1962年生まれ。国際山岳ガイド連盟公認ガイド。チョモランマ(エベレスト)冬季北壁最高到達点を記録。(株)アドベンチャーガイズを設立し、2002年には日本人で初めてのエベレスト公募登山隊を組織。2006年6月には世界最高齢となる登頂者を導くなど、エベレストには4回登頂している。今年のエベレスト公募登山隊の様子はWOWOWのドキュメンタリー番組としても放映された。
★アドベンチャーガイズ
★けんけんブログ
近藤さんが率いるエベレスト公募隊と同時期に一緒に登る世界中の登山者に、日本の復興への祈りを捧げてもらえるよう、呼びかけるプロジェクト。
日本で作成した缶バッジやフラッグを現地の登山者やトレッカーに販売。それらをバックパックに付けてもらう。売上金の全額を日本赤十字社を通じて寄付した。★Play for Japan
登山者の永遠の憧れ、エベレストの山頂に立つという夢を叶えてくれる冒険案内人、近藤謙司さん。彼は、一般登山者が参加するエベレスト公募登山隊を率い、過去に9名の一般登山者をエベレストの頂上へ導いてきた。そして今回で4度目となる世界最高峰へのガイディングの直前、東日本大震災がおきる。
一度は中止も考えた近藤さん。しかし、公募隊と一緒に登る世界中の登山者から、日本の復興に一緒に祈りを捧げてもらえるよう呼びかけることを決意した。
そして「Pray for Japan」の旗のもと、近藤さんの率いる登山隊は、5月26日、8848mの山頂に立つことに成功したのだった。
精神的にも体力的にも極限状態に追い込まれるエベレスト登山では、経験豊富な国際山岳ガイドの近藤さんでもカメラの状態まで気を配る余裕はない。そんな近藤さんが選んだカメラは 「OLYMPUS Tough TG-810」(以下、「Tough」と略)。
「登攀中はToughをザックのショルダーポケットからぶら下げていたので、カラビナなどの金属用具がガンガン当たってましたね。でも、頑丈さについては信頼してましたので、壊れてしまうなんて考えもしませんでした。もちろん、どんなに乱暴に扱ってもちゃんと動きましたよ。僕にとってToughはカメラという精密機械ではなくて、山道具のひとつなんです。こんなに頑丈なら、登攀中にハンマーを失くしたらToughでハーケンを打ち込んじゃえ!(笑)と思ったこともありました」
極寒のなか吹き荒れるブリザード。地上では体感するのことのない過酷な環境でも、Toughのすべての機能は確実に作動した。
「ベースキャンプから上では、寝るときにザックをテントの外に出しておいたんです。するとある日の夜、Toughをザックにつけたまま忘れてしまい、テントの外に放置しちゃったんです。夜は気温が-30℃以下になるヒマラヤの高所です。しかもあのすごい風雪に一晩中思いきりさらされていたのですが、どこも異常がありませんでした。どんな過酷な状況に追い込んでも僕に心配をかけることがない、Toughは本当に頼りになる山の相棒ですよ(笑)」
Toughにはカメラ本体をタップ(軽く叩く)したり、傾けたりするだけで撮影や再生、スライドショーが可能な機能を装備。オリンパス独自のこの機能が、エベレスト登山では重宝したと近藤さんは言う。
「グローブをはめたままで、いちいちシャッターを押さなくても撮影できるのでこの機能は、本当に便利ですね。撮影するのにいちいちグローブを外すのは面倒ですし、凍傷の危険もありますから。これはエベレストに限らず、日本の冬山で使える機能ですよ。また、叩くとToughが反応してくれるのが、小動物みたいでちょっと可愛いんですよ。登りながら「おい!このヤロウ!」なんて話しかけながら叩いて遊んでいました(笑)」
世界で初めてカメラの生活防水機能を確立したオリンパス。その技術がToughシリーズに受け継がれ、多くの登山愛好家から絶大な信頼を得ている。
「今回のエベレスト登山では出発直前にToughを手にしたのですが、使ったことのないニューモデルでも全く不安はありませんでした。オリンパスの新製品ならどんなハードな環境でも大丈夫だろうという信頼があったからです。僕は30年以上前からオリンパスのカメラを使っていますが、尊敬している山岳カメラマンの方をはじめとして山の世界ではオリンパスを使っている人が本当に多いです。それはオリンパスのカメラが、アウトドアのかなり過酷な状況の中で使うことをきちんと想定して作られているからだと思います。僕のような山岳ガイドにとってToughはお客様の大切な思い出を記録するとても大事なツール。だからこそ、カメラはToughのように心から信頼できるヤツを持っていきたいんです」












