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上信越の紅葉の山
妙高山・火打山周辺
9月中旬~10月下旬
関連する山
関連する登山コース

▲火打山山頂直下、天狗の庭の紅葉(2010.10.03 高谷池ヒュッテ )

 高谷池周辺では9月中旬から、湿原の草紅葉が始まる。9月下旬には火打山および周辺の山々で、ナナカマド、ミネカエデ、ブナなどの紅葉が始まる。

 登山口の笹ヶ峰や、周辺の燕温泉などが最盛期を迎えるのは10月中旬~下旬。笹ヶ峰高原では、ナナカマドやヤマモミジの赤色、ブナやミズナラの黄色などで染まるので、周辺の散策も楽しい。

志賀高原・草津白根山
9月下旬~10月中旬

▲志賀高原・蓮池周辺の紅葉

 例年9月下旬頃から標高の高い横手山などから色づきが始まる。蓮池や一ノ瀬、奥志賀などで見頃を迎えるのは10月初旬~中旬。ナナカマド、ダケカンバ、カエデ、ミズナラ、ヤマウルシなどの広葉樹が色付き、山肌や湖面を赤や黄色で彩る。

 草津白根山も9月下旬~10月上旬に頂上や芳ヶ平付近で紅葉が始まる。富貴原の池や武具脱の池周辺のナナカマドやダケカンバが美しい。また、白根火山ロープウェイの車窓から見えるナナカマドの紅葉も見逃せない。

浅間山周辺
9月下旬~11月初旬

▲カラマツの紅葉(黄葉)が美しい浅間山周辺
(2010.10.16 写真:トレックさん )

 黒斑山山頂付近から浅間山までは、サラサドウダンやクロマメノキなどツツジ科の樹木の紅葉が紅葉し、例年では9月下旬頃が見頃。

 また、小諸市内からのドライブルート(黒斑山側)も見事で、サクラの木が染まり、例年では10月中旬が見頃となる。

 登山口の高峰高原付近ではカラマツが多く、周辺は黄金色に染まり、10月中旬~11月初旬まで見ることができる。

苗場山
9月下旬~10月下旬
関連する山
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▲苗場山頂の紅葉。さまざまな草木が彩る  (2009.09.25 和田小屋 )

 苗場山周辺の紅葉は、9月20日頃から苗場山頂の池塘付近から紅葉の兆しが見え始め、山頂の紅葉のピークは早い年で9月25日頃、遅い年で10月上旬(例年9月28日前後)となる。

 なお、苗場山頂はベニサラサドウダンの赤、イワショウブやキンコウカのピンク、ミネカエデの黄、湿原を埋め尽くすヌマガヤの茶、チシマザサ、チマキザサ、オオシラビソの緑、そして空を映し込んだ池塘の青と、錦秋の装いをまとう。苗場山頂のヌマガヤの草紅葉は10月の中旬過ぎになっても薄氷の池塘や霜の降りた木道、とけやすい初雪などと見事なコントラストを見せてくれる。

 中腹の和田小屋や赤湯道のフクベの平の紅葉は例年、10月10日頃で黄金色のブナ紅葉が見事。

谷川連峰
9月下旬~10月下旬

▲谷川岳の紅葉  (2010.10.06 アツシロさん )

 谷川岳では9月下旬頃から山頂付近でナナカマドの赤などが色付き始め、山頂及び稜線沿いでの見頃は10月初旬となる。

 谷川岳の紅葉の一番の見どころは一ノ倉沢。山肌を染める紅葉は一ノ倉沢でクライマックスを迎える。一ノ倉沢の見頃は例年10月中旬から下旬で、冠雪、大迫力の岩壁、紅葉のグラデーションが楽しめる。

妙義山
10月下旬~11月下旬
関連する山
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▲妙義山の奇岩に紅葉が映える

 日本三奇勝のひとつとして挙げられる妙義山は、険しい岩肌と色づいた樹木のコントラストが美しい紅葉の名所。モミジやカエデが赤や黄色に色付き、特異な景色を楽しめる。

 例年、10月下旬から色づき始め、11月に入ってからが見頃となる。登山道の妙義山の中間道(表妙義自然探勝路)からの景色は秀逸だが、鎖場や鉄梯子を通る箇所もあるので注意が必要。

 富岡市と下仁田町を結ぶ「妙義紅葉ライン」から望む妙義山の紅葉も美しい。