浅間山 | 高峰温泉

風の強い日が多くシュカブラ(風雪紋)がきれいです。新雪があり黒斑山表コース(アイゼン向き)を除きスノーシューが快適です。

今朝は放射冷却で雲海がとなりました。大海原のような雲海は久しぶりです。快晴無風の気持のよい朝です。(2017.02.27 高峰温泉 )
今朝は放射冷却で雲海がとなりました。大海原のような雲海は久しぶりです。快晴無風の気持のよい朝です。(2017.02.27 高峰温泉 )
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天気・気温

02/13(月) 06:00 晴 -13℃ 積雪120cm(2/6より10cm増)
昨日の最高気温-7℃ 最低気温-15℃
長野市の天気予報
明日
晴のち曇
22℃
6℃
明後日
曇時々晴
20℃
11℃
日本気象協会提供 2024年4月19日 0:00発表
前橋市の天気予報
明日
晴のち曇
26℃
12℃
明後日
曇時々晴
22℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月19日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

今週は風が強い日が多く、、粉雪が舞ってシュカブラ「風雪紋」が至る所に出来ていて、日が当たるとその陰影がとても綺麗です。

・ディーゼル車両は燃料凍結に注意。
-10度以下の日は 車のディーゼル車で軽油を都会で入れた燃料は、寒さで燃料凍結の恐れがありますので、地元で燃料を入れてください。 宿でもディーゼル車専用の凍結防止添加剤も販売しております。(軽油200ℓに1本入れて暖気運転5分するだけです)

登山道の状況

【登山者カードが義務となりました。】
登山口では登山者カードの届け出を必ずするようにお願いいたします。

●登山道の様子
新雪が積もっています。登山道はスノーシューがとても歩きやすくなっています。
週末で登山者が多い黒斑山表コースはアイゼンが良いです。 
それ以外ではアイゼンは不向きです。
アサマ2000スキー場から上るスノーシューコースを始め、高峯山や水の塔篭の塔は冬のスノーシューコースにテープが付けられていますので赤いテープに沿ってスノーシュー歩いてください。 

スノーシューで水の塔直下の岩場は北側樹林帯を回り込むコースに赤いテープが付けられていますので、テープをためてスノーシューで山頂に登ってください。くれぐれも山頂直下の岩場はスノーシューでは通らないようにしてください。

※今週末気温がプラスになる予報です。 池の平湿原へゆくの林道は雪崩が発生しやすいので、林道内に入らないようにしてください。

●浅間山情報
浅間山はレベル2。2キロ規制となっています。
今週1週間の浅間山の状況です。
火山性地震や微動は静かな状態で推移しています。
煙の量も平常の量に下がってきています。  
賽の河原から浅間山前掛山頂は立ち入り禁止です。
それ以外の湯の平や黒斑山コースは通常通りの入山できます

●冬季閉鎖について
・湯の丸高峰林道及び車坂峠~高峰温泉までの道
11月17日~翌年の4月20日までは冬季閉鎖となります。
※11月17日~高峰温泉ご利用のお客様はアサマ2000スキー場第1駐車場から下記の時間での雪上車送迎となります。
スキー場発 09:15 09:40 10:15 11:15 13:00 14:30 15:15 16:15
高峰温泉発 09:00 09:20 10:00 11:00 12:40 14:00 15:00 16:00

登山装備

防寒服 スノーシュー ダブルストック サングラス リュック 温かいお湯(飲み物)
このところ寒暖の差がとても大きくなっています。その日の天候と陽気に会わせて服の調整をお願いします。

注意点

寒暖の差が大きい実の季節朝夕は寒いです。余裕ある登山計画をし早めの下山を心がけてください。

●JRバスご利用 JR定期バス時刻(佐久平駅~小諸駅~高峰温泉)
・往路
 新幹線佐久平駅08:35 →小諸駅08:52 → 09:35 アサマ2000スキー場
 新幹線佐久平駅13:22 →小諸駅13:45 → 14:28 アサマ2000スキー場
・復路
アサマ2000スキー場09:50→小諸駅10:33→11:50 新幹線佐久平駅
アサマ2000スキー場16:17→小諸駅17:00→17:30 新幹線佐久平駅
※11月17日より高峰温泉よりアサマ2000スキー場にバス停が変わりました。(林道の冬期閉鎖のため)
スキー場からは宿の車での送迎となります。

・新宿からのJR直通バス(便利でお得)
・新宿南10:35 →14:28 終点 アサマ2000スキー場
・アサマ2000スキー場16:17→20:17 新宿南
※片道3100円(ネット販売で買うとさらにお得2970円)
こちらも冬期はバス停が高峰温泉ではなくアサマ2000スキー場となります。

●アサマ2000スキー場
http://www.asama2000.com/ 営業中

お知らせ

●高峰温泉の自然観察会の開催 
・高峯山自然観察会 (スノーシュー初心者講習会)
半日コース 午前9時~12時まで 費用 800円(自然保護協力金500円ほか保険300円)
 
●高峰温泉今週のイベント情報 毎日開催しております。
07:30~8:00 野鳥教室
09:00~12:00 スノーシュー初心者講習会 高峯山
17:00~17:45 温泉健康講座+ポールウォーキングの勧め
20:30~21:30 星空観望会 曇りの時はスライド上映

●外来者の昼食もご予約いただければご用意いたしております
「石臼挽き蕎麦」「川魚定食」「高峰御膳」など軽食での「おやき」「クルミおはぎ」「鯉どんぶり」は休憩所にていつでもご用意できます

●外来入浴
・午前11時~午後16時まで(お昼のご用意も出来ますのであらかじめご予約をお願いします。)
・外来入浴は内湯「ランプの湯」のみで(雲上の野天風呂は入れません)
・冬季道路閉鎖により、11月17日よりアサマ2000スキー場第1駐車場から送迎となります。 送迎料込みで大人1500円 子供1000円

昨年の今頃の様子は?

北側の斜面や木陰では50cm以上の残雪がありますが、南斜面では雪もなくなりました2023.04.11

今年は雪解けが早く進み、北斜面側や木の陰に雪が残る程度になってきています2023.04.18

残雪も少なくなり歩きやすくなりましたが、ハイカットの靴とスパッツがあるとよいでしょう2023.04.25

日によっては寒暖の差が大きいため、防寒用品をお持ちください2023.05.01

標高2000mではカラマツの新緑が始まり、南斜面では高山植物たちが咲き始めました2023.05.09

南斜面では高山植物たちが咲き始め、可愛らしい花や、野鳥の声が心地よい季節を迎えました2023.05.16

高峰温泉周辺の過去の様子

  • 昨日の夕暮れと雲海

高峰温泉

電話番号:
0267-25-2000
連絡先住所:
〒384-0041 長野県小諸市高峰高原

地図で見る
http://www.takamine.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

群馬県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

浅間山 標高 2,568m

 浅間山は三重式の成層火山である。第一外輪山は黒斑山、牙(ぎつぱ)山、剣ヶ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山であり、寄生火山としては小浅間山、石尊山、車坂山がある。  最初に黒斑山が活動し、陥没して大きな火口(湯ノ平)ができた。長い休止期の後、この火口の中に第二外輪山の前掛山が噴火した。この噴火口は直径800mもあり、その中に中央火口丘ができ、天明3年(1783)の史上最大の噴火以来、急速に成長し、現在の釜山となった。  火口は周囲が1.3km、長径は約450m、深さ150mといわれるが、常に変動がある。  「信濃の浅間山」として、古来よりあまりにも有名だが、群馬でも、赤城、榛名、妙義の上毛三山と並び、多くの県民に親しまれている。  ところが、噴火活動があると、災害のほとんどは群馬側でかぶることになってしまう。降灰も偏西風の関係で、長野県の一部をかすめるが、大部分は群馬県の碓氷(うすい)、甘楽(かんら)、多野(たの)の上空へ流れるのが普通である。  煙を吐く浅間山は中部山岳地帯のどこからでも指呼できる。それだけに、山頂の大展望はすばらしいの一語に尽きる。  浅間山にも巨人伝説がある。浅間山の鬼と富士山の大太郎が、山の造り比べをした。ヨーイドンで始めたが、浅間の方が大分調子よく進んだので安心して、もうひとモッコ載っければいいというところで、居眠りをしてしまった。目が覚めて見ると、富士山はもうでき上がっていて、自分のひとモッコだけ残って負けてしまった。今も小浅間として残っており、これを載せれば、富士山よりも高くなるはずだったという。似た話が榛名富士にもある。  この山の標高は明治44年(1911)の測量で2542mとされて以来、測量のたびに高くなっている。関東一の日光白根山(2578m)を、いつ越えるかと興味が持たれている。  登山コースは、軽井沢口は峰ノ茶屋から3時間30分、小諸口は浅間山荘から3時間30分だが、火山活動によって入山が規制される期間が長い。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。 <追加情報> 浅間山は2019年8月7日に山頂火口で小規模の噴火が発生。噴火警戒レベルは3に引き上げられ、火口から概ね4km以内は入山規制となっている。

長野県 群馬県 / 苗場山・白根山・浅間山

東篭ノ登山 標高 2,228m

 篭ノ登山には西、東の2峰があるが、上信国境の代表的ハイキング・コースとして多く登られているのは東篭ノ登山で、一等三角点の置かれた山頂は360度の展望を誇る。周辺に自生する天然カラマツ林は、全国的にも貴重な存在で、初夏には林内にシャクナゲが咲く。  兎平登山口(駐車場)の南に接する池ノ平湿原は、湯ノ丸高原、高峰高原の中間に位置する。この辺りは亜高山帯に属するが、日本海側、太平洋側の植物に加え、低山性、高山性の植物が混生し、その種類は1200種ともいわれる。7月、アヤメの池ノ平から三方ヶ峰(さんぽうがみね 2040m)に登ればコマクサの花が咲く。晩夏にはヤナギランからマツムシソウと咲き移り、ベニヒカゲやクジャクチョウなどが舞う。  兎平登山口から所要50分。篭ノ登山を往復して池ノ平、三方ヶ峰を回れば3時間。高峰温泉から水ノ塔山経由縦走は1時間50分。

長野県 群馬県 / 浅間山周辺

黒斑山 標高 2,404m

 三重式火山、浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2800~2900mの美しい円錐形をしていた。約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。  第二外輪山の前掛山との間にある火口原が湯ノ平で、ここからの黒斑山の眺めは、コーカサス地方の風景にもたとえられる。  車坂峠から入って黒木の森をくぐり、避難小屋の建つ赤ゾレの頭を過ぎると、浅間山の威容に圧倒される。トーミの頭は、やや東に突き出ているため、Jバンドまで約3.4km続く黒斑山稜や、周辺のすばらしい火山景観が一望で、カモシカを見ることもある。晩秋の新雪のころ、浅間の山肌に白い縦縞が入る。  車坂峠登山口から山頂まで1時間30分。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、黒斑山周辺でも入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。

ユーザーの登山記録から