燕岳 | 燕山荘

ナナカマドなどが色づき、紅葉がピークを迎えています。だいぶ寒くなりましたので、手袋などの防寒具を持って

(2017.09.28 燕山荘 )
(2017.09.28 燕山荘 )
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

天気・気温

09/28(木) 雨 16:00時点の気温 5℃
松本市の天気予報
明日
晴のち曇
23℃
7℃
明後日
曇時々晴
18℃
11℃
日本気象協会提供 2024年4月19日 18:00発表
高山市の天気予報
明日
晴のち曇
23℃
5℃
明後日
曇のち雨
16℃
10℃
日本気象協会提供 2024年4月19日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

紅葉がピークを迎えています。大下り付近の ナナカマド ナナカマド は赤色が鮮やかに、ダケカンバは黄金色に美しく輝いています。
昨日からの雨で少し散ってしまいましたが、紅葉はまだ楽しめるでしょう。

本日の気温は雨の影響もあり、5℃。明日以降も気温は下がる予報です。
防寒着はフリースやダウンなどの基本的なものに加え、手袋や帽子をもっていきましょう。

日没が早くなりました。遅い時間に小屋の到着する方がいますが、夏山の感覚で行動すると危険が増します。
できるだけ早めに行動するようにしてください。

登山道の状況

主な登山道に異常はありません。

登山装備

日中でも10℃を下回り、すっかり寒くなりました。防寒具は必ずお持ちください。
また、フリースやダウンなど、基本的なウェアに加えて手袋、帽子をもっていくといいでしょう。
ヘッドライトなど、基本的な登山装備も忘れずに。雨具は必ず上下持っていきましょう。

お知らせ

現在、ケーキフェアを開催中です。
喫茶店で出しているケーキセットを注文した方は、2つめのケーキが200円で食べられるキャンペーンを実施中。
ケーキのバリエーションも増えていますので、ぜひ食べてみてください。

2017年度の営業期間
4月22日(土)〜11月25日(土)の宿泊まで
年末年始:2017年12月23日(土)〜2018年1月7日(日)

宿泊料金(2017年度 1泊2食付き料金)

【一般室】
・大人 10,000円
・高校生 8,000円 
・中学生 7,000円
・小学生 6,000円
(大学生:学割500円割引 ※学生証提出)
・素泊まり料金 6,400円

【個室】
・大人 14,500円 (※7/15~8/27、9/17、10/8、11/3、7月1日~11月4日の 毎土曜日)
     12,500円 (上記以外)
・高校生 12,500円 (※7/15~8/27、9/17、10/8、11/3、7月1日~11月4日の 毎土曜日)
     10,500円 (上記以外)
・中学生 11,500円 (※7/15~8/27、9/17、10/8、11/3、7月1日~11月4日の 毎土曜日)
     9,500円 (上記以外)
・小学生 8,500円 (※7/15~8/27、9/17、10/8、11/3、7月1日~11月4日の 毎土曜日)
     8,500円 (上記以外)

詳細は燕山荘ホームページにて↓
http://www.enzanso.co.jp/enzanso/categories/e01.html

昨年の今頃の様子は?

残雪量は例年より少なめ。最新情報を確認の上、お越しください2023.04.28

雨で雪は減りましたが、ピッケル、アイゼンが必要です2023.05.02

燕山荘周辺の過去の様子

燕山荘

現地連絡先:
090-1420-0008
電話番号:
0263-32-1535
連絡先住所:
長野県松本市大手2-3-10 燕山荘松本事務所

地図で見る
http://www.enzanso.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

長野県 / 飛騨山脈北部

燕岳 標高 2,763m

 常念山脈の北部にある花崗岩と花崗岩砂礫とで構成された山。東側に中房川が流れ、西側は高瀬川の谷が区切っている。  登山口には文政年間(1818~1829年)の開湯と伝えられる中房温泉があり、国民宿舎有明荘とともにいで湯の楽しめる、格好のベースになっている。  遠くから見ると平坦で特徴のない稜線が続いているので、かつては大天井岳近くまでの山稜を、ただ「屏風岳」とひとまとめに呼んでいたらしく、明治39年刊行の『日本山嶽志』にも載っていない。大正4年の長谷川如是閑の『日本アルプス縦走記』には「燕岳」とあるので、その間の10年間に命名されたらしい。  表銀座コースの始発点として有名で、大天井岳で分岐して槍ヶ岳へ常念岳へと志す登山者でいつも賑わっている。  遠目には目立たないが、稜線を山頂に向かってみると、風化した花崗岩群がまるで環境芸術のオブジェのようで面白い。頂上の北には北燕岳の岩峰がそびえ、鞍部はコマクサの群落、東斜面はお花畑と楽しい。  登山道は中房温泉からアルプスでも指折りの急登、合戦(かつせん)尾根を登って所要4時間30分。

長野県 / 飛騨山脈北部

有明山 標高 2,268m

 餓鬼岳から南下する山稜が東沢岳、東餓鬼岳などを起こしつつ最後にそびえる山で、中房渓谷で絶ち切られている。常念山脈の前衛山脈の一峰とでもいうべきだろうか。  登山の対象としては人気のない有明山だが、山麓から見上げると堂々とした富士山型の秀麗な山容をしている。別名を有明富士とか信濃富士と呼ばれる「ふるさと富士」の1つで、登山史から見ると、すでに亨保6年(1721)に修験者、宥快によって開山され、多くの信者によって登拝されたという。山頂に手力男命(たぢからおのみこと)と天細女命(あめのうずめのみこと)を祭る奥社がある。  標高が低いため近ごろでは登る人も少ないが、里から見上げても、または燕岳から見下ろしても心ひかれる山だ。ことに燕岳から見る日の出のときの、雲海に浮かぶシルエットはすばらしい。  登山口は中房温泉で、所要3時間30分。

長野県 / 飛騨山脈北部

餓鬼岳 標高 2,647m

 常念山脈といえば北限は燕岳と思われているが、実はさらに北に延び、東沢乗越から東沢岳、中沢岳を通って餓鬼岳まで続いている。餓鬼岳から北西に延びる稜線は、唐沢岳で高瀬渓谷に切れ落ちている。  餓鬼岳は安曇野から見上げると岩壁がそばだっているので「崖岳」というのが訛ったという説がある。いい山なのに気の毒な名である。  山頂は花崗岩の露岩と風化砂礫で、祠がある。森林限界をわずかに抜け出してハイマツとコマクサが目立ち、線条構造土の縞模様も目につく。直下にはいかにも山小屋らしい餓鬼岳小屋があり、静かな山を楽しめる。  登山道は2本。1つは大町から白沢登山口を経て登るコースで所要10時間。もう1つは中房温泉から中房川をつめて東沢乗越へ出て継走路を行くルートで、所要7時間。

ユーザーの登山記録から