宮之浦岳・白谷雲水峡 | 屋久島ガイド協会

過去の山岳最新情報

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2014年の情報一覧

2014.12.30
元旦は雪の予報。積雪や凍結、通行止めなどの可能性もあり装備の油断なく、最新情報を得て入山しましょう。

2014.12.23
天候により登山道が凍結したり、積雪が数十cmになる事があります。 スノースパイクや軽アイゼンの用意を。

2014.12.16
積雪の時期。登山は防寒、積雪対策として軽アイゼン、ストックなど必需品。日照時間も短く、早め早めの行動を。

2014.12.10
12月に入りすでに2度降雪。登山道は積雪、凍結の恐れがあり防寒対策と軽アイゼン、ストックなど必需品です。

2014.12.04
冬到来。一昨日の降霰により宮之浦岳の稜線では10cm程度の積雪。登山は冬装備の油断のないように。

2014.11.26
冬の訪れ間近。天候により急な冷え込みがあります。いろいろな状況に対応できる装備、服装でおいで下さい。

2014.11.18
12月中旬並の寒気が入り11/15は花之江河の木道に霜が降りました。登山は天候に注意し、装備の油断禁物。

2014.11.11
強い冷え込みはなく肌寒い程度の平穏な日が続いています。高山部は霜や凍結が予想されアイゼンなど冬装備で。

2014.11.03
空高くに秋を象徴するうろこ雲が広がり、すっかり秋も深まった雰囲気です。気温変化に対応できる装備で。

2014.10.28
秋らしい日が続き紅葉が所々美しく、落ち葉は林床を彩っています。登山に最適の時期。防寒具は忘れずに。

2014.10.21
穏やかな秋の陽気が続いています。朝晩は冷え込みもあり、しっかりと防寒対策のうえ山歩きを楽しんでください。

2014.10.14
台風一過、しばらく好天の予報。防寒具(里でも朝夕肌寒い)やライト(日暮れが早い)は必携。余裕ある山行を。

2014.10.07
台風18号では島内一時大荒れとなりました。もう次の台風19号が迫っており進路がとても気になります。

2014.09.30
秋の装。標高1000m以上は紅葉、それ以下は緑青々と。屋久島の森は、同じ日に様々な姿が楽しめます。

2014.09.23
まだ紅葉は始まっていませんが、そこかしこに秋の気配が感じられます。台風の動きに注意が必要です。

2014.09.17
ヤクシカの繁殖期特有の鳴き声が聞かれるようになり、秋の気配が漂い出したことを感じさせてくれます。

2014.09.10
9月に入ってもすっきりしない空模様が続いています。白谷雲水峡でネジバナが可愛い花を咲かせていました。

2014.09.02
登山者も落ち着き、ナナカマドなどの落葉樹の紅葉が始まり、初秋の気配を感じる今日この頃です。

2014.08.26
島固有のヤクシカは、山だけでな海岸でも見かけます。シカとの出会いを楽しみに屋久島に足を運んでみて下さい。

2014.08.20
夏らしい日差しが戻ってきましたが、朝晩は涼しい風が吹きます。山岳部は急な冷え込みや強風に注意。

2014.08.11
暴風・強風域時間が長かった屋久島ですが、縄文杉や白谷雲水峡の登山道には、台風による大きな被害はありません。

2014.08.05
屋久島の固有種ヤクシマショウマが見頃となりました。台風の影響で雨が続いており、今後も動向に注意が必要です。

2014.07.30
夏本番。縄文杉コースや白谷雲水峡など日陰のコースはさわやかですが、熱中症対策や水分補給はいつも万全に。

2014.07.22
例年より2日早く梅雨明けしました。この時期は日差しに身体が慣れないため熱中症には特に注意が必要です。

2014.07.15
週間予報は「晴れ」続き。事実上の梅雨明けといえそうです。台風8号による目立った被害はありませんでした。

2014.07.09
梅雨入り中ですが7/5~6は晴天が続きました。山でヒメハルゼミが鳴きだし、夏の山を感じさせます。

2014.07.01
先週から梅雨らしい天気続きです。気象変化に備え衣類は速乾性素材、防水、防寒、防風の装備を用意して下さい。

2014.06.25
梅雨らしい天気です。霧に包まれた森はどこも絶景ですが、思いがけない気象トラブルも起きる時期。日程にゆとりを!

2014.06.17
雨の日は幻想的な霧の森や、元気いっぱいの苔たちを楽しめます。運が良いとヤクシカの赤ちゃんにも出会えます。

2014.06.10
入梅後も好天が続きましたが、山岳部では天候によって急な冷え込みや強風などの可能性がありご注意ください。

2014.06.02
宮之浦岳や縦走ルートなどでヤクシマシャクナゲが満開となりました。今年は花の当たり年です。本日梅雨入り。

2014.05.27
宮之浦岳や縦走コースではヤクシマシャクナゲの花が見ごろをむかえ、登山者の目を楽しませています。

2014.05.20
ヤクシマシャクナゲが宮之浦岳頂上付近で開花しました。花芽も多く登山者の目を楽しませてくれそうです。

2014.05.14
ヤクシマシャクナゲの花芽が近年稀にみる多さで十年に一度の当たり年かも・・・。あと1~2週間で開花の予想です。

2014.05.06
天候によって寒暖の差が激しい季節ですので、どちらにも対応できるような装備で屋久島を楽しんでください。

2014.04.29
屋久島の森はいきいきとして新緑の快適な季節をむかえています。山岳部では急な冷え込みや強風などもあり注意。

2014.04.21
縄文杉付近では日中過ごしやすくなりましたが、宮之浦岳など山岳部はまだ天候により冷え込み、強風、積雪があります。

2014.04.15
雨が少なく晴天続きでしたが、4/13久しぶりにまとまった雨となりました。縄文杉ルートでサクラツツジが咲き始め。

2014.04.08
強風の日と穏やかな日が交互に来る寒暖が激しい日が続きました。春本番、登山道に花が咲き始めました。

2014.04.01
屋久島は春爛漫。4月に入り平地では20℃越えの日が多くなりましたが、寒の戻りもあり体調には注意しましょう。

2014.03.25
先週は一時冬型に戻る厳しい天候でしたが、その後は好天が続き縄文杉、宮之浦岳コースに問題ありません。

2014.03.19
春らしい三寒四温が続いています。里では既に新緑が始まっていますが、山ではまだ雪が積もる日もあります。

2014.03.10
先週の暖さから一転、今週の山は雪化粧、来る春と行く冬が綱引きをしているようです。縦走路の入山は慎重に。

2014.02.24
平年より雪が少なく暖冬です。3/1縄文杉コースのシャトルバス運行再開。いよいよ登山シーズン到来です。

2014.02.19
変わりやすい天候続き。海近くは春の気配、山はまだ降雪もあります。入山は装備の油断なく、アイゼン必携。

2014.02.11
昨日の雨は夜に雪となり、標高900m付近で5㎝以上の積雪。アプローチ道路の通行止めにも注意しましょう。

2014.02.05
春を思わせる暖かい日が続き、縄文杉ルートに雪はなし。まだしばらくは寒の戻りがあり寒暖の差の大きいです。

2014.01.29
今年は縄文杉デッキ周辺の登山道に雪がありません。荒川登山口までの道も雪の通行規制は出ていません。

2014.01.22
展望の季節。晴れれば洋上アルプスの雪景色、運が良ければ100km超「桜島の噴煙」が見られる日もあります。

2014.01.15
年明け穏やかだった天候ですが、今は強い風が吹き、今後は不安定になりそうです。山はまた雪になるかも。

2014.01.08
強い冷え込みもなく穏やかな年明けでした。縄文ルートは積雪がほぼ融けましたが、奥岳は積雪があります。

2014.01.01
大晦日は快晴。年末の降雪で真っ白になった宮之浦岳の姿が素晴らしい青空に引き立っていました。

2014年の写真

  • 宮之浦岳山頂
  • 縄文杉 
  • ウィルソン株
  • 縄文杉コース登山道の様子
  • 万代杉
  • ツワブキ
  • 雪の縄文杉 見学デッキの積雪は15cm
  • 屋久島の沢水 口あたりの優しい沢水をぜひ飲んでいただきたいです。お土産にもどうぞ!
  • 12月のハイビスカス
  • 12月のヤクシマシャクナゲ
  • センリョウ センリョウは果実を上向きにつけます。
  • マンリョウ マンリョウの果実は葉の下にぶら下がります。
  • センリョウ 
  • マムシグサ実
  • サザンカ
  • ヘツカリンドウの花。九州南部や南西諸島に分布しますが地域によって花の色に変化があります。
  • ヘツカリンドウ 漢字では「辺塚竜胆」と書きます。由来は鹿児島県大隅半島の地名「辺塚」にあります。屋久島では茶紫色の地味な色をしているため、見つけにくいかもしれません。
  • ナナカマド
  • コケとコハウチワカエデ。 標高1200m前後でみられるコハウチワカエデが色づいています。コケむす林床にかさなる紅葉した落ち葉を見るのも屋久島ならではです。
  • コハウチワカエデ 今期はまだ強い冷え込みがないためか控えめな色合いです。
  • 秋のうろこ雲
  • サザンカ
  • 林床の秋
  • 白谷雲水峡
  • ツチトリモチ(ツチトリモチ科)=植物。全身が赤のが特徴です。ハイノキ属の樹木の根に寄生する多年草で、触ると固くしっかりとしています。
  • クチベニタケ=キノコの仲間 先端部だけ赤いのが特徴。柔らかくマシュマロのよう。成熟して口紅のような先端部が開くと、刺激を受けた時、胞子を「ぽふっ」と吹き出します。
  • ハナヤマツルリンドウ 宮之浦岳の登山道沿でみられます。ヤクザサの中から日向ぼっこでもしてるようです。屋久島の固有種で花山林道で見つかったのが名前の由来です。
  • ヤクシマママコナ 登山道脇の足元に控えめにかわいい花を咲かせています。屋久島の固有変種で、果実が米粒にそっくりなので「飯子菜」とつけられました。
  • ヒメキクタビラコ 屋久島の固有種で環境省の絶滅危惧種に指定されている希少な高山植物です。環境の中で頑張っています。
  • 台風対策をした屋久島ガイド協会の建物
  • サキシマフヨウ
  • 早朝の荒川登山口
  • ヤマボウシの実
  • 霧の森
  • ヤクシマオニクワガタ 屋久島固有種のクワガタムシです。
  • ヤクシマオニクワガタ
  • ネジバナ
  • スズコウジュ
  • 、縄文杉トレッキングコースのウイルソン株付近で「ヤクシマヒメアリドオシラン」の花を見つけました。
  • ヤクシマヒメアリドオシラン 最初に屋久島で発見されたことに因んで「ヤクシマ」と冠してありますが、その後、四国、九州、沖縄でも分布が確認されました
  • ヤクシカ 角に注目
  • ヤクシカの袋角
  • ノリウツギ 夏の森は花が少なく、一番目立つのがこの「ノリウツギ」です。
  • リンゴツバキ 屋久島を代表する照葉樹。ツバキシギゾウムシとリンコツバキの進化関係は、とても興味深いものがあります。
  • 台風後のトロッコ道に大岩が!他の登山道には大きな支障はありません。
  • ヤクシマショウマ 近影
  • ヤクシマショウマ 枝振り
  • ヤクシマショウマ
  • オバボタル かすかに赤っぽい発光をしますが、ほとんど光りません。今の時期、昼間の山道をふわふわと飛んでいて手を出すと手に止まることもあります。屋久島の夏の風物詩です。
  • ズアカアオバト 尺八のような、サイレンの音のような、不思議な声で鳴きます。全身緑色でくちばしや目の周りは水色。「アオい鳥」を見つければ幸せになれるかも・・・
  • ヒメハルゼミ 梅雨に入った頃から鳴き始めます。「ギーオ、ギーオ」「ウイーン、ウイーン」と一匹が鳴き始めると周囲のセミが集団で合唱する習性があります。
  • イシガケチョウ 翅の模様が石崖によく似ています。吸水のために水辺の濡れた岩に翅をひろげてとまっている姿は岩とそっくりです。
  • ヤマボウシの花 白く花びらのように見えるのは花を支える総苞片で、花は中央に球状につきます。9月ごろには赤い果実をつけ、ヤクザルたちの貴重な食料となります。
  • ヤマボウシ 夫婦杉付近には台風の強風雨にも負けず咲き続けるヤマボウシを見ることができます。
  • 縄文杉登山ルート上にある夫婦杉では、杉の前に立っていた大きな枯れ木が台風の強風で倒れ、夫婦杉本体が大変見やすくなりました。
  • ギンリョウソウ 立ち姿から別名幽霊茸とも呼ばれています。
  • ツルアリドオシ 白谷雲水峡の山に入り始めたあたりや、縄文杉のトロッコ道途中の斜面で見ることができます。
  • ツルアリドオシ 花の大きさが1~1.5cmほどで、4枚の白い花びらがあります。
  • ヒメシャラの花 2~3cmほどの白い花です。木肌は山吹色で、森の深い緑に際立ちます。屋久島の森で一番お洒落な木です。
  • 白谷雲水峡 霧の森
  • ヤクシカの子供 出産シーズンを迎え、運が良いと森の中でヤクシカの赤ちゃんに出会えます。
  • 縄文杉のルートで、フタリシズカが可憐に咲いているのを見つけました。4枚の大きな葉の真ん中から花穂を伸ばし、その花穂に花びらのない白く小さな花を咲かせます。
  • 縄文杉コースや白谷雲水峡の河原では、サツキ(ツツジ科)の赤い花の塊が白い花崗岩に映えています
  • 美しい瑠璃色の光沢を持つ「ヤクシマルリセンチコガネ」を見つけました。森の宝石を見つけたような気持ちになります。
  • シャクナゲが満開となりました。今年は例年と比べても非常に花つきがよく、咲いていない株を見つけるのが大変なほど山を彩っています。
  • ヤクシマシャクナゲと翁岳。赤みの強いつぼみから、咲き終わりの白い花まで、コントラストもとても鮮やかです。
  • チャボシライトソウ。登山道脇に咲く変わった花。今年はたくさん咲いていて、見つけやすいと思いますので探してみてください。
  • チャボシライトソウ。細く伸びているのは花被片、よく見ると花茎の付け根に丸い葯がります。伸びている花被片を白い糸に見立てて「シライトソウ」という名前が付いています。
  • ヤクシマシャクナゲ
  • ナナカマド
  • コバノタツナミ
  • シャクナゲ
  • 黒味岳周辺ではヤクシマミツバツツジも開花し、山肌を点々と紅に染めています。
  • 縄文杉ルートのトロッコ道沿いでは「コガクウツギ」が見頃を迎えています。
  • 宮之浦岳などの奥岳稜線も開花劇が続いています。一面を白く彩ったアセビも咲いています。
  • シャクナゲ 平石の岩屋付近で今季初のシャクナゲの開花を確認しました。
  • 荒川登山口の行列
  • 縄文杉ルート、小杉谷の森を眺望すると「クロバイ」が樹冠を覆うように白い花を咲かせています。
  • クロバイの花
  • 歩道沿いではハイノキ科の「ハイノキ」が白い小花を咲かせ、やさしく登山道を彩っています。
  • コミヤマカタバミ 宮之浦岳コースをはじめ1300m前後の登山道で見ることが出来ます。針葉樹の薄暗い森にひっそりと咲く可憐な花です。注意深く探してみてください。
  • ツクシショウジョウバカマ 春の山を清楚に彩っています。
  • サクラツツジ 縄文杉ルートで咲き始めました。
  • ヒカゲツツジ
  • トロッコ道の新緑とヤマザクラ
  • ツクシショウジョウバカマ 大株歩道入口脇にて
  • 荒川橋から見たヤマザクラと新緑
  • 小杉谷小中学校跡
  • 花山歩道 メジャーではありませんが、「屋久島の本当の魅力はここにある」と言われるほどのエリアです。
  • 花山歩道
  • 下から仰ぎ見る縄文杉
  • 現在の縄文杉
  • デッキの解体工事
  • 縄文杉デッキの様子
  • 雪の森
  • 雪の森
  • タンカンとモッチョム岳。里では島の特産の果実「たんかん」が収穫の最盛期です。
  • 春めいた林内で「コショウノキ」の花が咲いています。ジンチョウゲに似たほのかな香りです。
  • サツマイナモリ 蛇之口滝コースや屋久島の低地で見頃を迎えています。枝先につけた純白の花は可憐で美しく、足元の苔の色とは対照的でよく目立ちます。
  • リンゴツバキ 山中で花期を迎えています。
  • オオゴカヨウオウレン
  • 里では、ヒカンザクラ(緋寒桜)が満開です。
  • ヒカンザクラ(緋寒桜)。鮮やかな緋紅色の花に、蜜を目当てに虫やメジロが集まっています。
  • 気象庁が行う桜の開花状況も沖縄と奄美地方ではヒカンザクラで観測されています。
  • 縄文杉コースからの宮之浦岳
  • 縄文杉デッキの様子
  • 「海老の尻尾」 宮之浦岳周辺ではヤクシマシャクナゲや花崗岩に大きな「海老の尻尾」が発達していました。
  • 奥岳稜線(栗生岳より)
  • 緑に映える紅い実はクロガネモチの実です。
  • 木が真っ赤になっているようにたわわに紅い実のなっているクロガネモチ。赤色は鳥に一番目立つ色です。
  • 屋久島の冬鳥「シロハラ」。お腹と尾の両端が白いのが特徴。屋久島では逃げる時の声から「チチッカ」と呼ばれることもあります。真っ赤なクロガネモチの実を食べに来ます。
  • 里から見た永田岳
  • 正月行事「鬼火焚き」。炎が櫓の頂点にある鬼の絵に向って燃え上がってゆきます。
  • 正月行事「鬼火焚き」 組まれた櫓に火を付けて、櫓の上の鬼を焼き、災いを祓います。
  • 雪の宮之浦岳
  • エメラルドグリーンに輝く川

屋久島ガイド協会

電話番号:
0997-49-4191
連絡先住所:
〒891-4207 鹿児島県熊毛郡屋久島町1436-56

地図で見る
http://www.yakushima-guide.com/

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