開山祭は約600人が参加、延べ3,000人以上の登山者で賑わいました
天気・気温
11:00 山頂の天候 快晴 気温 +13℃ 微風
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
今年の5月は大山においては安定した晴れが多く、降水量も例年の半分以下と、好天が続きました。
先週は蒸し暑い好天がつづきましたが、今週は大陸から寒気が入り込み今の時期にすれば、実に爽やかな心地よい風の中、今日の山開きに多くの登山者が登られていました。
山頂での神事には約600人の参加者があり、神事が終わってからも切れることなく登山者があり、延べで3,000人以上の登山者が山頂を目指して登っていたようです。
特に今年は、例年に比べて若い方が多く、天候と相まって山頂付近も実に華やかで賑わっていました。
登山道の危険ヶ所もここ何年かで、鳥取県により補修が行われ、また崩れてもすばやい対応で、随分と登り易くなってきました。
ただ何ヶ所かは大掛かりに手を入れないと無理な場所が残っていますが現在、測量に入っていて、今年中には補修されそうです。
登山道の状況
登山道の危険ヶ所もここ何年かで、鳥取県により補修が行われました。また、崩れてもすばやい対応でずいぶんと登りやすくなってきました。大掛かりに手を入れないといけない場所がまだ残っていますが、現在、測量に入っていて、今年中には補修されそうです。
登山装備
登山する上での装備のポイントは、水分量です。汗が出ることにより体温の上昇が抑えられて、熱中症が防げますので、充分な水分はお持ちください。また水分不足により、足が痙攣することも良くあります。下りで膝が笑うという症状がそれです。筋肉疲労もあります。したがって下りも相応の水分摂取が必要となりますので、ご注意ください。目安として最低500ペットボトルで3本はお持ちください。天候によってはプラス1本持ったほうが安全です。計画的な摂取が大切ですが、山頂の売店で販売もしていますので、小銭をお持ちいただくと安心です。
また湿気が多くジメジメした天候ですとブト(ブヨ)が出てきますので、虫対策もお忘れなく。
雨具の上着は必需品です。山頂では太陽が翳ってくると一気に気温が下ってきます。その時には防寒具として使えます。
注意点
今年も山頂避難小屋の売店には平日に日本山岳ガイド協会の上野ガイドがいますので、声を掛けてみてください。
営業は11月までは無休ですが、悪天候であれば予告無しに休みますのでお気をつけください。
平日は日本山岳ガイド協会の上のガイドが常駐していますのでご利用ください。
ご利用にあたっては必ず小銭をご用意を。
営業に関するお問い合わせは
チロル&白樺(0859-52-2821)まで。
お知らせ
登山道の状態とか装備品などわからないこと、またガイドに関する依頼も受けておりますので遠慮なく下記までお問い合わせください。
日本山岳ガイド協会正会員 登山ガイド 久保昌之
中国山岳ガイド協会
事務局 090-7999-2931
鳥取県日野郡江府町御机鏡ヶ成709-1 休暇村 奥大山
電話 0859-75-2300
昨年の今頃の様子は?
今年は登山道の雪は早く融けてしまい、もう歩くのに支障はありません。2週間ほど早めに推移しています2023.05.02
だんだん蒸し暑さを感じる季節になってきました。そろそろ虫除けスプレーが必要な季節です2023.05.15
大山プロガイド協会周辺の過去の様子
大山プロガイド協会
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