アンケート企画
登山者の安全登山に関するアンケート
  • 保険加入者は半数強。登山頻度の多い人ほど加入率が高く、毎週のように行く人は7割が加入。
  • 保険未加入の最大の理由は「なんとなく」。遭難するような山に行かないという人も多い。
  • 8割以上の人が登山計画書を作成し、3/4以上の人がしっかり提出している。
  • ヘッドランプ携行率92%。非常食も9割弱が用意している。
  • 自身およびパーティの救助要請は5%未満。逆に登山者救助経験は7%!

 登山者の遭難事故は、年々右肩上がりで増えていて、その傾向はいっこうに衰えそうにない。その理由は「自立していない登山者の増加」といわれるが、みなさんは安全登山に対して、どんな認識を持って、どんな対策を取っているだろうか?

 そこで、ヤマケイオンラインでは、遭難対策と山岳保険の認識の実態について、アンケートを実施した。調査期間は2013年1月25日(金)~2月18日(月)。2978名から有効回答数は得られ、以下のような結果となった。

◆調査基本データ
有効回答数 :2978名
調査期間 ::2013年1月25日(金)~2月18日(月)
有効回答ユーザーのプロフィール :


※グラフはクリックすると拡大します

今回の調査では、リンク先のような形式で質問を行い、回答者は3~10問を回答。結果は以下のとおりとなった。
※質問内容は会員登録している場合のみ確認できます
山岳保険加入者は半分強。登山歴や登山頻度で、顕著に傾向が出る結果に。

 保険の加入状況について「Yes・No」形式で回答いただいた1問目は、わずかに保険加入者が未加入者を上回る結果となった。

 加入率は登山歴ごと、登山頻度ごとに分析してみると、顕著な傾向が見えてくる。登山歴が長い⇒保険加入者が多い、登山頻度が多い⇒保険加入者が多い、というのは下のグラフを見るとおりだ。ほぼ毎週のように行くという人は70%が加入済みという結果だった。

 ただ、10年以上となると、逆に加入者が微減。また「初めて・やったことがある」が年1回程度をわずかに上回った。

※ ここでは、基金や共済なども含めて「山岳保険」と称しています。

Q:現在、あなたは山岳保険(基金なども含む)に入っていますか?
※グラフはクリックすると拡大します
未加入理由は「なんとなく入っていない」がトップ。「よく知らない」は1/4程度

 山と溪谷社としては、すべての登山者が山岳保険に入っている状況が望ましいが、入らない理由については以下のような回答が得られ、「なんとなく入っていない」が一番だった。

 なお、その他の意見としては「検討中」や「都度加入」という回答が多かった。

Q:山岳保険に入っていない理由で当てはまるものを選択してください (複数回答)
※ 「保険に入っていない」と答えた人だけが回答
※グラフはクリックすると拡大します
その他の多くは「都度入る」。都度入るには、「行く山によっては入る」という意見もあった。
他のスポーツ用の保険でカバーできる内容という意見や、入る保険に迷っているという意見も。
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