剣山 | 剣山頂上ヒュッテ

例年より遅い紅葉は、数日前から色が冴えてきました。小屋の下~西島周辺が見頃です。暖かいですが、例年は初霜・初氷の時期ですので、防寒着はお忘れなく。

山頂付近、またこれから色づく木がありそうです。(2016.10.25 剣山頂上ヒュッテ )
山頂付近、またこれから色づく木がありそうです。(2016.10.25 剣山頂上ヒュッテ )
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天気・気温

10/19(水) 曇りのち晴れ 朝の気温+12℃
徳島市の天気予報
明日
晴時々曇
21℃
11℃
明後日
晴のち曇
20℃
10℃
日本気象協会提供 2024年3月28日 18:00発表
高知市の天気予報
明日
晴時々曇
25℃
12℃
明後日
晴のち曇
24℃
11℃
日本気象協会提供 2024年3月28日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

朝の気温+12℃と暖かすぎます。半袖でも過ごせるほどの異常な暖かさです。

紅葉は例年より遅いですが、数日前から色が冴えて来ました。
例年は、10日頃から10月いっぱいかけて見ノ越へ紅葉の見頃ラインが下ります。
今、小屋の下あたりからリフト西島周辺が見頃となっています。

登山道の状況

行場は周遊が可能。剣山の美馬市側一の森から刀掛けの松へに至るルートも通行可能です。
リフト上側の駅「西島」から剣山頂上を経ずにジロウギュウに至る遊歩道は、一部に土砂崩れがありますが近接のルートで迂回できます。

登山装備

ほとんど夏の気温で半袖でもすごせるほどの異常な暖かさです。しかし、例年では初霜や初氷がみられる時期ですので防寒対策はご用意下さい。

注意点

・登山口「見ノ越」までの3ルート。そのうち美馬市木屋平を経由する「穴吹木屋平ルート」とつるぎ町を経由する「貞光一宇ルート」は道路工事により、日曜祝日を除く日中は通行の時間制限があります。
・登山バスは三好市池田町発の「池田東祖谷ルート」、穴吹駅発の「穴吹ルート」が毎日運行中。貞光ゆうゆう館発の貞光ルートは週末運行です。
詳細は徳島県ホームページをご覧ください。(URL: http://www.pref.tokushima.jp/docs/2016040500033/

お知らせ

・頂上ヒュッテの固定電話(0886220633)は古い無線電話を使っており、通信状況が悪い場合があります。その場合は08029978482 までお願いいたします。
・週末は混雑していますが、平日はまだ余裕があります。ご予約お待ちしております。

昨年の今頃の様子は?

登山道には残雪があり、引き続きアイゼンなどの雪山装備が必要です2023.03.15

バイカオウレンが開花しているようです。登山道の残雪はありません2023.04.19

剣山頂上ヒュッテ周辺の過去の様子

  • 一面の積雪
  • 朝からずっと雲の中でしたが、夕方にようやくお日様が顔を出してくれました
  • 初雪が降りました
  • 紅葉の色付きがよくなっています
  • 朝焼けがきれいでした
  • キレンゲショウマ
  • 剣山本宮例大祭が執り行なわれました

剣山頂上ヒュッテ

電話番号:
080-2997-8482
連絡先住所:
徳島県美馬市木屋平川井

地図で見る
http://tsurugisan-hutte.com/

施設の詳細を見る

関連する山

徳島県 / 四国山地東部(剣山地)

剣山 標高 1,955m

 徳島県のほぼ中央部、木屋平村、東祖谷山(ひがしいややま)村、木沢村の境に位置する。西日本では、石鎚山(いしづちさん)に次ぐ第2の高峰である。昭和45年に剣山登山リフトが開設されてからは、急激に登山者の数が増え、今では観光の山に変貌している。とはいえ、高山の雰囲気を充分味わえる白骨林、ブナ、シデなどの大樹の原生林、一面のミヤマクマザサなど、すばらしい魅力は変わらない。  頂上からの展望は実によく、南西には徳島県第2の高峰次郎笈(じろうぎゆう)がどっしりと座り、その尾根のさらに西には丸石(まるいし)、白髪山(しらがやま)、三嶺(みうね)と続き、すばらしい縦走路となっている。さらに徳島県内の主要山岳はもちろん、遠く石鎚山も望むことができ、条件のよい日には伯耆大山を望むこともできる。また、ミヤマクマザサなどの植生を守るため、山頂一帯には木道が設置されている。  剣山は山岳信仰の山でもある。毎年7月の例祭には、各地から白装束の信者が集い、ソロモンの秘宝や鳴門秘帳など、話題も多い。  登路は、見ノ越から西島を経て刀掛または大剣神社経由で頂上へ向かうものが一般的だが、その他、一ノ森経由のお花畑コース、穴吹川からのコリトリコース、南面木沢村からのホラ貝ノ滝コースなどがあり、それぞれ趣がある。

ユーザーの登山記録から