スノーシュー inヘブンスそのはら 6つのおすすめポイント!

 木曽山脈の最南端に位置し、岐阜県と長野県の県境にある恵那山。恵那山への登山道のなかで最短ルートとして人気がある広河原コースの登山口は、長野県の阿智村にある。

 この恵那山の東、阿智村にあるヘブンスそのはらSNOW WORLDは、四季おりおりの絶景と自然を楽しめるオールシーズンリゾート。冬のスキーはもちろん、実はスノーシュー天国としても人気。

 スキー場内にスノーシューコースが設置されているので、誰でも気軽に安全にスノーシューを体験でき、雪の世界へと踏み出すことができる。

6つのおすすめポイント!
入門者から経験者まで
満足のコースバリエーション

 「いわなの森コース」「こまくさコース」「展望コース」など、さまざまなコースが整備されている。
 スノーシューが初めて、家族、経験者など、誰でも楽しめるコースが充実。
ビュースポットからは
南&中央アルプスの絶景

 ゴンドラを利用して一気に標高1400mへ、そこから展望台まで標高差は約200m。
 ハードな上りはゴンドラとリフトにお任せして、恵那山や南アルプスの山並みを楽しむことができる。
中央道園原I.C.から約5分!
楽々アクセス

 スノーシューの基地になっているヘブンスそのはらSNOW WORLDへは、中央道園原I.C.から車で約5分という近さ。
 高速道路を下りてすぐにスキー場に着くことができるので、マイカーや高速バスで楽々アクセスが魅力的。
スキー場ベースなので
トイレや食事などが安心

 富士見台高原のスノーシューはゴンドラ山頂駅正面のマウンテンロッジがベース。コースはスキー場内に設置されているので、初心者でも安心して遊ぶことができる。
 トイレやレストランを利用できるのも女性にうれしいポイント。
レンタルとツアーが完備。
手ぶらでもOK

 スノーシュー、ストック、スノーブーツのレンタル(有料)があるので、道具の心配はなし。
 また専門ガイドがコースを案内してくれる半日ツアー、1日ツアー(要予約)もあり、初心者でも安心。
アフタースノーシューは
温泉を満喫

 スポーツの後の温泉はやはり欠かせない。スノーシューのあとは阿智村の昼神温泉、月川温泉でリラックスできる。
 汗を流して体を温め、心も体もリフレッシュ。昼神温泉郷でのんびりと過ごすプランもオススメだ。

5つの変化に富んだコースが魅力 ヘブンスそのはらスノーシューコース案内

 ヘブンスそのはらには、レベル・体力に応じた5つのコースが用意されている。アップダウンが少なく、スキー場の周辺を安心して歩けるコースから、ダイナミックな稜線歩きが楽しめる上級者向けのコースまで、変化に富んだコースも用意。

 下記に5つのガイドコースを紹介。どのコースも、スノーシューツアーも用意されているので、安心して雪山を楽しめる。

スキー場の北側に新設コースを準備中。
詳しくはホームページをご覧ください。
 

いわなの森コース

 ヤマトイワナが生息する清らかな小川の流れる「いわなの森」。豊かな木々に囲まれた森の中には遊歩道が整備され、ゆっくりと自分のペースで自然を満喫できる憩いの場所だ。

 森林の香りや鳥のさえずりなどが心身をリラックスさせてくれることから、「森林セラピーロード」にも認定されている。

 スノーシーズンはいわなの森の遊歩道の一部がスノーシューコースとして利用できる。

歩行距離: 往復約1.6km
歩行時間: 約1時間
レベル: 入門~初級
 

こまくさコース

 スノーシューツアー受付デスクからすぐにスタートできる「こまくさコース」。途中にビューポイントがあり、恵那山や南アルプス、中央アルプスをのぞむことができる。

 センターハウスで折り返す周回ルートなので、途中で休憩も可能。初心者や子供連れのファミリーにおすすめのコースだ。

歩行距離: 往復約1km
歩行時間: 約50分
レベル: 初級
 

展望コース

 リフトに乗ってスキー場の一番高い場所へ――。「展望コース」は標高1600mからスタートする、名前の通り恵那山や南アルプスの絶景を楽しめるコースだ。

林道に沿って歩くので道迷いの心配はないが、アクティブに楽しみたい人はツアーに参加することがおすすめ。静かな森のなかのパウダースノーの世界を満喫できるコースだ。

歩行距離: 往復約1.3km
歩行時間: 約40分
レベル: 初級~中級
 

ヘブンスアルプス いわなの森周遊コース

 センターハウスからいわなの森までの稜線を歩くコース。こまくさコースからからアクセスしてスキー場内を縦走する。

 駒草山、扇岳、恵阿山とピークを結び、起伏に富んだ本格的なスノーシューが楽しめる中上級者向けコースとなっている。

歩行距離: 片道約1.2km
歩行時間: 約60分
レベル: 中級~上級
 

富士見台山頂コース

※ スノーシュー上級者限定!

 展望コースをさらに進むこと約4km、富士見台山頂まで進むコース。富士見台では、日本百名山23座を眺望できる大パノラマが待っているが、こちらは雪山経験者向き。

 1日がかりの本格的なコースなので、食糧や水、防寒具などの装備を整えて挑戦する必要がある。経験者の同行が望ましいコース。

歩行距離: 往復約10km
歩行時間: 雪の状況により異なるが1日がかり
レベル: 上級
 

 2012年の3月、山仲間とヘブンスそのはらを訪れました。

 目的はシーズン最後のスノーシュー。時期的にもう雪は少ないかもしれないと心配していましたが、ラッキーなことに前日に雪が降り、新雪というコンディション。どうやら今年は雪が多く、シーズンぎりぎりまでスノーシューを楽しむことができたようです。

 私たちが歩いたコースは「展望コース」。南アルプスの雄大な眺めを期待して展望台に向かいましたが・・・。残念、その日は濃いガスに覆われて視界がききませんでした。

 心の目で南アルプスの眺めを堪能。こんな日もあるよねと、私たちはすぐに気持ちを切り替えてスノーシュートレッキングを楽しむことに(ヘブンスそのはらの晴天率は高いそうです。これは私たちの日頃の行いが悪いからでしょう・・・)。

 当日は、スノーシューツアーを開催しているアルプスネイチャークラブの羽場崎功さんに案内してもらいました。しばらくは林道歩きが続きますが、前日に降ったばかりの雪が樹木の枝に積もっている美しい風景を味わいながら、のんびりと歩いていました。林道とはいえ片側が切り開かれた山の斜面を歩くので、とても開放感があります。

 羽場崎さんが突然、林道から外れて山の斜面に入っていきました。どうやら秘密のスポットへ案内してくれるようです。道なき道をスノーシューで進むことにワクワクしてきました。

 でもそのためには目の前の急な斜面を上がらなければなりません。スノーシューの爪の部分に体重をうまく乗せて、なんとか急登を上がり切りました。

 その斜面の奥にあったものは小さなピークでした! お約束の尻セード(お尻で滑るだけ)で私たちは何度も何度も繰り返し遊んでいました。ふと気が付くと山仲間のおじさまたちが、なんだか少年に見えてきたのが不思議。なんとも微笑ましいシーンでした。

取材日:2012年3月 田口裕子

営業期間 2012年12月22日(土)~2013年3月24日(日)
営業時間 8時30分~16時30分
問い合わせ 0265-44-2311
リフト券 ゴンドラ(往復)/大人2,000円 小中学生1,000円
リフト(往復)
ペアリフト/大人600円 小中学生400円
第2リフト/大人800円 小中学生400円
第4リフト/大人小中学生共通 200円
レンタル料金 フルセット/3,000円
スノーシュー/1,500円
スノーブーツ/1,500円
ストック/500円
出発時間 10:30、13:30(約2時間)
開催日 スキーシーズン中の毎週土・日曜日
受付 ゴンドラ山頂スノーシュー受付デスク
ツアー料金 大人2,500円 こども1,500円(+レンタルセット料金:大人5,000円 こども4,000円)
問い合わせ アルプスネイチャークラブ
TEL 0265-23-8130
中央道園原I.C.より車で約5分
名古屋方面より・・・約90km(約1時間10分)
浜松方面より・・・・約179km(約2時間20分)
東京方面より・・・・約264km(約3時間20分)
大阪方面より・・・・約256km(約3時間15分)
※ 無料駐車場2,000台完備