昨晩から降雪。山荘前の積雪は2~3cmですが、山中は軽アイゼン必携。ホワイトアウトに注意。防寒装備はしっかりと。
天気・気温
山と周辺の状況
昨晩から雪となりました。15時現在、外は降雪が続く中、風が強まり吹雪のようになっています。
山荘周辺の積雪は2~3cmといったところでしょうか。予報ではこれから荒れ模様。入山時は十分な注意を。
とても寒いので防寒対策はしっかりして下さい。
登山道の状況
降雪中です。登山道自体がわからなくなるほどの積雪にはならないと思いますが、視界が悪いとホワイトアウトとなり登山道を見失うことがあります。降雪中、ガスの時はしっかりとルートをみつけて下さい。
軽アイゼンは必携です。
●アプーロチに注意
・、長者原(ちょうじゃばる)のバス便(九重町コミュニティバス)
冬ダイヤになり本数が減っています。利用の際にはご確認下さい。
http://www.town.kokonoe.oita.jp/?contentid=193
・牧ノ戸峠(まくんと、まきのと)のバス便
日田バス
http://www.nishitetsu.ne.jp/hitabus/
九州横断バス
http://www.kyusanko.co.jp/sankobus/kyushu_odan/
森町~牧の戸峠線・千町無田線 路線廃止について
http://www.nishitetsu.ne.jp/hitabus/pdf/topics_122.pdf
●マイカーの方へ
スタットレスまたはチェーンの用意が必要です。チェーン規制がかかることもあります。
登山装備
冬の登山装備が基本です。軽アイゼンは必ずお持ち下さい。
厳しい冷え込みとなっています。防寒装備は手袋や帽子も必携です。ストックもあると良いでしょう。
テントの方は特に防寒はしっかりとしてきましょう。
ライトはいつも用意しておきましょう。
注意点
山荘は16時までには着くように心がけて下さい。
山荘にあたる太陽が山陰に入ってしまうと、急に暗くなり、気温も低下します。早め早めの行動を心がけて下さい。
●周辺山岳の呼称について(ヤマケイオンラインより)
文字ではわからない地元の呼称があり、参考までに以下に少しまとめてみました。
長者原(ちょうじゃばる) 「原」は「はる」と読むことが多いようです。
大船山(だいせん) 地元では「山」や「岳」をつけて呼ばないようです。
平治岳(ひいじ)
大戸越(うとんごし 地元の古い言い方) 今は「おおとごし」でも通じるようです。
牧ノ戸峠(まくんとう 地元の古い言い方) 今は「まきのと」でも通じるようです。
立中(たっちゅう)仏教由来の地名です。
三俣山(みまたさん)※「山」は「さん」と読むことが多いです。
お知らせ
通年営業。宿泊は要予約です。
最新情報はお問い合わせ頂ければお伝えできます。
http://hokkein.co.jp/
※10月~翌4月までは別途「季節料」として500円加算されます。
●「くじゅう連山絵地図手ぬぐい」の販売
昨年秋から山荘、花山酔の売店で発売開始した「くじゅう連山絵地図手ぬぐい」が500枚を突破しました。
この手ぬぐいは、売り上げの一部を熊本地震復興支援の義援金として寄付しております。
山荘にお立ち寄りの際は、ぜひ見てくださいね。
http://aso-kuju.net/
●テレビに出ます。
・2/20(月)午後7:30~8:00 NHK[BSプレミアム]にっぽん百名山「くじゅう連山」
●スタッフ募集中
元気、調理好き、人が好き、機械に強いなどなど大歓迎。
昨年の今頃の様子は?
山荘周辺の芽吹きはまだ、坊がつるではわずかに色変わり。先週朝は降霜もありまだ防寒具必要2023.04.10
朝は3~4℃、日中は気温上がる日もあり、防寒具と紫外線対策両方必要。坊がつるは芽吹き2023.04.18
山荘周辺は一気に花が咲き始めました。GW中に雪が降った年もあり防寒の油断は禁物です2023.04.24
朝夕5℃程度です。自然の進みが例年より7~10日早いようです。イワカガミ咲き始めました2023.05.09
山荘周辺ミヤマキリシマ少し開花(例年並)。日差し強くなりましたが防寒も必要。くじゅう山開き6/42023.05.16
法華院温泉山荘周辺の過去の様子
法華院温泉山荘
- 電話番号:
- 090-4980-2810
- 連絡先住所:
- 大分県竹田市久住町有氏1783