霧ヶ峰 | 車山ビジターセンター

ススキが出始めブロンズの穂を輝かせキラキラと揺れてます。まだまだ秋の花も沢山咲いてます。陽射し対策と雨具の用意を。

ツクバトリカブトの花(2017.08.31 車山ビジターセンター )
ツクバトリカブトの花(2017.08.31 車山ビジターセンター )
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

天気・気温

08/25(金) 08:30の天候:霧 気温20.0℃(車山山麓8:30)
松本市の天気予報
明日
晴時々曇
20℃
8℃
明後日
晴時々曇
18℃
8℃
日本気象協会提供 2024年3月29日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

車山全体にススキが出始め、ブロンズの穂を輝かせ、キラキラと揺れてます。
そんなすすきに混ざり、秋の花も沢山咲いてます。

山頂からの「車山展望カフェコース」では、様々な秋のお花を楽しみながら歩くことが出来ます。
山麓の「ビオトープのあぜ道」も、様々な花が咲いてます。一周10分程の高山植物の穴場です。
リフトに乗らなくても、トレッキングシューズがなくても、気軽に高原を散策できます。

【今咲いているお花】
マツムシソウ マツムシソウ 、マルバハギ、 コオニユリ コオニユリ 、イブキボウフウ、ゴマナ、 アキノキリンソウ アキノキリンソウ 、ノコンギク、ツクバ トリカブト ヤマトリカブト 、ハンゴンソウ ウメバチソウ ウメバチソウ 、ハナイカリ、 サワギキョウ サワギキョウ ツリガネニンジン ツリガネニンジン 、エゾカワラ ナデシコ カワラナデシコ 、シラヤマギク、トモエシオガマ、ネコヤマヒコダイ、ノダケ、マルバタケブキ、タチコゴメグサ、オサシダ、 キンミズヒキ キンミズヒキ オミナエシ オミナエシ 、ミヤマワレモコウ、タムラソウ

登山道の状況

雨の日の後はぬかるみや転倒にご注意ください。

【リフト営業のご案内】
夏山展望リフト
http://kurumayama.sakura.ne.jp/summer/archives/4447

登山装備

急な天候の変化もありますので、雨具の用意をお願いします。
またお天気が良くても雨が降った後はぬかるむ場所もありますので、泥除けスパッツがあると良いでしょう。
標高差や太陽の陰りなどで肌寒く感じることもあります。ウィンドブレーカーなど、上着をお持ちください。
まだまだ日差しが強いです。
霧ヶ峰は草原地帯の為日陰が少ないです。サングラス、帽子など紫外線対策もお願いします。

注意点

●電車・バスなどの公共交通機関を利用される方へ*
夏季運行ダイヤはアルピコ交通さんのHPでご確認下さい。
https://www.alpico.co.jp/access/suwa/

お知らせ

●現地情報は車山ビジターセンター
HPアドレス:http://www.kurumayama.com/

フェイスブックもご活用下さい。
https://www.facebook.com/Kurumayama.vc/

車山ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 車山展望リフトとカラマツの黄葉
  • 車山展望リフトとカラマツの黄葉
  • 山頂から望む南アルプスの山並み
  • 車山高原の紅(黄)葉 リフト付近の紅(黄)葉の様子です。
  • 車山湿原の草紅葉
  • 車山高原遊歩道沿いのススキ草原
  • 車山高原遊歩道沿いのウメバチソウ
  • 車山高原山頂付近のアキノキリンソウ
  • 車山高原山頂付近のマツムシソウ
  • 車山高原中腹
  • 車山高原中腹
  • ニッコウキスゲ 車山高原山麓

車山ビジターセンター

電話番号:
0266-68-2626
連絡先住所:
長野県茅野市北山3413

地図で見る
http://www.kurumayama.com/

施設の詳細を見る

関連する山

長野県 / 霧ヶ峰・八ヶ岳

車山 標高 1,925m

 美ヶ原、鉢伏山、霧ヶ峰と、ロザリオの玉のようにつながる明るい草原の山は、日本の中部以南では珍しい。この草原帯を横切って道は和田峠や、その西の大門峠、大河原峠を越えていく。中でも和田峠は、中仙道の要衡として明治維新前後の歴史の多くをとどめる。水戸藩を追われここを駆け抜けた武田耕雲斎率いる天狗党の一行、幕府の政略結婚の犠牲となって越えた和宮(かずのみや)、そして信越線の開通とともに亡びた和田の宿や東・西の餅屋など。  現代の霧ヶ峰は最高点、車山を中心としてスキーリフトが集まり、東京周辺の人々の最も便利なスキー・ゲレンデとなっている。また、白樺湖、霧ヶ峰、美ヶ原をつないで、さわやかな高原のドライブを楽しめる。  なお、代表的なハイキング・コースは、東餅屋―和田峠―鷲ヶ峰―八島湿原―車山―白樺湖と歩くのが楽しい。全行程5時間。

長野県 / 筑摩山地 美ヶ原 霧ヶ峰

美ヶ原・王ヶ頭 標高 2,034m

 美ヶ原はまさに北アルプスの展望台である。美ヶ原という名は、常に近代的な響きをもっていて、何か国鉄時代の観光宣伝のためにつけられたような感じがするが、実は明治11年に政府へ提出した村勢報告書にその名が載っている。  当時からの名勝地とされていて「人々これを賞めぬものなかるべし」と結んでいる。山の詩人として著名な尾崎喜八の「登りについて不意にひらけた眼前の風景に、しばらくは世界の天井が抜けたかと思う」の一節で始まる詩は、今も美ヶ原の中心、美しの塔にはめ込まれている。  その比類ない北アルプスの展望台としての魅力から深田久弥の「日本百名山」にも選ばれている美ヶ原だが、最高点、王ヶ頭には10本に余るテレビ塔が林立し、茶店やみやげ店が軒を並べ、往時のおもかげは全くない。王ヶ頭周辺の俗化には目をつぶり、茶臼山から霧ヶ峰方面、あるいは三峰山からは鉢伏山方面へ縦走した方が、より自然を楽しめる。

長野県 / 霧ヶ峰・八ヶ岳

蓼科山 標高 2,531m

 八ヶ岳連峰の最北端、長野県茅野市と同北佐久郡立科町との境に位置する蓼科山は、コニーデ型の山容をした信州きっての名山のひとつで、諏訪富士とも呼ばれている。また、高井山、飯盛山(いいもりやま)、黒斑山、女ノ神山などの別称もある。山頂は岩石累々とした偏平な噴火口跡で、中央に蓼科神社奥宮の石祠がある。  山頂からの展望は、八ヶ岳連峰をはじめ浅間山、霧ガ峰、美ガ原、北アルプスなど360度である。ツガやシラビソなどの山腹には、縞枯現象も見られ、北麓の湿原帯、御泉水(ごせんすい)周辺には、レンゲツツジ、コバイケイソウ、マツムシソウなどが咲き乱れる。  親湯(しんゆ)から女神茶屋経由4時間、蓼科山7合目から2時間強、大河原峠から2時間弱の行程で山頂に達する。  天祥寺原を流れる滝ノ湯沢からは、縄文時代の生活遺物が発見されており、太古への夢をかき立てられる所である。

ユーザーの登山記録から