雲取山 | 雲取山荘

ナナカマドの実が赤くなりました。山頂から山荘の間の紅葉がきれいです。紅葉のピークは例年10月中旬~11月中旬頃です。

山頂標識が新しくなりました。(2016.10.16 ヤマケイオンライン編集部)
山頂標識が新しくなりました。(2016.10.16 ヤマケイオンライン編集部)
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天気・気温

10/12(水) 朝8:30、曇り。気温6.0℃。
昨日の最高気温14.8℃、最低気温4.2℃。
甲府市の天気予報
明日
晴のち曇
29℃
10℃
明後日
22℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月18日 18:00発表
熊谷市の天気予報
明日
晴のち曇
27℃
11℃
明後日
22℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月18日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

ナナカマドの実が赤くなりました。
山頂から山荘の間の紅葉がきれいです。
紅葉のピークは例年10月中旬~11月中旬頃です。
ニホンジカが甲高い声で泣きますので聞きながら歩いてください。
日没が早くなりましたので、ヘッドライトは必ず持って登ってください。
10月12日の日の出は5:45、日の入りは17:10です。

登山道の状況

鴨沢コース、三峰コースは問題なく歩けます。

・三峯神社からの登山道について
 毎月1日は三峰神社が大変混雑します。駐車場にはほぼ入れませんのでご注意ください。
 バスの到着もだいぶ遅れます(4~5時間遅れる場合もあります)。
 できるだけ他のコースをご利用ください。

・日原からの登山道について
 八丁橋より先は車両通行止めです(落石の為)
 日原~大ダワは通行止めです(崩れの為)
 日原~唐松林道は崩れの為通れません
 大ダワ林道は人も通れません。
 富田新道は通れます。

・小川谷は通行止めです。道が一部崩れていますので通行はしないで下さい。
・後山林道は現在車両通行止めです(崩れの為)が、人は通れます。
・三条コースの三条ダルミ~山荘にかけての巻き道は、道が良くないので通らないで下さい(山頂を経由して下さい)。

登山装備

日没が早くなりましたので、ヘッドライトは必ず持って登ってください。
地図とコンパスは必携です。
気温もだいぶ低くなってきましたので温かい服装をご準備ください。
下着、手袋、靴下の替えは持参しましょう。
天気は東京および埼玉の天気予報を参考にしてください。気温は東京と10℃くらい違います。

注意点

早出早着を心がけ、16:00には小屋または目的地に着くようにしましょう。
天気予報を見て登ってください。
西武秩父駅から三峯神社行きのバスが、土・日曜は西武秩父駅8:30発で運行されます。

お知らせ

・予約は無くても泊まれますが、予約はできるだけして下さい(0494-23-3338)。前日のご予約でも大丈夫です。
・人数の多い場合は早めのご予約をお願いします。
・土曜日は相部屋になります。平日等空いている時は少人数でも個室が利用できます。詳しくはお問い合わせください。

昨年の今頃の様子は?

バイカオオレン・セリカオオレン・イワウチワなどが見られます2023.04.25

スミレ・イワウチワなどが見られます。雪や凍結箇所はなし2023.05.09

雲取山荘周辺の過去の様子

  • サラサドウダン
  • ミツバツツジ

雲取山荘

電話番号:
0494-23-3338
連絡先住所:
埼玉県秩父市野坂町2-13-34

地図で見る
http://kumotorisansou.com/

施設の詳細を見る

関連する山

東京都 埼玉県 山梨県 / 関東山地

雲取山 標高 2,017m

 三峰山の最高峰。山頂の一部には埼玉県も含まれていることを知る人は少ない。  山頂からの展望は北を除いて非常によく、山並みのはるかかなたに富士山も眺められる。山頂直下にお花畑があり、山頂の避難小屋も利用しやすいように改築された。  一般には三峰神社から尾根通しに白岩山を通って、雲取山荘に1泊して山頂に立つ。  山頂を挟んで、奥多摩側にも山小屋がある。甲州側には三条ノ湯があり、温泉付の山小屋に人気が集中している。下山コースは石尾根を前方に奥多摩の雄、大岳山、三頭山を見ながら七ツ石山、六ツ石山、鷹ノ巣山を経て氷川へ下るのが豪快な山旅となる。七ッ石山から鴨沢へ下るエスケープコースもある。  雲取山は東京都の最高峰、そして一等三角点のある山としても知られているが、三角点のかたわらにもう1つの三角点がある。大きな三角点には「明治十五年十二月内務省地理局原三角測点」と彫られてある。当時の地理局長塚本明毅、河田羆らの活躍の記念物である。  三峰山口から約5時間で雲取山に達し、石尾根は下り8時間で氷川へ。七ツ石山から鴨沢には約6時間で下れる。

埼玉県 東京都 / 関東山地

酉谷山 標高 1,718m

 雲取山から東に分岐する長い山稜は、芋ノ木ドッケ、長沢山(ながさわやま)、水松山(あららぎやま)、酉谷山、三ツドッケ、蕎麦粒山(そばつぶやま)、有馬山、大持山、武甲山、または南西に分かれて棒ノ折山、高水三山、さらに南下して川苔山、本仁田山(ほにたやま)などに分かれている。この長沢背稜の最高峰が酉谷山。北へ分かれる山稜をたどると熊倉山へ達する。  河田羆の『武蔵通志(山岳篇)』の大雲取山の項に「酉谷峯高五千九百八十六尺日原村の北隅にあり秩父郡之を黒ドッケと称す」と記してある。  酉谷山への最短コースは、日原から日原鍾乳洞のある小川谷沿いの車道をたどり、三又から酉谷を登って東ノ肩から登頂するもの。東日原から5時間30分で山頂へ着く。また、三峰口から雲取山に登頂後、長沢背稜を下って酉谷山頂を踏み、三ツドッケを経て東日原に下るコースも面白い。

埼玉県 / 関東山地

和名倉山(白石山) 標高 2,036m

 奥秩父主脈の縦走路からは外れているせいか、訪れる人の少ない山である。白石山という名称は甲州側のもので、武州側では和名倉山と呼んでいる。  この山を詳しく世に紹介したのは登山家・原全教ではないかと思う。『奥秩父』という名著を残した人である。  白石山へは塩山から車で三ノ瀬に入り、さらに将監峠の山小屋に一泊した後、山ノ神土から西・東仙波を回り込んで、一気に山頂へ登る。山頂付近で迷う人が多いので、読図のできる人との同行を勧めたい。また、武州側への下山コースは、川又へ下るものと秩父湖へ下るものがあるが、現在、2コースとも荒廃しており、一般向ではない。所要時間は、三ノ瀬から山頂まで約6時間。山頂は樹林に囲まれており、展望はない。  奥秩父に残された数少ない秘峰である。

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