く黒斑山稜や、周辺のすばらしい火山景観が一望で、カモシカを見ることもある。晩秋の新雪のころ、浅間の山肌に白い縦縞が入る。  車坂峠登山口から山頂まで1時間30分。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、黒斑山周辺でも入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。

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