八甲田山 | 八甲田ロープウェー

積雪300cm。新雪5cm。宮様ルートほか3つのツアールート解放中。スノーシュートレッキングは毎日開催。

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天気・気温

03/17(金) 雪霧 -6.6℃ 北西11m/s 積雪300cm
青森市の天気予報
明日
晴時々曇
15℃
5℃
明後日
15℃
3℃
日本気象協会提供 2024年4月19日 18:00発表
八戸市の天気予報
明日
18℃
5℃
明後日
15℃
4℃
日本気象協会提供 2024年4月19日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

03/17(金)09:00 雪霧 -6.6℃ 山麓-1.0℃ 北西11m/s 積雪300cm 新たな降雪5cm
霧の為、約20mの視程となっておりま

03/16(木)10:00 曇 -7.2℃ 山麓1.5℃ 西13m/s 積雪305cm 新たな降雪0cm
青森市街、岩木山まで見えております。

03/15(水)10:00 曇 -5.4℃ 山麓-1.5℃ 東16m/s 積雪305cm 新たな降雪1cm
青森市街まで見えております。

03/14(火)16:00 雪 -3.8℃ 山麓2.5℃ 南東25m/s 積雪310cm 新たな降雪0cm
うっすら青森市街まで見えております。
※ロープウェイは山頂駅付近強風の為、12:20の便で運休。

03/13(月)16:00 曇 -3.6℃ 山麓5℃ 南東9m/s 積雪320cm 新たな降雪0cm
青森市街など見えております。

登山道の状況

スキー場営業中。

●ツアールートについて
3月1日より、宮様ルート・大岳環状ルート・城ヶ倉ルート・中央ルート開放。
八甲田温泉ルート・銅像ルート・箒場岱ルートは閉鎖。

登山装備

登山、スキーには雪山に対応した装備が必要です。

注意点

入山される方は、山頂公園駅にて入山届に記入してからの入山をお願いします。

お知らせ

●八甲田ロープウェイ
詳細はこちら http://www.hakkoda-ropeway.jp/
営業時間:平日 9:00 ~ 16:20(冬季 15:40)
山頂公園駅にて、長靴の無料貸出を行っております。お越しの際は、お気軽に御利用下さい。

ロープウェー山頂公園駅のある田茂萢岳山頂を基点として、7kmにも及ぶ長い滑走距離を持つ数本のコースからなり、初心者から上級者にいたるまで楽しむことができます。
雄大に展開する樹氷はもちろんのこと、遠く、津軽・下北両半島や北海道を望みながらの滑走は八甲田ならではのものです。11月下旬から5月中旬まで滑走可能であり、所によっては8月のサマースキーをも楽しむことができます。

●スキー子どもの日
12月~3月の第3日曜日は「スキー子供の日」となっており、小学生のロープウェー料金が無料となります。

●八甲田山・田茂萢岳スノーシュートレッキング
2017年1/7~5/17まで 毎日開催
時間 午前の部(10:30~11:30)、午後の部(13:30~14:30) 
各回とも定員40名。所要時間は30~40分程度 距離は約1000m
希望日の3日前までにFAX(017-738-5061)または電話(017-738-0343)でお申し込み下さい。
手袋や帽子、防寒具、ゴーグルなど雪の中を行動できる装備が必要です。
詳しくはこちら http://www.hakkoda-ropeway.jp/3011

八甲田ロープウェー周辺の過去の様子

  • スノーシュートレッキング青森市街、陸奥湾を望む
  • スノーシュートレッキング樹氷と大岳等を望む
  • ダイレクトコース 初期の樹氷
  • 山頂駅からの赤倉岳・井戸岳・大岳
  • 田茂萢湿原の紅葉
  • ゴードラインから毛無岱の屏風の景観。色づいている。
  • 山頂展望デッキより毛無岱
  • 山頂駅より青森市内方面
  • 山頂駅より南八甲田方面。
  • 田茂萢山頂からの赤倉岳・井戸岳・大岳
  • 良いお天気
  • 晴れて素晴らしい展望

八甲田ロープウェー

電話番号:
017-738-0343
連絡先住所:
〒030-0188 青森市大字荒川字寒水沢1番地12

地図で見る
http://www.hakkoda-ropeway.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

青森県 / 奥羽山脈北部(八甲田山とその周辺)

八甲田山・大岳 標高 1,585m

 八甲田山の最高峰。一般的には、高田大岳と区別する意味から八甲田大岳とも呼ばれている。すりばち状の爆裂火口があり、山頂には宗教法人八甲山神社の、石で造られた祠がある。  八甲田山の中では最も人気が高い山で、登山客も圧倒的に多く、そのために高山植物が枯死し、さらに裸地面積が拡大するなど自然への悪影響が顕著に現れ、問題化している。  一帯は自然公園法に規定された国立公園の「特別保護地区」でありながら、そこを横断する北八甲田ロープウェイ建設計画が地元青森県で持ち上がったが、計画自体が無謀そのものであり、自然保護の理念とあまりにも背反することから1989年に計画中止となった経緯もある。  この山の人気が高まった原因は、昭和43年(1968)の八甲田ロープウェイ開設にある。これによって田茂萢岳山頂までゴンドラで運ばれた登山者は、ごく簡単に、楽しみながら大岳に登れるようになった。  赤倉岳、井戸岳を経由するコースと、上毛無岱の高層湿原を通ってゆくコースがある。途中の井戸岳の鞍部には大岳ヒュッテがあり、2時間弱で山頂に着く。  下山路は往路を引き返すものと、ほかに酸カ湯温泉に下る2つのコースがある。1つは仙人岱を通るコースで、もう1つは上毛無岱から下毛無岱を経て下るコースである。この逆コースで大岳に登る場合、ともに山頂まで2時間弱。  一般的には酸カ湯温泉を起点に仙人岱コースを登り、距離の長い毛無岱コースを下山路として使っているようだ。樹林帯に囲まれた仙人岱にはヒュッテがあり、この仙人岱から小岳を経て高田大岳に至る縦走路が分かれている。  また八甲田大岳登山の起点となる酸カ湯温泉は昔からの湯治場だが、1954年に国民温泉に指定され、男女混浴が今も続いている。訪れる登山者やスキーヤー、観光客も多い。  八甲田大岳は全体的に迫力に欠けるが、こぢんまりとして初心者には絶好の山である。湿原、お花畑、雪渓、どれをとっても規模は小さいながら変化に富む。山頂からの展望もよく、南八甲田の峰々や横沼はもちろん、青森湾や青森空港の滑走路も見渡せる。  道標も完備し、迷うこともない。ただし冬の気象条件は厳しく、遭難事故なども発生しているので、充分な注意が必要だ。

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櫛ヶ峰 標高 1,517m

 南八甲田山の最高峰で、青森市と黒石市と南津軽郡平賀町(現在は平川市)との境界に位置する。ふもとには高層湿原が広がり、なかでも東面の黄瀬萢(おおせやち)は7月中旬の開花期になると、百花繚乱の高山植物をめでる多数の登山者が訪れる。  登山コースは猿倉温泉が起点。コースは2つあり、旧道と呼ばれるものと、猿倉岳、駒ガ峰経由の尾根コースがある。途中の黄瀬萢で合流するが、一般的には旧道コースを登り、下りに尾根コースを利用する人が多い。  旧道コースは最近はたどる登山者も少ないようで、櫛ガ峰登山コースの分岐点から先は廃道になってしまった。  黄瀬萢から櫛ガ峰へは木道の敷設された湿原を進む。行手に櫛ガ峰の半円形状の緩やかな山容が見える。最後の斜面は急登だが、傾斜が緩くなると、間もなく山頂だ。猿倉温泉から山頂まで約4時間。

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高田大岳 標高 1,559m

 八甲田山中、青森市と上北郡十和田湖町(現・十和田市)の境界に位置する山。円錐形の堂々とした山容をしている。斜面も大きく、春山スキーの滑降コースとして楽しめる。また植物の垂直分布が顕著に見られ、900m付近まではブナ林帯で、その上部はアオモリトドマツ林帯、さらに山頂にかけてはハイマツ林帯となっている。山頂付近にはコケモモの群落もある。  山頂へは、仙人岱から小岳を縦走して行くものと、南東山麓の谷地(やち)温泉からの2つのコースがある。  谷地温泉からのコースは傾斜がきつく、健脚向で、八甲田山の峰々の登山コースの中では、最も厳しいコースだろう。山頂まで2時間余り。交通の便を考慮して、谷地温泉のコースを登って仙人岱へ縦走し、酸カ湯温泉へ下るのが一般的である。北八甲田の中では静かな山行を味わえる山である。 2020年1月、地元の山岳団体の十和田山岳振興協議会の指摘を受け、国土地理院は、山頂の位置を従来の山頂としていた位置より西に約115m移動、標高も1552mから1559mと7m高くした、と発表した。

ユーザーの登山記録から