アンケート企画
防水透湿素材に関するアンケート
登山の大敵の「濡れ」。低体温症(兆候含む)経験者は12%

 最後の質問は、「雨・水濡れが原因で低体温症・もしくは、その兆候になったことがあるか」について質問した。12%が「経験あり」を選択、その実際の一部を以下に掲載した。

 実際に経験した人の話を確認すると、想定以上の雨足、経年劣化していたケース、汗冷えのケースが目立った。また、素材の防水性というよりも、袖口や首周りからの雨水の侵入から濡れたケースが多いことも認められる。ほか、防水透湿素材への認識不足の意見も散見された。

 いずれのケースにしても、「濡れ」は登山者の大敵。雨具および素材の防水性だけに頼るのではなく、さまざまな工夫で雨濡れ・汗濡れを防ぎたい。


※ コメントは、なるべく原文のまま掲載していますが、一部で編集しています。

コメント 性別 年齢
ウールの下着は暖かいのではないか?
6月の北岳へ行った時に、梅雨時で、雨に打たれて防水透湿素材の合羽を着用していても体が冷えた、以来、すぐウールの下着を購入した。
夏の北海道や、高い山を登るときは真夏以外、薄手のウールを着用か持参している。
女性 50歳代
傘とソフトシェルで行動したことが失敗
初夏、2000m級でであったので雨具は簡易版しか携行せず。ご来光を見るために夕刻より登山。霧雨が土砂降りに変わり、山腹の避難小屋を探すも3時間見つけられず、気温もかなり低下、深夜に、見つけた時にはには着衣もリュックの中までびしょ濡れとなりました。
合羽では暑く熱気がこもりメガネが曇り足元が見えなくなるため、傘とソフトシェルで行動したことが失敗でした。
一部の着替えは厚手の圧縮袋に入れていたた避難小屋で着替えて寒さから開放されました。レインウェアの透湿性と軽量・コンパクトであれば常に携行することが負担にならないので有り難い。
男性 50歳代
初秋の低山を甘く考えていました
初秋の低山を甘く考えており、雨具は上のみ持参、お湯の入ったポットも用意せずに登ったところ、下山中にかなりの豪雨に降られたことがあります。
雨具の上をつたわって腰から足のほうに雨が流れ、下は靴の中までびしょぬれ状態。
下山後のバス停(屋根付き)でも衣服がなかなか乾かず、また、歩きを止めたことでよけい体が冷える始末。
あいにくバスの接続も悪く、その状態で1時間近くバスを待ちましたが、体が芯から冷えて、ガチガチ震えながら何度も腕時計を確認したことを覚えています。
女性 40歳代
座っていた場所が下着まで濡れた
唐松岳へ登ったときです。リフト乗り場からぽつぽつ降りはじめたので、登山用のカッパを着てリフトに乗りましたが、途中で大雨となって雨具のズボンに雨が浸みていくのがわかる。
唐松山荘についたときはびしょ濡れ、歩いてきたので体は熱くかっぱを脱いでそのまま腰かけて休んでいた。しばらくすると腰のあたりから下が冷たくなってきて、座っていたところが濡れてしまっている。カッパを着ていたのに雨が全部? 通ってしまったのだ。下着から全部取り替えて、やっとあたたかくなりほっとした。
古くなっていたせいか、雨ガッパの限度以上の雨だったのか、まさか下着までぬれてしまうとは思ってもいませんでいた。上半身は大丈夫でした。トムラウシの遭難もこうだったのだなと実感した。
女性 70歳代
透湿性、防水性、本当に大事なのは何なのか?
先日涸沢に行った帰り、6時間程雨に打たれました。防水透湿素材の雨具を選んでおけば安心、と思っていましたが、かなり染みてきていたし、蒸れもありました。
インナーはドライインナーなどを着ていたので、少しは乾きが早かったと思いますが、もし、途中迷っていたりしたら、体が冷え切って動けなくなる可能性が高いと思いました。
透湿性・防水性でそもそも両立が難しいものなら、やはり防水性が大切な気がしました。
素人の発言ですが、本当に大事なのは何なのか、そこをもっと教えてくれる何か、雨具の選び方が聞きたいです。ブランドや、数値だけを前面に出されてもよく分かりません。
女性 40歳代
インナーダウンで命拾いしました
3月西吾妻山頂上、昼食中それまで晴れていたのが一転し雪。急に気温も下がり急いで下山。
動けば身体が暖まると思いきや震えが止まらず、念の為持って行ったインナーダウンを着て、ようやく震えが止まり、ホッとしました。それ以来何時もインナーダウンは入れてます。
男性 50歳代
意味も無く気分がイライラし仲間に怒鳴り散らしていた
晩秋の沢登りの際の出来事。沢を登り終えた時点で衣類は濡れていた。
稜線を行動中に雨が降りだし、雨具を着用したが天候がさらに悪化。雨は霙となり、風も身体が浮き上がりそうになるほど強く吹いてきた。そうすると足元がおぼつかなくなり何度も転びそうになる。
意味も無く気分がイライラし仲間に怒鳴り散らす。正直、歩きたく無かった。仲間にすすめられテルモスの湯を飲み、行動食を口にするが本当は何も口にしたく無かった。
樹林帯に入り、風が遮られ、徐々に身体が温まり出すと気分が冷静になってきた。同時に猛烈に空腹を感じた。
男性 50歳代
オーレンスタンレー山脈越えの話を思い出す
夏の登山なので気温も高く雨にぬれても大丈夫と思い防水性を考えず、防水性の無いライトウエイトのジャケットを使ったところ、徐々に体温を奪われ、非常に寒い思いをした。
日本陸軍のオーレンスタンレー山脈越えの話を思い出しました。
男性 60歳代
小屋に入ってから体調悪化、体温が34.2℃に
男性5人と栂池から白馬へ。寝不足と小雨で疲れていた。小屋泊で夕食は自炊。寝てからトイレに起き廊下で動けなくなり、通りかかった方に仲間(夫)を呼んで貰った。
夏の診療所に連絡して往診して貰う。意識はあるが血圧、体温測定不能。診療室に運ばれ湯タンポ、点滴等してしばらくしてバイタルの測定ができた。体温34.2。
一晩、ストーブのある部屋で休ませてもらう。翌日、天候が悪くヘリがとばないので、男性5人にサポートして貰い下山した。
女性 50歳代
下山後に雨に濡れたら・・・
正確には登山中ではなく、下山後。土砂降りの中、真夏だったのでレインウェアも着ずに歩きました。
その後に駅に到着するも、速乾性のウェアだからまあいいや、と着替えもせずに電車に乗ったら、周囲の人は真夏で半袖で暑い暑い言っているのに、私一人ブルブル震えてしまい防寒具を着込むほど。
その後、乗換駅でアンダーウェアを脱ぎ着替えたら、寒さはまったく収まりました。濡れっぱなしの怖さを、安全な下山後に体験することができ、よい経験となりました。
女性 40歳代
自称経験者にコンビニかっぱを勧められて・・・
初心者の頃に自称経験者にコンビニかっぱで白馬大池まで連れて行かされた。とてつもなく寒くしばらく山小屋で震えていた。
次に自分で計画して登山する場面でしっかりと天気や道具を考えれるようになったので、反面教師としてよかったと思ってる。
男性 20歳代
山頂付近は風速20m、大変勉強になった富士山登山
富士山にて。天気予報では曇りのち晴れだったのに、曇りのち暴風雨。山頂付近は風速20mの風が吹いていると、下山してきたガイドの方に聞いたのが8合目。
危険なので下山し始めたのですが、隙間や顔から首にかけて流れ落ちる雨水で、上半身ズブ濡れ。どの山小屋も入れてくれず、チアノーゼの状態で下山。
5合目のトイレで着替えようとしたのですが、どの個室も何故か外国人が籠城してて開けてもらえず。色々な意味で、大変勉強になった富士山登山でした。
女性 40歳代
約1時間のピストン、雨具のズボンを持たずに出たら・・・
立山雄山にて、一ノ越に荷物をデポしてピストンしたときの出来事。
季節は9月中旬。小雨程度で降りだす可能性があるが1時間程度で一ノ越に戻るから上着だけで十分と考え頂上へ出発。想定通り雨となったが想定以上の雨量となり、空身のため雨具のズボンを着用しないまま一の腰まで急ぎ歩くものの、足がずぶ濡れで風にさらされ、下半身からガタガタ身体が震えた。
歩いた時間は40分もなかったが、この状況が1時間以上続いたらと思うとぞっとした。
女性 40歳代
睡魔が襲い、耳も聞こえなくなり・・・
9月の槍ヶ岳で低体温症 登り始めから雨だったため、レインウェア上下を着込み出発。気温が高いのと、動いているせいで汗もかき、レインウェアの内側も着ているものもびしょ濡れ。標高が上がり、頂上付近の気温は2度くらい。強風も吹いていたので体感温度はもっと低かったと思います。
急にやる気がなくなって、ペースダウン。靴の中も水浸しで足が重たく、思うように前に進めない。
睡魔もやってきて、休むたびにもう眠くて動けなくなる。 どんどん体温と体力を奪われ、やっとの思いで山荘に着いた。
着いたとたんに体全身が震え出し、歯もガチガチ。寒くてたまらない状態に。耳もよく聞こえなくなり、話しかけられても内容を理解できなかった。
他の登山客の方々に、着替えを手伝っていただいたり、暖かい飲み物をいただいたり、マッサージをしていただいたり、いろいろ助けていただいた。
女性 40歳代
まだゴアテックスが登場する前の話です
数十年前、1月連休に四国の剣山から三嶺に縦走したときです。
その頃にはまだゴアテックスなどの雨具がなく、ダブルヤッケで行動しました。下着は網シャツでウールの登山シャツ、その上にヤッケを着て登っていきました。
剣山を過ぎ次郎笈を過ぎ丸石山の石室(避難小屋)に宿泊しました。雨は止まず、壊れた屋根から容赦なく雨水が滴りラジウスを焚いて衣服を乾かすことができず、セーターをきこんでいましたが、網シャツが凍り付きだしました。
立って体を動かしながら暖を取り、天候が回復し出したのでヘッドランプをつけて次のお亀の避難小屋を目指すことにしました。急いでいるつもりでしたが、ふと後ろの足音が聞こえなくなり後ろを振り向くとメンバーの一人が倒れていました。
ビンタや尻を蹴り上げテルモスの白湯を飲ませ先を急ぎました、ものすごく気持ちの良い感覚に襲われました。気が付くと先ほどメンバーにしたことを自分も体験していました。
何度か、そんなことを繰り返しながら避難小屋に逃げ込みました。温かいものを飲み食いし着替えをし難を逃れました。同じ周期で眠気が襲っていたらメンバー3人は、凍死していたと思われます。
男性 70歳代
テントを立て、中でツエルトをかぶり、コンロで数時間体を温めた
40年ほど前になりますが、8月下旬、ビニール雨合羽装備で土砂降り横風のなか、西鎌尾根を登山したときの事でした。
汗をかいたところへ、強い風でカッパの裾から雨水があたるようになり、肩の小屋に着いたときには、全員歯の根が合わないくらい震えました。
一部動きの鈍いものが見られたため、テントを立て、中でツエルトをかぶりコンロで、数時間体を温めたことがあります。夏の雨の怖さを想い出します。
男性 60歳代
尻をずりながら、避難小屋へ向かった
雪倉岳の稜線で、暴雨風のため動けなくなり、数人で腕を組んで座ったままお尻をずりながら、避難小屋へ向かった。全身びしょ濡れで震えが止まらなかった。
女性 40歳代
裏地が剥離した雨具はイカン
お盆の山行で鹿島槍へ行った時の事。風雨とガスに巻かれ、友人のペースが遅くなり意識が朦朧とし震えていた。 後日談ですが、着ていた雨具は経年変化で裏地が剥離し、防水性がなくなっていたとの事でした。
男性 40歳代
軍手で登山で冷え切って・・・
夏に雨ではなくガスの中を軍手で歩いていて、軍手が濡れてしまい風も強かったので、みるみる指先に感覚がなくなってしまいました。
手袋も防水素材のものにしなければ、と思いました。
女性 40歳代
カップラーメンに救われた!
雨天時にレインウェア上下を着て登山していた。樹林帯の間は問題なかったが、樹林帯を抜けた途端に物凄い風雨で一気に体が冷えた。
すぐに樹林帯に入ったが、指先まで体が震え、歯もガチガチなる状態。カップラーメンを作って食べたが、それでもしばらく震えが止まらなかった。
女性 50歳代
古い雨具でずぶ濡れ
ある年の8月下旬、椹島から千枚小屋へ。終日、雨にて全身ずぶ濡れ。翌日も雨。乾燥室などないため、古い雨具は完全には乾かず、持っていった羽毛ダウンも濡れて防寒機能なし。
翌日からの縦走をあきらめて、椹島に下山。帰宅後、すぐに新しい雨具を買い替えました。
ちなみに、買ったばかりの雨具を着用した同行者は、 濡れもなく、寒さも感じず、荒川三山を縦走しました。
女性 50歳代
汗をかく部分がコットンだったため?
兆候とまではいかないかとも思いますが・・・。久々の北アルプス、上高地~奥穂高に行ったときのこと。夏場でもありインナーはスポーツウェアならいいだろうと思い、素材を確認せずにテニス用のシャツを着ていた。
終始雨に降られ、防水透湿素材の雨具だったものの内部もぬれた状態。山頂は強風で急に体が冷え、震えて写真撮影もままならない状態。
穂高岳山荘まで下る際も体が震え、山荘でストーブにあたっても震えが止まらず、同行の仲間に心配された。
ストーブ前を占領した状態で体をさすり続けてなんとか普通に戻った。帰って確認すると、シャツは脇など汗をかく部分がコットンだった。
女性 40歳代
防寒対策は指先から行うべき
山登りを始めて間もない頃、8月の雨の日に北海道の黒岳へお鉢めぐりをした時です。
GORE-TEXのレインウェアに速乾性のシャツでしたが、軍手がミスでした。濡れた軍手は恐ろしく冷たく、手の感覚がなくなってしまい、次第に体中冷えていきました。
幸い黒岳には山小屋があり、そこの管理人さんに親切にしていただいたおかげで事なきを得ました。雨の日の怖さを知った一日となりました。
女性 40歳代
休憩したら死ぬ気がして何とか下山した
夏の会津駒ケ岳に雨の中登った時、登りで大量の汗をかいた。透湿速乾のTシャツを着ていたが、速乾性がかなり悪く、汗でビショビショになった。
山頂近くまで来ると、気温がかなり下がり汗に濡れているために非常に寒くなり、体が震えてきた。
何とか登頂し、もう動けないと思いながらも、休憩したら死ぬ気がして何とか下山した。
男性 50歳代
身体がガクガクし、幻聴、幻覚が発生
夜の暴風雨の中の富士登山で撥水性がなくなり汗濡れし、また首元や袖口から雨が入り外気温の低下で徐々にぬれて、身体がガクガクし、幻聴、幻覚が発生しました。
男性 30歳代
あれが低体温症の初期症状だったのか?
雪渓から白馬岳を目指すルート。2015年7月20日、雨脚が強くなり、レインウェアを着込んでいるものの大量の汗、しかしながら山頂から吹き降ろす冷たい風に徐々に体力を奪われ山頂手前の避難小屋で一時休憩。
とてつもない眠気に襲われました。避難小屋で温かい味噌汁を作り体が温まりましたが、今思えばあれが低体温症の初期症状かと。
男性 50歳代
雨でのテント泊のには傘が必須
9月に大雨の中涸沢へ行った際に、今迄気にもしていなかったザックカバーがほとんど機能しておらず、中身も触れる部分も全て水浸しに。
その後テント泊をしたのですが、雨と風の影響でテント内も浸水しシュラフも着ている物も全て濡れ…。寒い、冷たいという感覚がもはやない状況でした。
朝まで気づかずに寝ていたらと思うとぞっとします。 改めて防水対策は本当に必須だと実感しました。また、雨でのテント泊の必要項目として雨具以外に傘が必須だということも。。
女性 30歳代
宿帳も書けないほど冷え切った
台風の北アルプスで、山小屋に着いても寒くて震えていて、宿帳も書けなかった。
男性 50歳代
2日間の停滞の間に、テント内は水浸し
夏の低山のテント泊で雨に降られ2日停滞となった。狭い一人用のテント全体がじっとり濡れて冷え込み、こちらもじっとり冷えた寝袋にくるまって無理に寝ていると、体の震えが止まらなくなった。
フライシートの下でコンロを焚き、テントが温まると止める(換気のため)の繰り返しで夜を明かした。
だるい体で雨の中をなんとか撤収。寝込みはしませんでしたがその後2週間ほど声がガラガラでした。帰宅後にテントの防水シートとゴアテックスの寝袋カバーを買いました。
男性 50歳代
先輩のシュラフが防波堤となって浸水を防ぐ
私ではなく同行者が低体温症になった。台風の近付く中、安全な天場へ移動する稜線で風雨に耐えながら歩いていたら、ふらつき始めた。
声を掛けてもなま返事ばかり、あくびを繰り返している。リーダーの判断で行程を変更、最寄りの小屋へ逃げ込み濡れた衣類を全て脱がせてシュラフに叩き込む。湯冷ましを飲ませて1時間位で返事がちゃんと出来る様になった。
その後、逃げ込んだ小屋は夜中になってから床下浸水、寝る事も出来ずに排水作業を必死になって行い朝を迎えたら、一緒に排水作業を行っていた先輩のシュラフが何故か防波堤となって小屋への流入水の方向を変えていたのが不思議だった。「これで皆が助かったんだ」と顔を見合わせたのが今でも忘れられない。
男性 50歳代
同じ防水透湿素材でも、薄手と厚手では違いがある!
10月の東北の朝日岳で、小雨と風の中、軽量化の観点で、以前購入した薄手の防水透湿素材を雨具上着として使用したところ、濡れ、冷えがひどく、風の中の行動で危険を感じた。
同じパーティーでベテランの方が、秋は(残雪期にも)少し厚手の防水透湿素材を使っていると聞き、防水透湿素材であっても、薄手のものは、かなり用途を選ぶと思った。以来、厚手で着心地の良い雨具を探しているが、なかなか買うに至らない。
女性 40歳代
冷房で低体温症?
登山中ではないが雨に濡れた帰りの電車(の冷房)でかなり身体が冷えた。
女性 30歳代
安価の雨具で汗が凍りつく
安価の雨具を着て晩秋に登山中に雨が霙に変わり、だんだん凍りついてきた。全身に氷をまとった状態で行動を続けたら、体温を奪われ、意識が遠のくような状態になり、やっとの事で小屋に逃げ込んだ。
危なかったと思う。冬用のインナーを着ていたが、雨具の下は薄着。汗がきちんと外に出ず、内と外で凍ったと思われる。
以来高価な雨具ばかり使っているが数年で買い換えている。古くなったのは街で自転車用にしているが、5着ぐらいを捨てられずに持ったまま。
男性 60歳代
雨具は寿命の短い消耗品と考えるようになりました
雨具は一生ものとして、自分でメンテナンスを行い大事に使用してきたのですが、結果として大事な時に撥水機能が消失しており、ずぶ濡れになってしまったのです。
この時の天候は当初小雨でありましたが、急に雨脚が早くなり台風並みの集中豪雨に見舞われました。
撥水機能は、当初問題はなかったのですが、滝のような暴風雨で、撥水性能が低下してしまったのです。
予定を変更してすぐに下山を始めたのですが、肌着まで濡れているもですから、強風によって体感温度は下がりっぱなしでした。がたがた震えながらも何とか下山することが出来ました。その後雨具を新調するとともに、安全のため携行に便利なツエルトやシェルターをザックに忍ばせています。
最後に、雨具は寿命の短い消耗品と考えるようになりました。
男性 60歳代
登山1年目、低体温症とは何かを知る
防水透湿素材の雨具を着て登山中(気温20度弱で弱雨)、汗と蒸れで濡れてしまい、稜線の強風と気温低下(8度)で一気に冷えて動きが鈍くなり、手に力が入らなくなった。
慌てて、ポケットの非常食(チョコ等)とポカリスエットを飲んで動いて何とか一時的に回復。山小屋へ駆け込み着替えをして難を逃れた。
小屋では、低体温症で震えが止まらない人など、より重度の低体温症の人もいました。本格的な登山を始めて1年目、8月の北アルプスでの出来事です。
当時は低体温症と気付かず、後から危険な状況であったことを理解しました。
男性 40歳代
若い頃は、霧雨程度では雨具を出すのが面倒で歩いたが・・・
秋の白馬岳で土砂降りの雨に降られた、下山中に襟首や袖口からしみ込んだ雨水が下着まで濡らし、途中から震えが止まらなくなり、寒さで身体が硬直して動きが鈍くなった。
当時は若く体力も充実しており無事下山できたが、もっと時間がかかったり、何かあったら、遭難だったなぁ・・・と思います。
若い頃は、霧雨程度で雨具を出すのが面倒で歩いたが、下山に時間がかかって寒さを感じた。温泉に飛び込んで身体が温まって馬鹿なことをしたと反省した。
男性 50歳代
温泉に入っても、しばらく震えが止まらず
小雨だったので、雨具を着ないで山行していたところ、雨が強くなり、雨具を着た時にはすでにウエアが濡れてしまっていました。
雨が雪に変わり、寒さに耐えながら急いで下山し、日帰り温泉に直行しました。湯船に浸かっても、しばらく震えが止まらなかった記憶があります。
女性 50歳代
綿100%のシャツはあかんといったのに・・・
妻が低体温症になりかけました(たぶん)。8月初め、剱岳に登頂後、下山途中から雨が降り始めました。妻の合羽は古いものだったので、雷鳥沢を下っているときに腕がかなり濡れたようです。
室堂に着いたころには冷え切って震えていました。あれほど綿100%のシャツはあかんといったのに・・・。ちなみに私は半袖Tシャツでちょっと寒いかな? 程度でした。
私の雨具もかなり古くて撥水性が維持できていなかったので、この機会に二人とも買い換えました。
男性 50歳代
とても寒かったけど、緊張感で通り抜けられた
この夏、後立山縦走の不帰ノ剣で天気が急変し一峰手前で雨具を装着。雨具の素材はオールウェザーのGORE-TEXproですが、すぐ土砂降りになり岩の上も雨が川のように流れています。
風も強く寒い! 中は汗でびっしょり、外は雨風、やがて雷も。
飽和状態でしょうか、防水はあったでしょうが透湿は期待できません。
とても寒かったけど緊張感で通り抜けました。冷えたせいか仲間の一人は唐松岳手前で肉離れをしました。
小屋で全部着替え乾燥室で乾かしました。 あの状態ではどんな素材がいいのでしょうかねぇ。
女性 60歳代
透湿性は不満! 透湿性のない素材を使ったらどうなるのか試したい!
雨の中6~8時間歩くと、全身とザックの中もビショビショになります。低体温症ではないが休憩時にザックを下ろし、また背負った時の背中の冷たさと言ったら! とっても悲しくなります。
本当に防水透湿素材が効いているのか不思議です。その後お店の方に尋ねてみると、機能以上に発汗しているせいだと言われました。
これでは防水透湿素材ではない雨具と変わらないのでないか? 防水透湿素材が使われていないともっと悲惨な事態になるのか?
防水透湿素材以外の雨具を使うとどんな感じになるのか試してみたいと思っている(それはそれで冒険だと思いますが)、秋の長雨続きの今日この頃です。
女性 40歳代
フライシートを広げ、乾いたタオルで上半身をマッサージ
11月に6人パーティーで中央アルプスの全山縦走をしたときに雨から霙に変わり、メンバーのうち3人の唇が紫色になり体が震え出した。
フライシートを広げ、その中で着ている服を一回脱がせ、他のメンバーが乾いたタオルで上半身をマッサージし、その間に濡れた衣類を絞り、絞った衣類を再度着せ、背中に乾いたタオルを入れた。
その後山行を続け目的地の幕営場所まで無事に到着、テント設営後テント内でホエーブスを炊き、衣類を乾燥させ就寝。
翌日は下山日だが体調が戻らず予定時間をオーバーしたが全員無事に下山した。
男性 60歳代
えっ、ブラが濡れたために!?
ブラジャーが汗で濡れたまま乾かず、夜寝る時に寒い思いをしたことがある。
最初は、なんでこんなに寒く感じるのか、その原因に気がつかなかったが。
女性 50歳代
枝に引っかかり、少し裂け、バンバン浸水するのにはびっくり
夏場に表銀座を縦走中、レインウェア(今流行りの軽量ストレッチ素材)が枝に引っかかり、少し裂け、その箇所からどんどん浸水し、身体が冷え、しびれてきました。
風が強いと数センチの隙間からでもバンバン浸水するのにはびっくり。以降、高山に行く時は多少重いですが、分厚い素材のを持ち歩くようにしてます。
男性 30歳代
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