浅間山 | 高峰温泉

台風接近中、8/30午後には天気回復の予報です。北よりの風が強くなり気温が一気に低く感じられます。今週は雨具必携。

高原の花(2016.08.29 高峰温泉 )
高原の花(2016.08.29 高峰温泉 )
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天気・気温

08/29(月) 07:00 曇り時々雨 15℃
昨日の最高気温 18℃
最低気温13℃
長野市の天気予報
明日
雨時々曇
18℃
12℃
明後日
曇のち晴
23℃
12℃
日本気象協会提供 2024年4月23日 12:00発表
前橋市の天気予報
明日
雨時々曇
16℃
12℃
明後日
晴時々曇
27℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月23日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

台風10号が明日接近してきます。ここでは東風が時折強い風が吹いてきています。24時間の雨量は10ミリ以下となっています

30日の午後からは次第に回復して、夜には星空が見られそうです。北寄りの風が中心に強まる関係で、気温が一気に低くかんじられます。  

高原で見られる花たち 
オヤマリンドウ エゾリンドウ  アキノキリンソウ アキノキリンソウ   シラネセンキュー イワインチン ハナイカリ ヤマラッキョウ タチコゴメグサ  ハハコグサ  ウメバチソウ ウメバチソウ   キオン キオン  ホソバノキリンソウ  マツムシソウ マツムシソウ  ゴマナ ハンゴンソウ オノエイタドリ
高峯渓谷では オタカラコウ ハクサン トリカブト ヤマトリカブト  

登山道の状況

●登山者カードが義務となりました。
7/1より長野県では登山者カードの提出が義務となります。
登山口では登山者カードの届け出を必ずするようにお願いいたします。

このところの雨で、ぬかるんでいるところもあります。
先週からの雨で、ぬかるんでいるところもあります。黒斑山の中コースは滑りやすくなっていますので、下りに利用される方はご注意ください。登山道の台風による通行止めや崩落などの被害は現時点では出ておりません。

●浅間山
今週の浅間山は平常の状態です。今週1週間は火山性地震もおおむね50回以下と少なく安定した状況で推移しています。
浅間山の規制は 2キロ レベル2となっています。賽の河原から浅間山前掛山頂は立ち入り禁止です。
それ以外の湯の平や黒斑山コースは通常通りの入山できますのでご安心ください。
浅間山登山道口には登山者カードが設置されていますので、届け出してから入山ください。
登山口では登山用ヘルメットの貸し出しがありますので、ご利用ください。

●湯の丸高峰林道夜間通行止め
夕方17時~翌朝7時まで

●スカイマラソンに伴う通行止めのお知らせ
10月2日 スカイマラソンに伴い通行止めがあります
午前10時~12時高峰温泉~池ノ平湿原までの区間
午前10時10分~10時30分 高峰温泉~車坂峠区間   

登山装備

トレッキングシューズ ストック 水筒 雨具レインウェアー(風などの防寒用に便利)日焼け止め 
紫外線が強い季節です。肌が弱い方は日焼け止めが必要です。
今週初めは台風の影響で天気が不安定です。雨具の装備をしっかりしてください。

注意点

●池の平湿原駐車場の有料のお知らせ
6月1日~10月31日まで池の平湿原駐車場が有料となります。
普通車500円 中型車2000円 大型車3000円

お知らせ

●宿HP http://www.takamine.co.jp/

●高峰温泉へのアクセス
※アクセスについての詳細は高峰温泉のホームをご覧ください。
http://www.takamine.co.jp

●週末のマイカー規制のお願い 
高峰温泉お越しのマイカー利用のお客様へ   
週末の土曜日曜日、 高峰温泉周辺の駐車時用が足りません、2名様でのご利用のお客様はJRバスご利用をお願いしております
JRバスご利用のお客様優先的に宿泊予約を受付しております。下記の公共交通をご利用ください。

●JRバスご利用のお客様へ JR定期バス時刻 
・往路 1
佐久平駅 8:35

小諸駅  8:52

高峰温泉 9:35

・往路 2
佐久平駅 13:22

小諸駅  13:45 

高峰温泉 14:28

・復路 1
高峰温泉 9:50 
小諸駅  10:33
佐久平駅 11:50

・復路 2
高峰温泉 16:17
小諸駅  17:00
佐久平駅 17:30

●新宿からのJR直通バスが便利でお得
片道3100円でネット販売で買うとさらにお得 2.970円です
新宿南10時35分 → 終点 高峰温泉14時28分 
高峰温泉発16時17分 →新宿南着20時17分

●高峰温泉の自然観察会の開催 
池の平湿原観察会を開催しております
半日コース 午前9時~12時まで 費用 800円(自然保護協力金500円ほか保険300円)

●高峰温泉今週のイベント情報
毎日開催しております。
7:30~8:00 野鳥教室
9:00~12:00 自然観察会
17:00~17:45 温泉健康講座+ポールウォーキングの勧め
20:30~21:30 星空観望会曇りの時はスライド上映

・ポールウォーキングストックで登山に冬のスノーシューに使える新商品が宿で発売となりました。
ポールの先を3通りの使い方(ウォーキング用.夏用.冬用)で交換リング付きです。2本と3ウェイリング付きで定価12,520円⇒11,000円で特別価格で販売中

●外来入浴
午前11時~午後16時まででお昼のご用意も出来
あらかじめご予約をお願いします。
外来入浴はランプの湯のみで大人500円 子供400円です。(雲上の野天風呂は入れません)
・外来者の昼食 ご予約いただければご用意いたしております
「石臼挽き蕎麦」「川魚定食」「高峰御膳」など。軽食での 「おやき」「クルミおはぎ」「鯉どんぶり」は休憩所にていつでもご用意できます

昨年の今頃の様子は?

北側の斜面や木陰では50cm以上の残雪がありますが、南斜面では雪もなくなりました2023.04.11

今年は雪解けが早く進み、北斜面側や木の陰に雪が残る程度になってきています2023.04.18

残雪も少なくなり歩きやすくなりましたが、ハイカットの靴とスパッツがあるとよいでしょう2023.04.25

日によっては寒暖の差が大きいため、防寒用品をお持ちください2023.05.01

標高2000mではカラマツの新緑が始まり、南斜面では高山植物たちが咲き始めました2023.05.09

南斜面では高山植物たちが咲き始め、可愛らしい花や、野鳥の声が心地よい季節を迎えました2023.05.16

ヤマザクラやアズマシャクナゲなどが一斉に咲き、よい季節になりました2023.05.23

高峰温泉周辺の過去の様子

  • 昨日の夕暮れと雲海

高峰温泉

電話番号:
0267-25-2000
連絡先住所:
〒384-0041 長野県小諸市高峰高原

地図で見る
http://www.takamine.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

群馬県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

浅間山 標高 2,568m

 浅間山は三重式の成層火山である。第一外輪山は黒斑山、牙(ぎつぱ)山、剣ヶ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山であり、寄生火山としては小浅間山、石尊山、車坂山がある。  最初に黒斑山が活動し、陥没して大きな火口(湯ノ平)ができた。長い休止期の後、この火口の中に第二外輪山の前掛山が噴火した。この噴火口は直径800mもあり、その中に中央火口丘ができ、天明3年(1783)の史上最大の噴火以来、急速に成長し、現在の釜山となった。  火口は周囲が1.3km、長径は約450m、深さ150mといわれるが、常に変動がある。  「信濃の浅間山」として、古来よりあまりにも有名だが、群馬でも、赤城、榛名、妙義の上毛三山と並び、多くの県民に親しまれている。  ところが、噴火活動があると、災害のほとんどは群馬側でかぶることになってしまう。降灰も偏西風の関係で、長野県の一部をかすめるが、大部分は群馬県の碓氷(うすい)、甘楽(かんら)、多野(たの)の上空へ流れるのが普通である。  煙を吐く浅間山は中部山岳地帯のどこからでも指呼できる。それだけに、山頂の大展望はすばらしいの一語に尽きる。  浅間山にも巨人伝説がある。浅間山の鬼と富士山の大太郎が、山の造り比べをした。ヨーイドンで始めたが、浅間の方が大分調子よく進んだので安心して、もうひとモッコ載っければいいというところで、居眠りをしてしまった。目が覚めて見ると、富士山はもうでき上がっていて、自分のひとモッコだけ残って負けてしまった。今も小浅間として残っており、これを載せれば、富士山よりも高くなるはずだったという。似た話が榛名富士にもある。  この山の標高は明治44年(1911)の測量で2542mとされて以来、測量のたびに高くなっている。関東一の日光白根山(2578m)を、いつ越えるかと興味が持たれている。  登山コースは、軽井沢口は峰ノ茶屋から3時間30分、小諸口は浅間山荘から3時間30分だが、火山活動によって入山が規制される期間が長い。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。 <追加情報> 浅間山は2019年8月7日に山頂火口で小規模の噴火が発生。噴火警戒レベルは3に引き上げられ、火口から概ね4km以内は入山規制となっている。

長野県 群馬県 / 苗場山・白根山・浅間山

東篭ノ登山 標高 2,228m

 篭ノ登山には西、東の2峰があるが、上信国境の代表的ハイキング・コースとして多く登られているのは東篭ノ登山で、一等三角点の置かれた山頂は360度の展望を誇る。周辺に自生する天然カラマツ林は、全国的にも貴重な存在で、初夏には林内にシャクナゲが咲く。  兎平登山口(駐車場)の南に接する池ノ平湿原は、湯ノ丸高原、高峰高原の中間に位置する。この辺りは亜高山帯に属するが、日本海側、太平洋側の植物に加え、低山性、高山性の植物が混生し、その種類は1200種ともいわれる。7月、アヤメの池ノ平から三方ヶ峰(さんぽうがみね 2040m)に登ればコマクサの花が咲く。晩夏にはヤナギランからマツムシソウと咲き移り、ベニヒカゲやクジャクチョウなどが舞う。  兎平登山口から所要50分。篭ノ登山を往復して池ノ平、三方ヶ峰を回れば3時間。高峰温泉から水ノ塔山経由縦走は1時間50分。

長野県 群馬県 / 浅間山周辺

黒斑山 標高 2,404m

 三重式火山、浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2800~2900mの美しい円錐形をしていた。約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。  第二外輪山の前掛山との間にある火口原が湯ノ平で、ここからの黒斑山の眺めは、コーカサス地方の風景にもたとえられる。  車坂峠から入って黒木の森をくぐり、避難小屋の建つ赤ゾレの頭を過ぎると、浅間山の威容に圧倒される。トーミの頭は、やや東に突き出ているため、Jバンドまで約3.4km続く黒斑山稜や、周辺のすばらしい火山景観が一望で、カモシカを見ることもある。晩秋の新雪のころ、浅間の山肌に白い縦縞が入る。  車坂峠登山口から山頂まで1時間30分。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、黒斑山周辺でも入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。

ユーザーの登山記録から