羊蹄山避難小屋は10/10に小屋閉めし管理人が下山。上部は積雪状態で冬装備が必須です
天気・気温
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
羊蹄山上部は積雪状態です。冬装備が必須となります。
安全な登山を心がけ、無理な山行は控えましょう。
【羊蹄山避難小屋について】
羊蹄山9合目にある羊蹄山避難小屋は、10月10日で小屋終いしました。冬期間は管理人が不在となりますが、無人の避難小屋として利用できます。
登山道の状況
羊蹄山登山道は各コースで笹がうるさく、通行に危険な箇所があります。また、枝が伸びていたりしている箇所がありますので、注意してください。
※登山道の荒廃や倒木、笹や草の繁茂、危険個所など登山道の管理に関する要望・問い合わせ先は後志総合振興局森林室(電話:0136-23-1354)です。
登山装備
・羊蹄山上部は積雪状態です。厳冬期の装備が必要となります。
・天候に気をつけ、低体温症といった寒さの対策をしっかり行ないましょう。
・羊蹄山は独立峰で高度差があります。天気の急変、強風や気温差など、さまざまな状況に対応可能な装備で入山してください。
・トイレは予め携帯トイレを用意しておきましょう。
注意点
・クマの目撃情報があります。熊鈴や熊スプレーの携帯などの対策をとりましょう。
・羊蹄山上部は積雪状態です。冬装備が必要です。
・日照時間が短くなっています。日没や天気の急変などによる道迷いに注意しましょう。前もって日の出・日の入り時刻をチェックしておきましょう。
・アルパインでは吹きさらしで風が強く、体感温度が急激に低くなります。低体温症、脱水症状など体調の管理には気をつけましょう。
・現地の情報を入手するなど、最新の情報を入手しましょう。
・天気の急変に注意しましょう。予め気象情報を調べておきましょう。
・羊蹄山は標高差で約1500m以上あります。かなりのアルバイト(厳しい山登り)となりますので、体力にあった山行を心掛けましょう。
・ゴミやトイレの汚物は自己責任で必ず持ち帰りましょう。山を汚さないでください。モラルを身に付けましょう。
・ペットと入山する場合はハーネスで繋ぐなどして放さないでください。ペットの汚物は必ず持ち帰りましょう。原則的に避難小屋内にペットは入れません。
お知らせ
・入山届を出しましょう。現地の届出はもちろん、インターネットなどでも山行計画を送りましょう。
・情報の入手などを事前に行ない、装備は自らが十分に整えて入山してください。
・避難小屋利用者は小屋の維持管理の為、利用料を払いましょう。
・羊蹄山避難小屋は営業小屋ではありません。あくまでも「避難」を目的とした小屋です。
・避難小屋はトイレがバイオトイレ(TSS方式)になりました。トイレのし尿の分解能力や環境への配慮から自ら使用したトイレットペーパーやサニタリー用品は全て持ち帰りとなりますのでご協力よろしくお願い致します。
・羊蹄山の情報は倶知安町観光係から知ることが出来ます(倶知安町観光係:0136-23-3388)。
※旧小屋跡地(河口部)の基礎コンクリート、羊蹄山避難小屋周辺の解体工事に伴う跡地利用についての問い合わせは後志総合振興局環境生活課(電話:0136-23-1354)へご連絡ください。
蝦夷富士小屋周辺の過去の様子
蝦夷富士小屋
- 電話番号:
- 0136-55-5539
- 連絡先住所:
-
北海道虻田郡倶知安町字比羅夫374-11
地図で見る
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