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山で使えるGPSデジカメCASIO EX-H20G
登山に役立つ情報が満載

 H20Gを山で試すべく、山行先に選んだのは奥多摩にある三頭山。今回は奥多摩エリアを収録したSDメモリーカード版を使用し登山を行なった。インポートは特別な設定はいっさいなし。SDメモリーカードを入れるだけなので超簡単!

 さっそく登山口でH20Gの電源を入れると、10秒ほどで素早くGPSが起動し、マップ上に現在地が表示された。マップには登山道に加え、避難小屋や水場の位置情報がアイコンで表示され、、さらに参考コースタイムも記されている。

 紙地図とは違い、表示の縮尺を変えられるのもポイント。マップの縮尺を変え、コース全体を確認し、登山口~三頭ノ滝~山頂~陽光の路~登山口と周遊することにした。

※「山と高原地図」の内容全てが含まれているわけではありません

最先端ハイブリッドGPSで現在地を測定、
歩いた軌跡が表示される!

 登山道を歩きはじめると、マップの登山道に沿うように軌跡が赤いドットとして表示された。地図読みが苦手な自分でも、コースを間違っていないことを確認できるのはいい。いざというときは軌跡を戻れば下山できる、という安心感もある。

 滝やブナの大木を撮影しつつ山行を続けた。途中、バッテリーが心配になり、電源をオフにしてみたが、10分に1度、自動でGPS情報を取得するよう設定されているので、軌跡がちゃんと残されていた。省電力化を図りながら、軌跡が残せるのは4時間、5時間と、長時間の行程になりがちな登山にはありがたい。

 山頂へ向かう沢筋の登りは、樹林に覆われ、空が少ししか見えない状態だったが、GPSは良好な感度を示し、現在地を表示していた。仮に一時的にGPS情報を受信できないときでも、カメラに搭載されたモーションセンサーが機能して、適切な軌跡を残すというから心強いばかりである。

※本製品は山あるき時の撮影をより楽しむためのコンテンツであり、登山地図としての代替になることを想定しておりません

位置情報が各写真に埋め込まれるからカメラのマップ上で撮影地を確認できる

 山行中は「スライドパノラマ」や「プレミアムオート」などの機能を駆使して撮影をした(カメラ機能については下記のリンク先へ)。撮った写真には撮影した位置情報が記録されており、マップ上に青いアイコンとして記され、さらに液晶画面右側にサムネールも表示される。これなら、どこで撮った写真かがすぐにわかって、後々の写真整理がとても楽である。写真の右下に撮影地を書き込む「地名スタンプ」機能を使えば、どこで撮影したかが一目瞭然。もう、「これはどこの山で撮った写真?」ということはなくなる。

位置情報対応アプリケーションを使えばパソコン上のマップで表示・管理が可能

 H20Gで撮った写真はPicasaのほか、Google EarthやiPadでも利用可能だ。

 山行後、自宅のPCを通して、Picasaに写真をアップロードしてみた。写真には位置情報が記録されているため、モニター画面のマップ上に撮影地ごとに写真が配置され表示された。どこで撮影した写真かが直感的に把握できていい。また、歩いた軌跡をたどるように写真観賞すると、登山の記憶が蘇る。家族や友人への登山報告にも使えそうだ。

オープン価格

GPS機能とモーションセンサーによる自律測位を組み合わせた「ハイブリットGPS」を搭載。15倍までのプレミアムズーム(超解像技術)やプレミアムオート、スライドパノラマ機能の採用など、基本機能の高さも見逃せない。

SPEC DATA

●有効画素数/1410万画素CCD
●焦点距離/広角24㎜、光学10倍ズームレンズ
●液晶/3.0型(46万画素)液晶
●記録メディア/内蔵14.5MB、SD、SDHC、SDXC
●電池寿命/約600枚(GPSオフ時)
●サイズ/W102.5×H67.5×D28.8㎜
●重量/216g(電池およびメモリーカード含む)


縮尺:1:25,000
『山あるきデータシリーズ』のエリアが、さらに拡大。「奥多摩」「八ヶ岳」「槍ヶ岳・穂高岳」「白馬岳」「尾瀬」エリアに加え、 の5タイトルが10月27日より追加!
※「六甲・摩耶」のみ11月4日より発売


ハイブリッドGPSを搭載し、今いる場所がすぐにわかり、写真を撮影した場所や移動した軌跡がわかるスグレモノ。山旅の楽しさが変わる、広がることまちがいなし!