浅間山 | 高峰温泉

霧が巻くことが多く雨が降ったり止んだりの天気。登山道はぬかるんでいます。黒斑中コースは登山道に雨水がまとまって流れるため要注意。

雲海(2016.09.25 高峰温泉 )
雲海(2016.09.25 高峰温泉 )
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天気・気温

09/20(火) 07:00現在 雨 3℃
昨日の最高気温16℃ 最低気温12℃ 24時間の降水量30ミリ
長野市の天気予報
明日
曇のち晴
23℃
12℃
明後日
晴のち曇
30℃
9℃
日本気象協会提供 2024年4月24日 4:00発表
前橋市の天気予報
明日
晴一時雨
27℃
14℃
明後日
晴のち曇
27℃
13℃
日本気象協会提供 2024年4月24日 4:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

台風16号の接近に伴い先週から雨が降ったり止んだりで、霧が巻くことが多い高峰高原です。
この台風も太平洋側沿岸を沿うように通過して行く模様です。雨は20日がピークです。

高原で見られる花たち イワインチン オヤマリンドウ エゾリンドウ  アキノキリンソウ アキノキリンソウ  
見られる実 シラタマ コケモモ アサマブドウ  ナナカマド ナナカマド   オオカメノキ オオカメノキ  タケシマラン マイヅルソウ  イワカガミ イワカガミ   ゴゼンタチバナ ゴゼンタチバナ  ツリバナ マユミ 

登山道の状況

今朝時点での道路等の通行止めは出ていませ定期バスも通常の運行を予定しております。

このところの雨で登山道もぬかるんでいます。
下りの際は滑りやすいの でご注意ください。特に黒斑山の中コースは雨が降ると河のように雨がまとまって流れますのでお気を付けください。

●登山者カードが義務となりました。
7/1より長野県では登山者カードの提出が義務となります。
登山口では登山者カードの届け出を必ずするようにお願いいたします。

●浅間山
今週の浅間山は火山性の微動はあるものの、静かな状態に戻りつつあります。
浅間山の規制は 2キロ レベル2となっています。賽の河原から浅間山前掛山頂 は立 ち入り禁止です。
それ以外の湯の平や黒斑山コースは通常通りの入山できますのでご安心ください。
浅間山登山道口には登山者カードが設置されていますので、届け出してから入山ください。
登山口では登山用ヘルメットの貸し出しがありますので、ご利用ください。

●湯の丸高峰林道夜間通行止め
夕方17時~翌朝7時まで

●10月2日  スカイマラソンに伴い通行止めのお知らせ
午前10時~12時高峰温泉~池ノ平湿原までの区間
午前10時10分~10時30分 高峰温泉~車坂峠区間

●黒斑山を登山されるお客様のマイカーについて
車坂峠から登山される方は 週末を中心に駐車場が大変混み合います。路上駐車は絶対しないでください。
定 期バスの運行障害となります。
混み合うときはアサマ2000スキー場の駐車場をご利用ください。

登山装備

トレッキングシューズ ストック 水筒 スパッツ 雨具レインウェア(風などの防寒用に便利) 日焼け止め 紫外線が強い季節です。肌が弱い方は日焼け止めが必要です。

注意点

日が短くなってきました。夕方は18時になると一気に暗くなってしまいます。余裕ある登山計画をし早めの下山を心がけてください。

●池の平湿原駐車場の有料のお知らせ
6月1日~10月31日まで池の平湿原駐車場が有料となります。
普通車500円 中型車2000円 大型車3000円

●スカイマラソンに伴う通行止めのお知らせ
10月2日 スカイマラソンに伴い通行止めがあります
午前10時~12時高峰温泉~池ノ平湿原までの区間、午前10時10分~10時30分 高峰温泉~車坂峠区間   

お知らせ

●高峰温泉へのアクセス
※アクセスについての詳細は高峰温泉のホームをご覧ください。
http://www.takamine.co.jp

●週末のマイカー規制のお願い 
週末の土曜日曜日、高峰温泉周辺の駐車時用が足りません、2名様でのご利用のお客様はJRバスご利用をお願いしております
JRバスご利用のお客様優先的に宿泊予約を受付しております。下記の公共交通をご利用ください。

●JRバスご利用のお客様へ JR定期バス時刻 
・往路
佐久平駅 8:35⇒高峰温泉 9:35
佐久平駅 13:22⇒高峰温泉 14:28
・復路 1
高峰温泉 9:50⇒佐久平駅 11:50
高峰温泉 16:17⇒佐久平駅 17:30

●新宿からのJR直通バスが便利でお得
片道3100円でネット販売で買うと2970円です。
新宿南10:35⇒高峰温泉14:28、高峰温泉発16:17⇒20:17

<イベント>
●高峰温泉の自然観察会の開催 
池の平湿原観察会を開催しております( 10月2日の日は通行止めのため高峯山ツアーへと変わります。)
半日コース 午前9時~12時まで 費用 800円(自然保護協力金500円ほか保険300円)

●高峰温泉今週のイベント情報
毎日開催しております。
7:30~8:00 野鳥教室
9:00~12:00 自然観察会
17:00~17:45 温泉健康講座+ポールウォーキングの勧め
20:30~21:30 星空観望会曇りの時はスライド上映

●外来入浴
午前11時~午後16時まで
外来入浴はランプの湯のみで大人500円 子供400円です。(雲上の野天風呂は入れません)
外来者昼食は予約により「石臼挽き蕎麦」「川魚定食」「高峰御膳」など
軽食での「おやき」「クルミおはぎ」「鯉どんぶり」は休憩所にていつでもご用意できます

昨年の今頃の様子は?

北側の斜面や木陰では50cm以上の残雪がありますが、南斜面では雪もなくなりました2023.04.11

今年は雪解けが早く進み、北斜面側や木の陰に雪が残る程度になってきています2023.04.18

残雪も少なくなり歩きやすくなりましたが、ハイカットの靴とスパッツがあるとよいでしょう2023.04.25

日によっては寒暖の差が大きいため、防寒用品をお持ちください2023.05.01

標高2000mではカラマツの新緑が始まり、南斜面では高山植物たちが咲き始めました2023.05.09

南斜面では高山植物たちが咲き始め、可愛らしい花や、野鳥の声が心地よい季節を迎えました2023.05.16

ヤマザクラやアズマシャクナゲなどが一斉に咲き、よい季節になりました2023.05.23

高峰温泉周辺の過去の様子

  • 昨日の夕暮れと雲海

高峰温泉

電話番号:
0267-25-2000
連絡先住所:
〒384-0041 長野県小諸市高峰高原

地図で見る
http://www.takamine.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

群馬県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

浅間山 標高 2,568m

 浅間山は三重式の成層火山である。第一外輪山は黒斑山、牙(ぎつぱ)山、剣ヶ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山であり、寄生火山としては小浅間山、石尊山、車坂山がある。  最初に黒斑山が活動し、陥没して大きな火口(湯ノ平)ができた。長い休止期の後、この火口の中に第二外輪山の前掛山が噴火した。この噴火口は直径800mもあり、その中に中央火口丘ができ、天明3年(1783)の史上最大の噴火以来、急速に成長し、現在の釜山となった。  火口は周囲が1.3km、長径は約450m、深さ150mといわれるが、常に変動がある。  「信濃の浅間山」として、古来よりあまりにも有名だが、群馬でも、赤城、榛名、妙義の上毛三山と並び、多くの県民に親しまれている。  ところが、噴火活動があると、災害のほとんどは群馬側でかぶることになってしまう。降灰も偏西風の関係で、長野県の一部をかすめるが、大部分は群馬県の碓氷(うすい)、甘楽(かんら)、多野(たの)の上空へ流れるのが普通である。  煙を吐く浅間山は中部山岳地帯のどこからでも指呼できる。それだけに、山頂の大展望はすばらしいの一語に尽きる。  浅間山にも巨人伝説がある。浅間山の鬼と富士山の大太郎が、山の造り比べをした。ヨーイドンで始めたが、浅間の方が大分調子よく進んだので安心して、もうひとモッコ載っければいいというところで、居眠りをしてしまった。目が覚めて見ると、富士山はもうでき上がっていて、自分のひとモッコだけ残って負けてしまった。今も小浅間として残っており、これを載せれば、富士山よりも高くなるはずだったという。似た話が榛名富士にもある。  この山の標高は明治44年(1911)の測量で2542mとされて以来、測量のたびに高くなっている。関東一の日光白根山(2578m)を、いつ越えるかと興味が持たれている。  登山コースは、軽井沢口は峰ノ茶屋から3時間30分、小諸口は浅間山荘から3時間30分だが、火山活動によって入山が規制される期間が長い。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。 <追加情報> 浅間山は2019年8月7日に山頂火口で小規模の噴火が発生。噴火警戒レベルは3に引き上げられ、火口から概ね4km以内は入山規制となっている。

長野県 群馬県 / 苗場山・白根山・浅間山

東篭ノ登山 標高 2,228m

 篭ノ登山には西、東の2峰があるが、上信国境の代表的ハイキング・コースとして多く登られているのは東篭ノ登山で、一等三角点の置かれた山頂は360度の展望を誇る。周辺に自生する天然カラマツ林は、全国的にも貴重な存在で、初夏には林内にシャクナゲが咲く。  兎平登山口(駐車場)の南に接する池ノ平湿原は、湯ノ丸高原、高峰高原の中間に位置する。この辺りは亜高山帯に属するが、日本海側、太平洋側の植物に加え、低山性、高山性の植物が混生し、その種類は1200種ともいわれる。7月、アヤメの池ノ平から三方ヶ峰(さんぽうがみね 2040m)に登ればコマクサの花が咲く。晩夏にはヤナギランからマツムシソウと咲き移り、ベニヒカゲやクジャクチョウなどが舞う。  兎平登山口から所要50分。篭ノ登山を往復して池ノ平、三方ヶ峰を回れば3時間。高峰温泉から水ノ塔山経由縦走は1時間50分。

長野県 群馬県 / 浅間山周辺

黒斑山 標高 2,404m

 三重式火山、浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2800~2900mの美しい円錐形をしていた。約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。  第二外輪山の前掛山との間にある火口原が湯ノ平で、ここからの黒斑山の眺めは、コーカサス地方の風景にもたとえられる。  車坂峠から入って黒木の森をくぐり、避難小屋の建つ赤ゾレの頭を過ぎると、浅間山の威容に圧倒される。トーミの頭は、やや東に突き出ているため、Jバンドまで約3.4km続く黒斑山稜や、周辺のすばらしい火山景観が一望で、カモシカを見ることもある。晩秋の新雪のころ、浅間の山肌に白い縦縞が入る。  車坂峠登山口から山頂まで1時間30分。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、黒斑山周辺でも入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。

ユーザーの登山記録から